小さな違和感

2019年 9月 25日 昨日の夕方ポストを確認しなかった。 今朝、朝刊を取りに行って、配達された郵便物を見て思った。

連休前に投函したカードは、定形外郵便で料金不足(38円)のため配達できませんと、張り紙がしてあった。

実際、このカードを購入したときは、極々普通のグリーティングカードに見えたし、そう思った。

ただ、ポストの口「葉書、手紙」に投函しようとしたときに、あれっ、と思った。

入れにくい。

仕方なく、カードの入った封筒をほんの少しだけ湾曲させて投函した。

うまく説明できないが、こんなふうに、あれっと思った時に、疑問を抱かずに、自分でしたことは、案外、悪い結果、或いはそこまで行かなくても、思わぬ方向へと転がるような気がする。

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母は起床時に、「夏の終わりって、身体がだるいのかしら」と私に聞いた。

夏の疲れかしらね・・・

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ほんの些細な注意不足が意外な結果をもたらす。

「体がだるい」と言った母は、3食をきちんと食べたので、多分大丈夫だと思う。

今日はこれでお終い。

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萩が香る

2019年 9月 24日 ベランダで洗濯物を干していて、気が付いた。 微かだが、金木犀の香りがする。

とはいえ、今日も気温が31度まで上がり、暑さ寒さも彼岸までということわざが空々しく思えるほどだ。

午前中はよいお天気だったが、沢村貞子の「わたしの献立日記」を読んでいたら、お昼になってしまった。

巻末の解説をエッセイストの平松洋子が書いており、それを読んで暫くしんみりとしてしまった。

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午後3時過ぎ、眠っている母を起こして、水分をとらせて、散歩に出ようとしたら雨が降り出した。 結局出かけたのは午後4時過ぎ。

咲いているのは白い彼岸花ばかりだった。

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昼食後の母が、

「葬式は済んだのかい?」と聞いてきたので・・・

もう、済んだわよ、(10日前に)と答えて、伯母が亡くなったことを理解しているのだと思った。

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萩が満開で、写真を撮影するために立ち止まったら、萩の花の香りがした。 

初めての経験だった。 萩の花に香りは無いものだと思っていた。

満開だったせいだろうか?

***

母に入浴をすすめたら、珍しくすんなりと受け入れてくれ、洗髪をして、足の爪を切らせてもらった。 

入浴後でないと、母の足の爪はゾウの爪のようで切ることができない。

夕食を終えて、キッチンを片付けると、今日1日を無事終えたと思った。

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トーマスクックの時刻表と私

2019年 9月 23日 月曜日 雲が飛ぶように流れる。 台風17号の影響で風がとても強い1日だった。

先週の金曜日、墓参のためのお花を買いがてら、実に2か月以上ぶりに自宅用に花を買った。

暑い夏は花がもたない。

だからと言って、花を切らさずにいられるほど、今のところ経済的に恵まれていない。

私は、どんなに精巧な作りでも、造花は嫌いだ。

ついでに言えば、もっと嫌いなのが、プリザーブドフラワー。

7月のお盆(我が家は7月)の後は、ゴージャスなホオズキを枝から外して、(毎年のことながら)竹ざるとコースターに盛って、各々、玄関と仏前に飾り、供えた。

ゴージャスなホオズキも2か月も経てば、乾燥がすすむ。

見事に茶褐色化と相成った。

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少し前、アメリカ バーニーズ ニューヨークが破産申請をしたと、このブログに書いた。

今日は、なんと・・・トーマスクック(イギリス)が破産したらしい。 今日の新聞ではかなり危ないと書かれてあった。

私は20代の頃、トーマスクックの時刻表を買って、友人と二人でヨーロッパを旅行したことがある。

長くなるので端折るが、良い意味でも悪い意味でも記憶に残る旅だった。

あの頃、日本でトーマスクックの時刻表を手に入れるのは結構大変だった。

当たり前だが、AMAZONは無かった。 洋書はすべて大きな本屋へ赴いて、予約したことを思い出す。

月日は本当にあっという間に流れて、今は(多分)なんでもネットで買える。

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遠い昔のことを想いながら、デレンコと過ごした。 でも、掃除はちゃんとしたし、ご飯も作った。

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これから、ずっと、日暮れが長い。 「ゴッホの手紙」を注文して今日届いた。 

追伸: 母はベッドに横たわって、眠ってばかりいるが、ご飯はちゃんと食べる。

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時を経て落ち着いた茶褐色になりました・・・

2019年 9月 22日 今は雨が降っているが、午前中は青空が広がった。 

お彼岸なので、オハギを買って帰ろうと、プールを早めに切り上げた。 

ふと、梅雨明け前にきれいさっぱり刈り取られたひまわり畑のその後を見てみたくて遠回りをした。

なんと、再び、ひまわり畑になっていた。

ただ、6月のひまわりよりもずっと背が低い小型のひまわり。

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母のシーツを洗濯して、いつもの掃除を終えて、プールで泳ぎ、オハギを買って帰宅。

午後は少し横になったら、うとうととまどろんだ。

今年は暑かったせいか、彼岸花はみな蕾である。

チンアナゴみたいに、ニョキニョキと花茎が立ち上がっている。

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タイトルは、カードに書いた言葉。

「時を経て落ち着いた茶褐色になりました、みたいに、私は年をとりたいです」

今日は、母を入浴させることが出来たが、母の希望で洗髪はしなかった。

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ため息の妖精

2019年 9月 21日 土曜日 結局雨は降らなかった。

墓参の帰り、ファウンデーションを買った。

「NO.93 ため息の妖精ですね、ご確認ください」って言われて、そうなんですか、と思う。

NO.93であること確認しながら、ため息の妖精というより、一字違いで妖怪の方が似合っているかもしれない、などと傍にいた
妹に言ったら・・・

「ここって、若い子のお店じゃないの?」

そうなんだけど、昔はバーニーズの1階で売られていたんだけど、横浜はここだけなのだ、などと話た。

というより、30代後半だったか40代だったか、とにかく、そのころから同じファウンデーションを使っている私が変なのかもしれない。

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消費増税前に別に何も準備しない。 消耗品は予備が1つあれば十分だと思うから。 ファウンデーションがちょうど無くなって、買うしかなかった。 

今日、妹から聞いた話。

入浴のデイサービスを利用している妹の友人の話。

お母さまは習慣で必ず、お財布を持っていかれる。(我が家の母もそうだが、買い物することも無いのに、財布に万札が入っていないと不安)

ところが、デイサービスを終えて帰宅されると、財布の中のお金が、ここが大事なことなのだが、全部ではないが、無くなっている。

お金を使ったのかと問うても、何も使っていないと答える。

最初は不審に思っていたが、それがあるとき確信に変わった。

あらかじめ、財布の中身を確認して送り出し、帰宅時に確認すると中の金額がかなり減っている。

別に、デイサービスを行っている施設の職員の方を糾弾するわけではない。 

入浴デイサービスにはいろんな方が利用されているわけで、つまり不特定多数。

以後、デイサービスの日には小銭入れしか持たせない。

なんだかなあ・・・

台風15号の被害に遭われた方のご自宅に詐欺まがいの屋根修理をする人非人。

ひとでなし。

我が家の母はデイサービスを断固拒否するので、今はそんな心配はないが、私1人で入浴させることが難しくなった場合は、

妹の助言を考慮して、財布は持たせない。

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今日は妹がデパートで買ってくれたお寿司を我が家で母と3人で食べた。 妹は明日は仕事だそうで、午後7時過ぎに帰っていった。

霊園シャトルバスは2台の運行で満員だった。 お彼岸で出店が出ていて、地元農家さんのジャムを3ビンも買った。

妹から、それ持って移動するんだよ、と念を押されたが、ここのジャムは安くて美味しいのだと答えた次第。

どういう訳か、今年の春の彼岸の時には売られていなくてがっかりした覚えがある。

杏、無花果、ブルーベリーの3種のジャムを買った。

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デレンコしたい・・・ 沢村貞子 365日の献立日記より

2019年 9月 20日 金曜日 秋晴れ

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ものすごく暑い盛り、エアコンの無い台所で、私は結構頻繁にてんぷらを揚げた。 沢村貞子さんの365日の献立日記を見たからだ。

献立日記は、極々普通のノートに書かれてあって、表紙には、染色家の芹沢銈介の絵ごよみがブックカバーのようにかぶせてあった。

すごく趣味が良くて、美しい。

7月26日だったと思う。 その日は広尾で待ち合わせをした。 喫茶室から見えた天ぷら屋さんでお昼を食べた。 

丁度その日は土用の丑の日。

客は私たち2名だけだった。

店主が、今日は土用の丑の日でさっぱりです、と話された。

私は、沢村貞子さんは暑い夏こそ、天ぷらって言ってたそうです、などと話をした。

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貞子さんは、月に何回か「デレンコ」なる日をもうけていたそうで、その日は1日中なにもしないと決めていたそうだ。

***

今日は、金曜日の大掃除をして、洗濯物とお布団を干して、買い出しに出かけ帰宅したら、11時40分過ぎだった。

急いでお昼の仕度に取り掛かり、バタバタと食事を終えて、お茶を1杯飲み干して、母にゆっくりしていてね、と声をかけ、

片付けながら、夕飯の下準備をして、洗濯物とお布団を取り込み、午後1時15分に家を出た。

息つく暇もなかった。

このところづっと、舌先が痛む。 見た目はあまり変化はない。 舌自体がはれぼったい気もするが、食事中にしばしば舌を噛む。

時に、えっ、と思うほど出血もした。

と、医師に話した。 

一応、口内炎の薬を処方してもらって、午後3時半に帰宅した。

***

だから、私も、ちょっと、デレンコしたい。

でも・・・明日はお彼岸の墓参。

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遠隔操作

2019年 9月 19日 良く晴れた。

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「大根蒔かなくっちゃねっ!」

「早くしないと間に合わない!」

実際のところ大根の播種は9月の末までに終えるのが良い。 明日は午後2時間ほど出かけるし、土曜日は墓参で、おまけに3連休は雨だし、今日を逃すと、来週になる。

洗濯を2度に分けた。 2回目は夏のドレスなどを洗った。 6月の久米島の旅、最終日の那覇のホテルの夕食でたったの2時間のみ着用したコットンのドレスである。

あっ、もう1度だけ、やはり短時間着用したわ。 mesmerizeっていう単語を初めてその時使ってみたのだ。 

「魅惑する」

何度辞書を引いても忘れてしまう単語もあれば、1度だけで覚えてしまう単語もある。 

その時は、ドレスを着て、「作品に魅惑された」と話して、握手して帰ってきた。

綺麗にアイロンをかけて部屋干しにした。

捨てられなかった物 ブローチIMG_2921 (2).JPG

今日は午後から裏庭圃場へ出て、畝を作り、大根、春菊、小松菜を播種した。

畝を全部で5本作った。

最後の2本はクワを入れる度に息が上がった。 汗が滝のように流れる。

母がじっと窓から見てる。

畝がゴーギャンの絵の中の線のように本当にうねった。

「ゴーヤも抜いておくれよ」

本日の収穫IMG_2924.JPG

今夏の総決算:

茄子 224本 茄子はいまだに冷蔵庫に数本ストックがある。 丸2か月は買っていない。 

きゅうり: 38本

トマト: 116個(ミニトマトは含まず)

ゴーヤ: 26本

母がじっと見ている・・・

ふと、遠隔操作という言葉を思い出した。

今の時代、戦争ですら、AI搭載のドローンが大活躍するのだ。 油田もあっという間に大打撃。 誰がやったか知らぬけど。

本当は、もう、野菜なんて作りたくない!って、叫んだら、

「親に向かって言う言葉か!」と母が怒鳴った。

午後4時前に風呂に湯を張り、入浴。 

私、6時まで横になります。風呂に入ってください。

母の洗髪、爪切りを済ませて、ブログ更新して、私はお布団の中へもぐる。

夜までもたないような気がする。

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