ヒマワリは消えていた。

2019年 7月 30日 火曜日 晴れときどき曇り。 ついこの間まで母は寒いと言いながら、袖なしのチャンチャンコを着込んでいた。 嘘みたいな話だが、肌寒い日すらあったな、などと今日は思った。

何が何でも洗わなくっちゃ、食べこぼしでカビが生える・・・

朝から押し入れの中を探し回ったが、見つからない。 母は呑気に、「捨てていないから、そのうち出てくる」

どこに母はしまったのだろう、などとため息をつきながら洗濯機をのぞいたら、なんと中に入っているではないか!!!

多分、母は自分で気をきかせたつもりで、洗濯槽の中に入れたこと自体を失念したらしい。

木槿IMG_2671.JPG

昼食後に簡単に夕食の下準備を終えて、暑さの真っただ中を寄り道しながら、ジムへ出かけた。

ひまわり畑は忽然と姿を消していた。 まったくの更地になっていて、あのヒマワリは夏の太陽をほとんど知らずに枯れたのだ、などと思った。

木槿の花が風で揺れていて、向こうに更地になった畑が広がる。

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庭に2輪目のピンクのバラが咲いた。

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今夏初めての赤いバラは蕾がほころびた時点ですでに暑さで枯れたようになっていたが、今朝なんとか開花した。

バラの花にも暑がりというのがいるんだろうか?

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裏庭圃場で収穫作業をしていたら、お隣さんが草むしりに精を出されていて、我が家の裏庭がすっかり綺麗になっているのをほめてくださったが、実は、除草剤を撒いたと話したら、びっくりされていた。

本日の収穫 茄子 103号 ミニトマト少々IMG_2666.JPG

茄子はもう少し収穫できるが、盛りは過ぎた。 

本当は茄子の根の遠いところを掘り起こして、施肥すると、秋まで実がつくらしいが、この暑さで、その気になれない。

5株の苗から103本も収穫できたのだから、感謝あるのみ。

ゴーヤはつるを伸ばして、可愛い黄色の花を咲かせるものの、1つだに実をなさない、沈黙状態。

ここ2年ばかり、ゴーヤはなぜか失敗続き。

ご近所を回って、「ごめんなさい、もう、要らないわ」って言われるくらい収穫できた頃が、なんだか懐かしい。

本当に、すべてがうまくいく、なんて、滅多にないのだ、などと思う。

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芸術作品

2019年 7月 29日 月曜日 晴れ時々曇り 梅雨明け 気温上昇。 暫くは「今年一番の暑さ」が毎日更新するのだと思う。 

それにしても、「更新」という言葉になぜか反応してしまう私。

芸術作品IMG_2663.JPG

今朝収穫した芸術作品としてのキュウリ。

何もこんなに曲がらなくてもいいじゃないの・・・

冷蔵庫で冷やして、お味噌をつけて頂きます。

庭の松葉牡丹IMG_2657.JPG

もう済んだことだし、クヨクヨしても仕方があるまい、などと思うが、昨日のことを引きずる。 私は、「変わる」或いは、「変える」ということが苦手なのだ。

変化に弱い。 

今日はシーツ、バスタオルなどを洗濯して、お布団を干して、掃除を済ませて、ふ~ふ~言いながら、階下に降りたら、全部戸締りされている。

お母さん、暑いでしょうが!って言いながら、居間を開けたら、ちゃっかり冷房の効いた部屋でちんまりと座っていた。

「あんまり暑いもんだから、クーラー入れたの」

本日の収穫IMG_2662.JPG 

茄子 99号、100号、101号、102号 
祝 100号突破

キュウリ 37号

トマト 37号、38号


しっかりしなきゃ、などと思い直して、ゆっくりと昨日の契約書を読んだ。

契約書本体7枚で付属で3枚の書類は小さな文字でビッシリと文字が書き込まれている。もちろん、口頭で契約の中身の説明はあったが、

「こちらのアドレスでご覧になれます、が、紙にされますか?」と問われて、

迷わずに、印刷して紙でくださいと頼んだ私。

とりあえず、ちゃんと読んだ。 

今日もいつもの1日。

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ガラケイで一生を終えればよかった・・・

2019年 7月 28日 日曜日 早い午前中は怪しげな天気だったが、晴れて暑くなった。

部屋干しにした洗濯物がすべてベランダに干されている。 プールからの帰りに上の道路からベランダの洗濯物が見えた。 

母だと思ったら、鼻の奥がつんとした。

キバナコスモスIMG_2661.JPG

6月の墓参の折のこと、洗濯物を部屋干しにしようとしたら、母が雨が降ったら必ず取り込むから大丈夫と言った。

軒下に干せるものは軒下に干したが、ピンチハンガーだけはおさまらず、ベランダに干した。

墓参の途中で雨が降り出して、外に干されたピンチハンガーが気になって父の墓所から電話をかけたが、応答がなかった。

自宅最寄り駅から走って帰宅したら、案の定、ピンチハンガーは雨の中。母はベッドで眠り込んでいてお昼も食べていなかった。

結局、帰宅してから、再度洗濯におよんで、思った。 

母に期待してはいけない。

母をあてにしてはいけない。

今日も母は私に、雨が降ったら取り込んでおくから、外に干せと言ったのだ。

「悪いけど、お母さんは信用できない」と答えた私。

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鉢棚の下の自生ベコニアの中に秋海棠を見つけた。 母に何度も引き抜かれても、こんなところに、ひっそりと、しつこく生きていたのだ、などと思った。

ベコニアも、もともとはシュウカイドウの仲間だよな・・・

仲間は仲間同士で助け合うのかしらね。

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午後からゆっくりしたかったが、実は金曜日からスマホが作動しなくなった。 

金曜日、広尾で、スマホで地図を調べようとして、おやおや、と思った。

「アイフォンはアクティベイトしていません」

「インターネットに接続されていません」

土曜日には、さらに悪化して、

「シムカードなし」の表示。

NTTドコモの予約が取れたのは今日の午後3時。 で、くそ暑い中、出かけてきました。 別に壊れたわけではなかったが、いろいろ説明を受けた。

私って、なんて無知なんだろう、と思い知った。

「更新されていますか? まっ、更新しない人も居ますが、それが原因ということもあるのです。」

えっ、パソコンみたいに自動更新されないんですか? ほんと馬鹿だわ、こんな質問するなんて・・・

「ご自宅はWi-Fi環境になっていますか?」

なってない。 まあ、それから、たっぷり1時間。 途中で一旦家に帰ってよく考えたいと言ったが、結局、光通信をNTT東日本からNTTドコモへ変えることになった。 ルーターがプロバイダーから無料で借りられる。

接続がわからなかったらと聞いたら、封書の接続希望欄にチェックをして返送すればよいのだそう。 1度だけは無料で接続してくれるのだそうな。

自分の馬鹿さ加減に呆れはてた次第。 そういえば、読んだ記憶がある。アイフォンって毎日午前2時に更新が行われるんですね・・・

まっ、とりあえず、充電しながら、手動更新をしたけどね。

ものすごく汗をかいて、疲労困憊した。 

こんなに面倒くさいなら、ガラケイで一生を終えればよかった。

帰りが遅くなって、午後5時を回っていた。 母がぼんやりとした顔で玄関のポーチに佇んでいた。

にっこりと笑って、暑いね、汗びっしょりだよ。 お風呂にはいる? 

母は無事入浴洗髪を終えた。

本日の収穫IMG_2656.JPG

茄子 95号、96号、97号、98号 内2本は皮の部分が皮焼け状態になっていて、このままだと実が割れるので、やや小ぶりだが収穫

トマト 35号、36号 

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無理に泳がない。

2019年 7月 27日 土曜日 台風の影響で、雲が流れると、夏の空が広がる、と思いきや、再び曇り、ザっと雨が降ったりした。

庭のバラが咲いたIMG_2654.JPG

平成が30年と4か月存在したのに、母の中では、今でも、天皇陛下といえば、昭和天皇のことで、平成の時代が欠落している。

それでも、父が亡くなったことはちゃんと覚えているのだから、矛盾していてもそれで成り立つ人間の記憶というのは実に素晴らしい。

脳の中のどこかで、ちゃんとつじつまを合わせているのだろうか・・・

斑入りの葉っぱIMG_2655.JPG

プールへ行く途中で、ふと目に入った、この葉っぱがすごく綺麗だと感心したので撮影。

これを読んでいる人はこれを美しいとは思わないかもしれないが、それは仕方がない。

***

そんな状況在りえないとしても、少し想像してみる。 もし万一、船から海に落ちたらどうするか?

最もベストな答え: 泳がないこと、そして、ただ浮くことだけを考えること。 洋服を着て靴を履いていたら、まず、泳げない。 

こんな単純なことでも、いざとなったら、出来ない。

これって、案外、いろんな事の解決策になるかもしれない、などと考えたのでした。

本日の収穫IMG_2652.JPG

茄子: 90号、91号、92号、93号、94号

キュウリ: 34号、35号、36号 号外の形が可笑しくて笑えるが、好きだ。

トマト: 31号、32号、33号、夕方1つ収穫 写真はないが、34号


今日は、いつもの毎日となった。 洗濯は休んだが、掃除して母と三食を一緒に食べた。

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鉢かづき古姫 

2019年 7月 26日 金曜日 晴れ 今は結構な雨が降っている。 午後6時頃帰宅。 そうだ、父の月命日だ。

今日は広尾で待ち合わせて、塩田千春 魂がふるえる 森美術館に出かけた。

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作品はこのように赤い、或いは黒い糸によって幾重にも重ねるというか、小さなトライアングル状に絡められている。

赤い糸は、血液、或いは人間関係を表す。

赤い糸は人間関係か・・・私の人間関係は緊密ではないし、からみあってもいないので、スカスカである、などと思う。

天井につる下げられた無数のスーツケース。 スーツケースは古いものである。 サムソナイトとか、そういう類のものではない、もっと昔の懐かしいスタイルのスーツケース。

そのいくつかには、モーターが取り付けられていて、微妙に動いている。 おそらく、これが無ければ単に天井からつる下げられた、おびただしいスーツケースにしかならないが、僅かな動きで、作品にうまい具合に均衡というか、調和がもたらされる、と、長らく椅子に座ったまま、作品を眺めた。

これも、いわゆる、「動的平衡」かもしれない。 福岡ハカセの影響だろうか?

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広尾ルコントという所でデザートをご馳走になった。ありがとうございました。美味しかった。

庭のニチニチソウのプランターに松葉牡丹1輪IMG_2641.JPG

早い新幹線で到着するので、待ち合わせ時間を繰り下げて欲しいと連絡を受けたが、中目黒で傘をピックアップしたかったので、申訳ないが、最初に決めた時間にしていただいた。

出かけるにあたり、午前8時には洗濯物を干し終わり、午前9時半過ぎに全部取り込んで、母のベッドシーツをセットすることが出来た。

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茄子: 85、86、87、88、89号

キュウリ: 33号

トマト: 28、29、30号

今日は夕食をお稲荷さんとさばとあじの押し寿司にした。

今日は入浴ではなくて、シャワーだけにしたが、珍しいことに母がシャワーを浴びたいというので、まず、私が待ち構えて、風呂場で躰を洗ってシャワーを浴びさせた。 こんなふうにシャワーだけ浴びるというのは滅多に無いことなので、おそらく、暑さで汗をかいたのだと思う。

大皿にお稲荷さんとさば寿司、あじ寿司を並べて、こっち側がお母さん、こっち側が私と説明した。

母は先にお稲荷さんを食べてしまう。 私は押し寿司から食べた。

お稲荷さんを食べようとしたら、母が・・・

「それはあたしのお稲荷さんだ、あたしは食べていない」と言うので、お母さんは最初に食べたのよ、と説明したが、納得しないので、それじゃあ、押し寿司と交換しましょう、と言ったら、それは困るというので、なんだか、私は可笑しくて、困るのは私だわよ、などと思った。

今度からは、お皿を別にしようと思う。

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今日は昔買ったお気に入りの帽子をかぶった。 黒い部分は布で頭頂部だけがストローになっているので、帽子を脱ぐと1枚の円形のストロー製のランチョンマットみたいになる。

昔はもっと似合ったような気がした。 

ふと、御伽草子の鉢かづき姫の話を思い出して、いくらなんでも、姫はないな、などと思う。 だから、古姫って古婆みたいだ。

台風が去ったら、梅雨明けである。

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誰か代わってくれないだろうか?

2019年 7月 25日 木曜日 曇り時々晴れ間 暑いなあ、と思って気温をみたら、32度あった。

「根こそぎ」という言葉を思い出した。

日曜日に裏庭圃場に散布した除草剤は、今日木曜日になって、漸く効果を表し始めた。 地上よりも2階から見ると一層それを強く感じる。

草ぐさが枯れ始めている。

散々悩まされたのにもかかわらず、緩慢な死だな、などと思ってしまった。

IMG_2639.JPG 松葉牡丹の花びらすべてが欠損している。 つまり、蕾の状態で虫食いにあったということだ。

今日は、ヨーグルトが108円で売られるので、ヨーグルトだけを買いに行こうと思っていた。

このヨーグルトを気に入っているのは、味だけではなくて、パッケージ(フタ以外)が紙製だから。 他のブランドのヨーグルトはすべてプラ製で、ゴミがかさばる。通常、スーパーだと148円。 ドラッグストアーでは128円。

108円は底値である。

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でも、金曜日の大掃除を済ませたら、ひどい汗と疲労でぐったりとして、20分ほど横になったら、もうヨーグルトなどどうでも良い気分になってしまった。

今日は自宅の門から外に出なかった。

***

掃除するのは自分が住んでいる家だから。

食事を作るのは自分も食べるから。

それでも、母の繰り返される同じ話を聞いていると・・・

誰か、代わってくれないだろうか、などと思う。

***

本日の収穫 茄子81号、82号、83号、84号、トマト25号、26号27号IMG_2637.JPG茄子はさすがに100本の大台にはいかないと思う。 収穫の最盛期は過ぎた。

明日は広尾という駅で待ち合わせをする。過去に広尾で下車した記憶が無い。

中目黒経由なので、少し早めに自宅を出て、木彫り教室に寄って、昨日忘れた傘をピックアップしてから向かう事にした。

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帽子のマナー

2019年 7月 24日 水曜日 曇りで雨が降ってスコーンと晴れた。

今朝、NHKの朝ドラ「なつぞら」を見ていたら、母が私に聞いた。 母はドラマの筋を理解できない。

「ねえ、あそこどこ? 映画館?」

ううん、劇場と答えた私。

そのシーンは山口智子扮する、おでん屋の女将が派手な帽子をかぶったまま観劇するシーンだった。

「あんな帽子かぶっていたら、後ろに座った人は迷惑だよね」と母は言った。

生き残った秋海棠IMG_2632.JPG

昔々のお話。 フランソワーズ モレシャンという方がいらした(過去形なれど、ご存命)。

新聞の読者投稿欄でこの方に対する投書を読んだ。 今でも鮮明に覚えている。

劇場で、投書された方の前の席にフランソワーズ モレシャンさんが着席されていた。

帽子が邪魔になって良く見えない。帽子を脱いでほしいとお願いしたが、ノンと言われて困惑した。

会場の係員に事情を話してお願いしていただいたが、帽子を含めての正装なので、脱ぐことは出来ないときっぱりと断られた。

楽しみにしていた観劇は台無しになった、という旨の投稿。

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日本とフランスでは洋服の文化が違う。 日本人は大政奉還の後、明治時代以降に漸く洋装が普及。 それに劇場建築の問題もある。

それでも、やはり脱ぐべきだと私は思った。 高いお金を払って手に入れたチケットである。 投書された方の残念無念が気の毒に思えた。

もう、30年くらい前の話だけど・・・

SNSなんて無かった時代のお話。

先月だったか、人間ドックで待ち時間に林真理子のエッセイを読んだと、ブログに書いた。 パナマ帽の話。

エッセイの最後に、今の若い人は皆さん帽子を素敵に着こなすが、どうぞ、映画館などではマナーを守って脱いでくださいと結んでいた。

本日の収穫 茄子77号、78号、79号、80号 キュウリ号外、トマト22号、23号、24号IMG_2631.JPG

今日は木彫りで忙しい1日だった。 帰宅して母を説得して風呂に入れて洗髪をして、ドライヤーで髪を乾かしてお夕飯を食べたら、ひっくり返りそうになるくらいくたびれた。

出掛けに雨が降ってきて、傘をさして出かけたのに、帰りはすごいお天気で、私にはめずらしことなのだが、教室に傘を忘れてきてしまった。

やれやれ。
***

M子さま、コメント頂きありがとうございます。
後輩でいらしゃるのですね。
ブログの大規模メンテナンスが行われて、ひどく使い勝手が悪くなりました。
改善ではなくて改悪だと思っています。

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