そうならねばならぬのなら

2021年 9月 29日 全く手を入れない草むら花壇の中で一際コルチカムが目を引いた。

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今日は9月最後の木彫り教室で、夕飯の下準備を終えた後で、ひとっ走りパン屋に出かけて昼食用に調理パンを買った。

午前中は素晴らしいお天気で、早起きして、午前11時まで布団を干したくらいだ。


往きの電車の読書。

「そうならねばならぬのなら」が「さよなら」の語源と須賀敦子全集4巻に書かれてあって、その言葉がなぜか胸を打った。

そうならねばならぬのなら

しかし、このことを書いたのが、あのリチャード リンドバーグの妻であった アン モロー リンドバーグの著作本からの引用だと知って、さらに驚いた。

リンドバーグの妻が著述家であることを初めて知った。


かなり前、英字新聞にリンドバーグの長男誘拐事件のミステリーについて書かれてあって、興味をそそられたことがある。

犯人は捕まったが、えん罪説が消えていない。 実際、リンドバーグ自身が係っているという説もあり、本当のところはわからない。


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台風の雲が北上しているのをまさに感じた。

夕方中目黒を出ると、空は雲で覆われていて、暗く感じた。


明日は母を午前9時予約の美容院に連れて行き・・・

私は、

ほんのしばらく、そうならねばならぬのなら。


慌ただしい1日を無事に終えて安堵する。


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たこ焼きとオーシャンブルー

2021年 9月 28日 6月からづっと待ちわびていた9月なのに、うかうかと終わる。

それを言うなら、還暦を過ぎてから4年と半年、うかうかと過ぎてしまったような気がする。

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このアサガオは多分、オーシャンブルーというものだと思う。

雲の多い青空に映えて咲いていた。 青い南の海の色。

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今朝、庭のホトトギスが1輪咲いた。

柑橘系の葉に蝶は産卵するが、このホトトギスにも産卵する鱗翅目が居て、毎年、イガイガのケムシがムシャムシャと葉っぱを食べているのを目撃する。 今年も2匹見つけて、割りばしで摘まんで処刑した。


夕刻にクロス屋さんが来る予定で、夕方って何時になるだろうと2階の自室で須賀敦子全集4巻を読んでいた。

思ったよりづっと早く午後4時過ぎに到着。

1階の和室障子8枚の張替をお願いした。 本日は見積もりのみ。 

引き取りは10月5日午前8時半となった。

この方、1回目のワクチン接種が10月3日なんだそう。4日は仕事を引き受けない。

古い家で、と母が言うと、

「でも、手入れしているから、十分大丈夫だよ」と言われて、お世辞でも嬉しかった。


時計を見たら、午後4時半。 サウナは無理でも、泳いで帰って来られる。

すぐにジムへ向かった。 ジムの入り口近くの敷地内にたこ焼きのキッチンカー。

20分短く泳いでジムを出て、迷わずにたこ焼きを買った。

ほかほかと暖かいたこ焼きを持って、小走りで帰宅。 

とりあえず、母とたこ焼きをつつきながらビールで乾杯。


やっとこさと腰を上げて、夕食の仕度を始めて、ご飯をちょっぴり食べた。

とんでもなく久しぶりにたこ焼きを食べた。

その前に食べたのがいつだったか、覚えていないくらいだ。




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虫の知らせ

2021年 9月 27日 これも虫のしらせってやつだろうか、と思った。

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昨日1日中ぼんやりと天井を眺めていて、ふっと思い出した。

そういえば、最近、叔母さん(母のすぐ下の妹)から電話がかかって来ないなあ・・・

ひどいときには1日に2度3度と電話をかけてきた人だ。


今朝掃除をしながら、母にそろそろ美容院に行った方が良いと説得していた。

「それどころじゃないよ、心配なのは○×(叔母さん)のことだよ」

えっ? 

「骨折して入院したら頭が変になっちゃって、意識が無いんだよ」

それって、いつの話、誰から聞いたの? 

「いつか忘れたけど、✕子(母のさらに下の妹)から電話がかかって来た」

従姉に電話して確認したが、初めて聞いたという。 彼女のネットワークで、すぐに返事がきて、

本当のことだと分かった。 危篤ではないが、いつ死んでもおかしくない状態なのだそうな。

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今日は午前10時予約の美容院に出かけた。 

2週間前に行ったばかりだが、これには訳があるが、そのうちに。

手消毒と検温を済ませて椅子に座った途端、

「ねえ、先週さ、黄八丈みたいな着物着て出かけたでしょ?」

はい、私です。 黄八丈ではないですが。 

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なんだかね、手持ち時間が無いような気分なのよね、と美容師さんに話をした。

いや別に、私が死ぬっていう話ではなくてね・・・

木曜日の夕方プールから帰宅した後は大変だった。

こういう事(想像してください)が次第に増えるんだろうなあ、と思ってさ。


だからね、出来る時に、

私は放蕩するんだ・・・とは言っても酒と男は無い。


でも、帰宅したら、母が倒れていて死んでいたら、それはそれで動揺するだろうなぁ。



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無題

2021年 9月25日 利尻島の観光タクシーの運転手さんによれば、「アイヌ」と言うのは差別語なのだそうで、

それでは、どのように言ったらよいのでしょうと聞いたら、

「原住民」と言われてびっくりした覚えがある。

確かに、指を指して、あの人「アイヌ」というのは差別だと思うが、「原住民」と呼ぶのも同じような気がしたが、口をつぐんだ。


「さんま」をサンマ、もしくは、秋刀魚と書け、というコメント頂いて、世の中いろいろだな、などと思うが、

損した気分と書かれてあって、単なる60女のブログの私の言葉に非があるのかと一瞬思い、また、怖くなった。


長くブログを続けたせいかもしれない。

いろいろな嫌がらせに散々さらされた時期があって、心底怖かった。

シュウメイギクIMG_7737.JPG

先日の東京ステーションギャラリーの藤戸竹喜展。

藤戸はアイヌの木彫り師だった。 彫刻家ではなくて、生涯、木彫り師。

決して、芸術、美術とは関わらなかった。

彫刻家として生きた砂澤ビッキとは正反対の生き方だが、親交は長く続いたと書かれてあった。

個人的には、藤戸の作品が好き。

秋海棠IMG_7733.JPG

シュウメイギクは秋明菊と書けと言われそうな気もするが、ただ単に変換すると、最初にシュウメイギクが出てくるのだ。



土日は予定が入っていないので、出来れば、母の入浴サービスの見学を入れたかったが、土日は駄目だそうで、仕方が無い。

今日はのんびりと過ごした。

記録 本日の収穫 ゴーヤ52号、茗荷少々IMG_7725.JPG


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さんまとナンプラー

2021年 9月 24日 もうだいぶ前から止めたいと思っていた。

2か月に1度のクリニック通い。

電車で往復40分。 漫然と通って何年になるだろう?

毎度同じような医者との会話にも嫌気がさした。

薬を飲んでも、眠れない時は眠れない。

それに第一に、眠れなくても、次の日に何の支障があるのだろう?

働いていない、予定もほとんどない。

午後3時過ぎにクリニックを出た瞬間、これが最後だと思った。

本日の蕾IMG_7728.JPG

須賀敦子全集3巻を読み終えた。

イタリア リド島から独りで教会を見るために、ある島を訪れる。

教会を堪能して、そろそろ閉めるからと言われて表に出る。 

でも、その島を去りがたく、乗るはずだった船に乗らずに、ふ頭で最終便を待つことにする。

ふっと・・・ もし、なんらかの事故が起きて、最終便の船が来なかったら、と思うと怖くなる。

その島には宿が無い。

暫くふ頭に佇んで、夕日を眺めていて思う。

船が来なかったら、づっとここで待てばいいんだ、と。

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朝、咲いたのに、お昼前には花びらが痛んでいた。

今日も暑い。


午前中は金曜日の大掃除と昨日出来なかった風呂掃除をした。

夕食にさんまを焼いた。 大根おろしにレモンとナンプラーをかけて食べたら、

すごく美味しかった。




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墓参日和

2021年 9月 23日 パラソル付きのテーブルベンチでおにぎりを食べた。

霊園事務所前の駐車場にはひっきりなしに車が出て行ったり、入ったり。

今日はお彼岸の中日。 墓参日和だった。

2か月ぶりの墓参り。

塚の上のススキIMG_0668.jpg

最近困ったなあ、と思う事。

午前7時半に朝食を食べ始めて、母は午前9時を回っても、まだ食べ終わらない。

私はさっさか自分の朝食を洗ってしまい、洗濯物を干し終わっても、母はまだ食べている。

追っとばすわけにはいかないから、仕方が無いが。

今日は午前9時15分には家を出なくてはならず、すべてに目をつむって家を出た。

今日は33度にもなったIMG_7718.JPG

帰宅したのは、午後1時半。 

手洗い後、食品を冷蔵庫にしまい込み、お布団と洗濯物を取り込んで、夕食の下準備。

昨日の着物をきちんと畳んでしまい込み、漸く午後3時過ぎの休憩になった。

疲れた時になぜか泳ぎたくなる。

午後4時前にプールに出かけた。

ルドベキアだろうか?IMG_7724.JPG

ショウリョウバッタが飛ぶIMG_7722.JPG

午後6時前に帰宅して、すぐに異常をキャッチした。

母を風呂場で裸にして、シャワー浴びさせて、ついでに洗髪もした。

棘のある言葉のやり取りをした後に、母がヒステリーを起こした。


お母さんは結婚したから、実の両親の介護もほぼしなかったし、結婚した相手である父の両親は早くに亡くしていたから、

実際のところ、介護の経験なんて無いくせに、よくもまあ、娘の私にこんなに世話になって、

文句ばかり言って、私は気分が悪いよ!


と、まあ、頭に来て、夕食は各々別に食べたのでした。


こんな日もある。

墓の父はどう思っているだろう・・・



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あの木彫りの熊はどこにいったんでしょうね?  藤戸 竹喜展 @東京ステーションギャラリー

2021年 9月 22日 お母さん、あの木彫りの熊はどこにいったんでしょうね?

なんて、大昔の映画のコピーをパクったみたいな質問を母にしたら、

あったよ昔。 鮭加えた熊。 お土産でもらったけど、捨てたんじゃないかね、と母は答えた。

大昔、確かに我が家に木彫りの熊は居た。

今日は藤戸竹喜展 東京ステーションギャラリーへ出かけた。

新聞で藤戸竹喜展の記事を読んだ。

緊急事態宣言下でも・・・

県境をまたぐな、と言われても・・・

美術館はワクチン接種を済ませた老人ばかりと言われても・・・

絶対に見に行こうと思って、今日の午後2時の予約チケットを購入していた。

一昨日の通りすがりIMG_7703.JPG

素晴らしい。

「樹霊観音」という作品はもしかすると、正統?仏師の人からは、おかしいんでないの、と言われそうだが、

神々しくて、見惚れて、誰もいなかったら、きっと拝んでいたと思う。

でも、白眉は何と言っても熊である。

等身大の熊が2体展示されていたが、なんていうか、はく製かと思ったほどだ。

藤戸という人は私には欠けている能力、見た物を即座に3次元化して立体にできるという能力があった。

作品のほとんどが一本彫りで、しかも、下書きすらしなかったと書かれてあった。

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見ることが出来てほんとうによかった。


今日は母と昼食を済ませてから出かけた。

ちょっと気張りましてね・・・

久しぶりに着物を着た。

季節的にどうかと思ったが、暑かったでしょ、だから、まあ、いいかな・・・

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ぶれてますが、それくらいが丁度良いかも。

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年金生活者だから、もう無理だが、稼いでいる時にこの人の熊を買ってみたかった。



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