雨にぬれたら・・・お別れかもね。

2019年 8月 13日 火曜日 なんでもありの天気だった。 

確かに、辺りは暗くなってきたが、あと20mほどで、ジムの入り口という場所で雨が降り出した。 傘をささなくても大丈夫と思っていたら、あっという間にバケツをひっくり返すような雨になって、びっくりした。

不動産屋さんの「徒歩8分」の根拠となっている、1分間に80mだっけ、を考えれば、本当に天気があれよあれよと急変した。

入り口で、血相を変えたご婦人とすれ違った。 「お布団干してきちゃったぁぁぁ・・・」

1.我が家に車は無い。 家族のだれも運転免許が無い。

2.歩いていけるところにコインランドリーは無い。

以上の理由で、お布団がビショビショになったら、どんなに高価なお布団でも、捨てるしか無いな、などと思った。

まあ、出かけるときは短時間でもお布団は干さないことだ。

庭の松葉牡丹IMG_2753.JPG

毎回見ているわけではないが、昨晩、お布団の中に入って地球タクシーを見た。

スペインのバスク地方の街(名前忘れた)とジャマイカ、キングストン。

運転手さん達の表情や言葉の端に、時折ちらっと、垣間見える本音やら、背負ってきた過去が投影されて、なんだかしみじみとする。

本日の収穫IMG_2754.JPG

茄子:130号、131号

ゴーヤ:1号 とても綺麗な 美ゴーヤであります。

今日は掃除を済ませて、久しぶりに農協へキュウリを買いに出かけた。 B級と書かれた茄子は5本も入って100円で、我が家のは、もちろんB級であるな、などと思った。

B級 大いに結構じゃん!

自尊心は高いが、あくまで他者から評価されたら、私って、B級どころか、C級、D級かもしれない。

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通りすがりに眺めたひまわりは随分と背が低いと思ったら、根本から倒れていて、それでも、なおかつ、頭だけはしっかりと立ち上げて、大きな花を咲かせていた。

お母さん、汗かいてないの? そう、こんなに蒸し暑いのに? 

母は入浴もシャワーも浴びなかった。

まあ、いいか・・・

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葉影の青柚子

2019年 8月 12日 月曜日 午前7時から9時頃まで弱い雨が降ったが、そのうち天気は回復した。 やれやれ、などと思いながら洗濯物を再び外に干した次第。

葉影の青柚子IMG_2750.JPG

強剪定に近いくらい刈り込んでもらった柚子の木。 今年は実は望めないだろうと思っていた。 アゲハチョウの幼虫でもいないかしらと柚子の木を眺めていたら、いっちょ前の大きさに育った青柚子を見つけた。

青柚子は晩夏の季語だ。 今日もとても暑かったのだが、柚子は冬に向かって着々と準備を始めている。 9月に入れば、1年の3分の2を終えたことになると思うと、なんだか、時の経過の速さにギョッとする。

明日収穫予定IMG_2751.JPG

裏庭圃場で茄子が光っていた。

昨晩は、寝付けなかった。 そんな日もある。 午前3時までは覚えているのだから、3時間は眠ったはずである。

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ホトトギス草につる草が絡まっていた。いつもは、見つけ次第引っこ抜くのだが、連日の暑さのせいか、妙に涼し気に思えた。

洗濯して、掃除して、ご飯作って、何一つこれといった大したことも為さず、というより、為せずかしらね?

それでも、今日は母を入浴させて洗髪した。 

もう、本当に、なんというか、ひどい蒸し暑さで、風呂場のドアを開け放したまま、換気扇のスイッチを入れたままにしたが、冗談ではなく、気絶しそうになった。

3日連続で食事中に舌を噛む。 今日はさすがに結構出血した。 なんだか疲れているのかもしれない。

今日はこれまで。

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盛夏と晩夏の間

2019年 8月 11日 日曜日 山の日 この祝日は結構最近になって施行されたんじゃなかったっけ? もう、年金暮らしだから祝日も休日も関係ないが。

プールに行ったら、ロッカールームで、ご婦人たちが「暑い」を連発。 中に1名、「会社では暑いって言う度に罰金を取られるので、気を付けている」と話している方がおられた。

私なんぞは、もう、ひとり言で「暑い」を連発。 

午後5時過ぎのニチニチソウIMG_2744.JPG

エアコンの設定を29度にして、新聞を読み始めたら、午睡になり、子供の歓声で目が覚めた。

ご近所さんのお孫さん達が庭で西瓜割をされていて、とても楽しそうだった。 こんなふうに夏休みの思い出は作られるのだ、などと思ったが、それにしても、この暑さでも子供は元気で感心する。 

西日照り タカサゴユリIMG_2743.JPG

昼食後は、母は延々と戦争中の同じ話を繰り返す。 相づちを打ちながら、それじゃあ、片付けるからと、話を折った。

「午後は居間で新聞読みなよ、冷房効いているんだから」と母は言うが、相づちを打ちながら新聞を読めない。

電気代のことを考えると、へこむが、午後は自室で過ごすと決めている。

19日の月曜日は午後1時半に区役所へ行く。 でも、その日は午前中が美容院で、各々の所要時間は2時間に満たないが、それでも、1日潰れるわけで、なんとなく憂鬱になった。

と、これ以上書くと、どんどん暗くなるので、やめておく。

夕方、裏庭圃場で収穫。 茄子は多分今週中に130号を収穫できると思う。 129本も収穫した茄子。今日、冷蔵庫を確認したら、残りが2本になっていた。

本当によく食べたよ、茄子。 茄子の皆さん、ありがとう。

そうだ、今は毎日、たくさんトマトを食べている。

トマト78号とミニトマトIMG_2740.JPG

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つらつらとした1日

2019年 8月 10日 土曜日 曇り時々晴れ Uターンラッシュのニュースを見ていた母が何を思ったか、「もう、田舎が無いから、戦争が起きても疎開できない」と言った。

大丈夫、とりあえず、お母さんが生きている間は、日本で戦争が勃発することは無いと答えておいた。

裏庭圃場でシオカラトンボIMG_2734 (2).JPG

再放送されていたのは知っていたが、土曜日だったとは今日まで気が付かなかった。 大草原の小さな家

うん十年前だよな、などと、つらつら眺めた。

なんとなくぼんやりと眺めてしまって、朝食の片付けを始めたのは午前9時20分過ぎだった。 たくさんの洗濯物を干して、簡単に掃除を済ませて、裏庭圃場でトマトの収穫をした。 その間づっとシオカラトンボが旋回していたが、ふと気がついたら、蕗の葉っぱにとまっていて、撮影。 役にも立たない雑学: 茶色のムギワラトンボは雌である。 雄が青い色をしたシオカラトンボ。

本日の収穫 トマト 77号IMG_2736.JPG

お昼前にはすべての洗濯物は乾いていて、その後はちゃかちゃかとお昼の仕度に取り掛かり、夕食の下準備を整えて、新聞に目を通して、いつもの通り、午後3時前にジムへチェックイン。 気持ちよく35分ほど泳いだ。 

サウナに入って、水風呂に沈んだら、なぜか、突然、映画の「海を飛ぶ夢」の冒頭のシーンを思い出して、私自身もあんなふうに、まるで魔が差したかのように、致命的間違いを犯して死ぬような気がした。

つらつら思い出したシーン。

普段からよく飛び込んでいた断崖。 その日もいつものように海に飛び込むが、飛んだその瞬間に気が付く。 海は干潮。

浅瀬に激突。寝たきり生活。最後は安楽死を決行。

タカサゴユリにアリンコIMG_2738.JPG

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庭はこの通り、あちらこちらでタカサゴユリが咲いている。 

母を殴ったりしたせいかかしらね・・・

つらつらした1日だった。

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今夏初めて冷やし中華を作った。 自家製トマト、自家製キュウリ 

大きなお皿に綺麗に盛りつけたかったが、母が大きな皿では、もう、片腕で持ち上げられない。

私も年をとったら、そうなるのだ、などと、つらつら考えた。

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気が付けば 蝉の亡きがら 踏み除けし

2019年 8月 9日 金曜日 日中の気温が36度近くまで上がっても、日暮れが少しづつ早まっているし、やはり秋に向かっている、などと思う。

買い出しの帰り道、歩道にアブラゼミの亡きがらが転がっていて、思わず踏みよけた。 腹を上向きにした姿を見て、この腹を振るわせて、精一杯鳴いたのだ、などと思った。(ちなみに雄しか鳴かない。雄雌の区別は産卵管があるかどうかである)

気が付けば 蝉の亡きがら 踏み除けし

裏庭圃場のゴーヤIMG_2729.JPG

とんでもない猛暑になって、生き返ったらしいゴーヤは3つほど実が大きくなっていた。 ただいまの身長は12センチ程度。

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「暑いのに申し訳ないけど、お金下ろしてきて」と母が言う。

お財布に2万円程度入っている。 もうすぐ年金支給日だから、大丈夫だと言っても、午前中だけで、5回以上同じ事を言われてうんざりした。

そのたびに緊急用のお金を母と一緒に取り出して、金額を確認するということを繰り返す。

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いつもの金曜日。 大掃除を済ませて、母の足の爪切りを済ませた。

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夕食の準備を終えて、自室でゆっくりと新聞に目を通した。 イタリア ローマのスペイン階段で座りこんだら罰金というニュースを読んだ。

ベネチアのリアルト橋では、コーヒーをのんだ観光客が1000$の罰金をくらったとも書かれてあった。

観光汚染で飲み食いする観光客が多くなったことが原因。 

30年くらい前に訪れたイタリアはまだまだ、のんびりしていたが、それでも、ベネチアでは、今度来るときは夏ではなくて、冬に来たら良い、

運河も臭くないし、などとベネチアングラスのお店の伊達男主人から言われたことを思い出した。

***

と、携帯が鳴った。 

私を心配した地域包括センターの看護師さんからで、もしよかったら、区役所で行われる介護者のカウンセリングに参加してみてはどうかと言われて、それはそれで、面倒だと内心は思ったが、物は試しで、19日に参加することにした。

私が母を殴ったと言ったから、殺人事件でも起こされたら大変だと思ったのかもしれない。

所説あるだろうが、らくちん簡単介護なんて無いと思う、私は・・・ 

今日は、母を入浴させて洗髪した。

本日の収穫IMG_2731.JPG

トマト:75号、76号

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立秋の日の収穫 秋茄子

2019年 8月 8日 木曜日 晴れ 立秋 昨日届いた友人からの暑中見舞いに昼寝をしている柴犬の絵が描かれてあった。

北陸も暑いらしい。エアコンの効いた部屋で二人で(独りと犬一匹で)じっとしています、と書かれてあった。

ピンボケだけどIMG_2721.JPG

そういえば、茄子がなっているところを撮影したことが無かった。 というわけで今日は収穫する前の茄子を撮影。 ちなみ収穫後、背景の茗荷畑の草むしりをして汗びっしょりになった。

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こんなふうにアクロバティックな態勢で実を為すものもあり。 今日は立秋で、つまり、今日から秋茄子なのだ。

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本日の収穫:

茄子: 127号、128号、129号 惜しい! あと一本で130本なのに・・・

トマト: 71号、72号、73号、74号


茄子は、ちょっとした木立になっていて、今年は成績優秀だった。 残念ながら、花はまだ咲いているが、今日がとりあえず最後の収穫となった。 咲いている花が、本当に無駄にならなければ、秋茄子の収穫があるかもしれないので、まだ、処分しない。

5本の苗木で129本の茄子を収穫した。 茄子はたいしたものだと思い、感謝する。

今年はキュウリが残念な結果になり苗木4本の内1本は枯れて、3本の苗木から合計38本のキュウリを収穫した。

ところで、今年も駄目かと諦めていただ、ゴーヤが2本ほど10センチくらいの実を為していて、まあ、多分、収穫できそう・・・

今日の明るいニュースだ。

茗荷IMG_2724.JPG

今日は立秋かあ、などと朝からすでに高温の庭を眺めていたら、強剪定された柚子の木にアゲハ蝶が舞う。

多分、産卵していたのだと思う。

短く刈り詰められた柚子の木はあっという間に新芽がツンツンと伸びていた。

朝から辺りは蝉しぐれ。 残暑の太陽の光がギラギラと輝いているのに、柚子の新芽の緑の葉は若い、などと思った。

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人間の私は少し疲れ気味かもしれない。

***

とても、個人的なことながら、今日は新聞を読んでため息がでた。 アメリカのバーニーズニューヨークが破産申請に踏み切った。旗艦店とオンラインショッピングは営業を続けると書かれてあったが、これも時代の流れかしらね。

日本のバーニーズニューヨークは別会社なので、影響はないが、時代の流れを感じてしみじみとした。

まっ、そんな場合じゃないけどね。 台風が近づいているし・・・

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目的地と終着駅 柚木沙弥郎 鳥獣戯画展 @ 葉山近代美術館

2019年 8月 7日 水曜日 晴れ 目的地のある駅が終着駅というのは気持ちが楽だと私は言った。 ぼんやりしていても安心だから。

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続けて、人生も終着駅がわかっていれば楽だろうに、と言ってから、否、人生の終着駅は誰でも「死」であるわけで、その暫く前の状態が安穏かどうかわかれば、楽だろうに、と私は同行者に話した。

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今日は、葉山近代美術館へ柚木沙弥郎の鳥獣戯画を見に出かけた。

カエルは平面から踊りだして美術館の中をぴょんぴょん跳ねそうな勢いだ。 カエル、ウサギ、サル、すべての生き物の線が躍動していて、これを97歳の人間が描いているとは思えないくらいだ。

ひまわりの連作も素晴らしい。

「老いたるひまわり」、「若いひまわり」、「去り行くひまわり」どれも、思わず立ち止まるくらい素晴らしい。ボギャブラリが乏しいので、これ以上の表現が出来ないくらい良い。

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お昼に美術館カフェでカレーを食べた。アホな写真。

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母のことは一切話さなかった。その代わり、久米島の話をした。 久米島での出来事はそれが起きた当日に誰かに聞いてほしく、メールで知らせた。 この方だけには、ご本人様は迷惑かもしれないが、私は安心して、気兼ねなく、いろんなことを話せるのだから仕方がない。

私はシュノーケルをする度に、いつも初心者です、ということにしている。 実際、何度シュノーケルをしたか覚えていないくらいなのに。

その時も、ガイドに浮袋のロープにつかまってもいいですか、と尋ねたら・・・

「おばさん、あのな、俺もさ、死体を引きづっているみたいだと思いたくないわけよ、だからさ、しっかりと泳いでくれよな」ってガイドは言ったのだ。

私はにっこり微笑んで、ハイと答えた(プールだったら、一気にプールの底に着地せずに1.5キロは泳げるんですけどね)。

事件が起きてから、ガイドに対して思ったことは「注意すべきは私じゃなくてお爺さんだったのに」と、そんな話をした。

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最寄り自宅駅前に到着して、母が自宅で死んでいたらどうしよう、などと思ったが、玄関の鍵を開けた途端、

「お帰り」と姿を現した母をみて、妙にやさしい気持ちになった。

「お風呂入るけど、入る?」

入浴、洗髪を済ませた次第。

今日は出かけて本当に良かった。 素晴らしい作品を見て、馬鹿みたいな話を聞いてもらえて・・・

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