独りで行くのがお似合い

2020年 5月 16日 今日は一転してひんやりした雨の1日となった。 

そのせいか、頭は珍しくクリアーで、午前中、午後と2時間余り木彫りに夢中になり没頭した。

気が付くと汗ばんでいたくらいだ。

思い出 窓のある風景IMG_0495 (3).jpg

決して誇張でもなく、自意識過剰でもなく、独りで行くのが好きなんだ、と思う。

お似合いと言って良い。

寂しいとか、不安だとか、まったく感じないから。

旅の是非はどうであれ、美しかった。


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***

母が朝から綿入れチャンチャンコを羽織っていて、びっくりした。 

お母さん、今日は涼しいけど、それはいくらなんでも変だわよ。 ニットのベストはどうしたの。

「見つからないんだ」 この間、出してあげたじゃない。

雨の庭IMG_4412.JPG

掃除を済ませて、タンスを調べたが、ベストは見つからない。

まさか、ここにしまいこんではいないわよね、と思いながら茶箱を開けたら、入っていた。

こんなふうに、母は着用したものを勝手に仕舞い込む。

庭のガクアジサイIMG_4410.JPG

お昼を食べ終わると、母は戦時中の話を始める。 毎度の事だ。

へぇ、そうなの? そうなんだ、と生返事をしながら、お茶を飲む私。

最後は大きな声で軍歌を唄い始めたところで、それじゃあ、かたづけるわ・・・

現在の裏庭圃場IMG_4409_LI (2).jpg

右半分は休耕させた(冬場の大根を抜いた後)。

なんで、こんな変則的な、と思われるかもしれないが、夏野菜はナス科の植物が多く、連作障害が起きるので、

このようになる。

去年の夏の様子をメモしておく。 茄子とキュウリは出来るだけ圃場の中心を避ける。

去年はこの端っこ作戦?で茄子が史上始まって以来の大豊作で250本近い収穫となった。

今年はどうなるだろう・・・

本当に、ちまちま、チマチマと草むしりをしている。

草むしりをしていると、あっという間に時間が経つ。



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ホッケースティック リカバリー

2020年 5月 15日 庭の菊は今年もやはり見事なまでに頭を垂れた。 キクスイカミキリである。

好きなだけどうぞ、みたいな気分になったが、物置にあったアリ駆除剤を根元にまいたのだが、効果があるかどうかは不明。


再び、今朝、黄色のジャーマンアイリスが咲いた。

神々しい・・・

IMG_4402 (2).JPG

美容院から帰宅するや否や、母はすぐにベッドに倒れ込んだ。 

「2時間座っているだけでくたびれた」

そう、でも、手洗いとうがいはしてね。

予約を入れた段階で、カレンダーに記入したが、母はすっかり忘れていて、私は、朝から「早くした方がよいわよ」を何度も、何度も繰り返した。

裏庭のアイリスIMG_4403.JPG

洗濯と金曜日の大掃除だけで午前中を終えた。

IMG_4407.JPG白いジャーマンアイリスもまだ咲いている。

ホッケースティック リカバリーって何だろう?

午後自室で新聞を読んでいて、ぼんやりと考えたが、検索した次第。

ホッケーのスティックの形のように、急速に著しく上昇するという意味。

コロナの後の経済はこんなふうに回復すると楽観的なのはサウジアラビアだそう。

日本が、というより、世界中の経済が、逆ホッケースティックにならないことを祈るだけだ。

裏庭アイリスIMG_4405.JPG

午後3時過ぎに階下に降りて、冷たいゼリーとお茶を用意して母を起こす。

黙っていれば、夕方までづっと何も飲まずにベッドに横たわっている。

今日は、金曜日の大掃除だけしかしなかった、とポツリと呟いたら・・・

「それでいいじゃないの」と言われた次第。 


追伸:このところ午後になると疲労感を覚える。 暑いせいだろうか?

今日は母を入浴させた。 美容院に行ってくれたので、洗髪はしなかった。 

らくちん。


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チャラチャラしたい・・・

2020年 5月 14日 耳にあけたピアスの穴、塞がっちまったりして、と鏡をみたら大丈夫だった。

30年以上前にピアスにしたんだ、そう簡単に塞がるはずがない、とは思うが、こんなに長くピアスをしない状態が続くと、ふっと不安になるもんだ。

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アホちゃいまんねん。 正気でっせ。

石のリングやらをやたらめたらにつけて撮影した。 手は年が出ますなぁ・・・

なんだか・・・チャラチャラと飾り立てたい。

外出できないし、行く場所も無いが。

人間って、おしゃれしたいって、本能だと思う・・・


そういやあ、昨日の新聞にケニアのナイロビでコロナヘアーっていうのが流行中という記事を読んだ。

5歳くらいの女の子、マスク代わりにバンダナを巻いて、頭がイガグリみたいなの。

イガグリをもっと長くツンツンと立てたヘアースタイル。 すごっくキュートだった。

庭のガザニアIMG_4400.JPG

午前中は、いつもきりっとしている。 やることをやっちまうんだ!

今日は母のシーツとかけ布団カバーを洗濯した。 相変わらずのパンツの多さ。

ベランダの物干し竿は洗濯物で満艦飾。

でも、母に文句を言って、仕舞い込まれると、部屋がおしっこ臭くなるから、黙って洗うべし。


本日のミッション 買い出し。 6日ぶりのスーパーは空いていた。 

10時半過ぎに帰宅、手洗いを済ませて休憩を取ることなく、洗濯物をかたす。

湿度が低いからすぐに乾くのだ。 ありがたい。

ベッドにシーツをセットして、掛布団にカバーをかけて一丁上がり。

通りすがりにバラIMG_4384.JPG

午後は新聞に目を通していたら、なんだか疲労感を覚えて横になったのが午後3時。

うとうとしたら、午後4時だった。

ちょっと情けない日だったが、まあ、やることはやった。


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ゼニゴケと青一点

2020年 5月 13日 気温が30度まで上がったが、湿度が低くカラリとした晴天で過ごしやすかった。 

朝のNHKのニュースでエアコンの試運転をすすめていて、掃除をしながら、エアコンを稼働させて、異常ないことを確認する。

少し前 街路脇IMG_4360.JPG

ほんの少し前、1か月もたっていないと思う。 スマホをQRコードにかざして香りを体験できるというプロジェクトが進行しているという、新聞の記事を読んだ。

仮想現実を否定はしない。 素晴らしいとさえ思う。
(なにせ、私は1957年生まれだ。 30過ぎまでパソコンはなかったし、携帯すらなかった)

ただ、自分で試してみたが、正直、つまらなかった。

当たり前だが、臨場感が全く無い。 その場所の空気、匂い、風、音、光などは想像力を働かせても、体感できない。

同様に、美術館の展示をスクリーン上で見る取り組みも、ありがたいような気もするが・・・

突き詰めていくと、ネットで見ることができれば、実際のところ美術館という建物は必要ないのだ。

身もふたもない言い方だが、所詮、実物じゃない。

そんなことを考えてしまう今日この頃。

昨日IMG_4375.JPG

母は庭のゼニゴケを貧乏ゴケと呼ぶ。 忌まわしいとい意味なのか、はたまた、貧乏を連想させるのか?

理由は不明。

なにせ、あまり日当たりが良くない庭なので、至る所でゼニゴケが発生する。

今年は、当たり年?で、庭のバラの周りは土が見えないほどで、そのせいか、今年の春のバラはほとんど蕾を持たなかった。

ゼニゴケ専用の除去剤を購入するか悩んだが(除草剤は効かない)、うっかり撒いて、オダマキを全滅させるのも困りものなので、

原始的?なやり方を試みた。 

ガスレンジで大きなやかん2つに湯を沸かす(この作業を繰り返す)。 熱湯をかけること数回。

あまり効果がなくて、結局、草取り用の鎌でゼニゴケを土をはがすようにこそげおとした。

現実の実物のゼニゴケには圧倒される。

裏庭のアイリス青IMG_4388.JPG

紅一点という言葉がある。 裏庭の青いアイリスが1輪咲いた。 だから青一点。


お昼前に打倒ゼニゴケを打ち切って、まず、洗濯物を取り込んで、お昼の仕度。

母は冷たいうどんをすすりながら、相も変わらず、「食器戸棚が綺麗になって気持ちよい」

そう、お気に召してくれて、ありがと。

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庭はジャーマンアイリスが見事で、ときどき佇んで眺めてしまう。

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ガザニアも綺麗なのよ。

現実の庭も素敵だ。


緊急事態宣言の段階的解除が始まる。 神奈川県はダメだけど。

約100年前の日本のスペイン風邪の被害は、第1波ではなくて、第3波の時が最悪だったと聞く。

ステイ ホームでステイ アラート。

今日は敷地内から外へ出なかった。 明日は6日ぶりに買い出し。


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いつも凛々しくありたい。

2020年 5月 12日 庭の柚子の木に白いものが見えた。 柚子の花が咲き出した。

白い花が終わると、すぐに小さな青い実をつけて、そして梅雨が始まる。

いつもだったら、うかうかとして半年が過ぎる、などと思うが、今年はコロナで半年を棒に振るみたいな感じだ。

それでも、生きていれば、朝が来るのであって、淡々と出来るだけ習慣を変えないように生活するだけだ。

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悪夢を見る人が多いというニュースを聞いた。

私が感染したら、どうなるのだろう、という不安は・・・

母は抵抗するだろうが、もう強制的手段を取って、母を一時的に施設に入所させるしか方法がない、と割り切った。

矢車草IMG_4374.JPG

徒歩圏内に、是非持ち帰って食べたいほど美味しいレストランがあるわけでなし、毎日、朝食を食べれば、昼食の仕度。 昼食を食べれば、夕食の仕度に追われるので、今は先のことを考えていない。

飛行機に乗ることも駄目なら、そもそも県境をまたぐな、という生活では、日々の生活に集中するだけだ。

水泳が出来ないという事態で、運動量は確実に減っているが、体重のことなど考えていない。

2キロや3キロぐらいの増加は気にしても仕方あるまい。

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母は、アルツハイマーで良い意味で事態の深刻さが理解できない。

いつだって、「あ~、風邪ね」である。

「食器戸棚がきれいになった」とキッチンに入る度に繰り返す。

昨日、掃除したからね、と私も同じ言葉を繰り返す。


今日は少し長めの散歩に出かけた。 川沿いの道を歩く。 約50分で7000歩だった。

午後は木彫りに励み、珍しく集中した。 

「失われた時を求めて」を読みだしたのは午後4時を回ってからで、現在第5巻を読んでいる最中なのだが、

巻頭ページの「全巻14冊の構成」を眺めたら、

第8巻からは・・・ソドムとゴモラとあった。

悪徳と退廃かぁ・・・

今じゃあ、同性愛って、社会的に認められているけどね。

人間の道徳的?基準なんて、150年そこいらですっかり変わったりするんだ、などと思った次第。

いや、別に深い意味はない。 人の好みはそれぞれだから。

ヤマボウシIMG_4378.JPG

ヤマボウシが満開だった。

季節は巡る。 


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アヤメ科の庭で

2020年 5月 11日 昨日の短い散歩中にドクダミの白い花の蕾がふくらんでいるのを見た。 

そろそろ南から梅雨入りし始める、などと思ったら、沖縄地方が今日梅雨入りした。

今日は日中の気温が29度まで上昇した。 

本日の我が家の女王様 ジャーマンアイリスIMG_4361.JPG

4月に思いのほか寒い日があり、薄い毛布やひざ掛けブランケットを今日洗った。 

洗濯に時間を取られたが、とりあえず干して、掃除をすすめて、

エアコンのフィルターの掃除を済ませた。

これでいつでも冷房を入れられる。

その後で、干した毛布を一旦取り込み、丁寧にアイロンをかけて再び干した。

以上で午前中は終わり。

裏庭のアイリスIMG_4364.JPG

厚着の母が1枚、また1枚と服を脱ぐ。 押し入れにしまい込む前に洗濯機に投げ入れた。

「今日は暑いねぇ」(ちなみに母は自ら風呂に入りたいと今日は言った次第)

昼食後、予定していた食器棚の整理を始めた。 その前に整理したのは数年ぐらい前だ。

食器棚は大昔、増築した際に壁の中に埋め込むように大工さんが作ったものだ。

これを機会に使わぬ食器を処分したかったが、母が嫌がったので、同意を得たものしか捨てられなかったが、大分綺麗になった。

裏庭ジャーマンアイリスIMG_4365.JPG

満足したが、暑さもあいまって、随分とくたびれて、午後3時過ぎから夕方まで横になった。

深く息を吸って目を閉じた。

ジャーマンアイリスって、プリンセスでも王女でもなくて、女王様だな、などと思った。

おまけ庭のガザニアIMG_4362.JPG

そんな馬鹿な、と思っても・・・

今は、深く息を吸って、深く考えた方が良いこともある。


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草むらを眺め、草原を想像する。

2020年 5月 10日 ダブルベッドのシングルユースというのを40代の頃、よくリクエストした。 ちんちくりんのくせに。

ダブルユースって何ぞや、と思いながら記事を読んでいたら・・・

患者を受け入れる際には、簡易ベッドになり、死んだらそのまま棺になるっていう代物だった。

コロンビアという国の話。 

パンデミックという災厄をぼんやり思う意識低い系の私。


パソコンを起動したら、延期が決まった落語会(当初は4月30日)の振り替え日決定のお知らせ。

2021年の4月27日なんだとさ・・・1年先かぁ。 

そんな先のこと・・・わからんがな。

チケットはそのまんま手元の保管してくださいとあった。


母の日に花なんぞいらない、と毎度母は言う。 庭の花で十分だそう。

蕗の煮物が食べたい、というので、裏庭で収穫した蕗を炊いた。 今年は蕗をたくさん食べたような気がする。


今日は1日中、風が強くて、これを書いている今も強い。

まるでムチがしなうような音を立てて風が吹いている。そんな中を短時間散歩に出かけた。 

小さな草むらを眺め、草原を想像する。

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立夏が5月5日から始まった。 新緑もあっという間に猛烈な緑となる。

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今日は庭のあたらしいジャーマンアイリスが咲いた。 朝1番で撮影したので、半開き。

それでも、ゴージャスに綺麗だ。

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2020年は存在するが、ある意味、それこそ、失われた1年になるのかもしれない。



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