あの木彫りの熊はどこにいったんでしょうね?  藤戸 竹喜展 @東京ステーションギャラリー

2021年 9月 22日 お母さん、あの木彫りの熊はどこにいったんでしょうね?

なんて、大昔の映画のコピーをパクったみたいな質問を母にしたら、

あったよ昔。 鮭加えた熊。 お土産でもらったけど、捨てたんじゃないかね、と母は答えた。

大昔、確かに我が家に木彫りの熊は居た。

今日は藤戸竹喜展 東京ステーションギャラリーへ出かけた。

新聞で藤戸竹喜展の記事を読んだ。

緊急事態宣言下でも・・・

県境をまたぐな、と言われても・・・

美術館はワクチン接種を済ませた老人ばかりと言われても・・・

絶対に見に行こうと思って、今日の午後2時の予約チケットを購入していた。

一昨日の通りすがりIMG_7703.JPG

素晴らしい。

「樹霊観音」という作品はもしかすると、正統?仏師の人からは、おかしいんでないの、と言われそうだが、

神々しくて、見惚れて、誰もいなかったら、きっと拝んでいたと思う。

でも、白眉は何と言っても熊である。

等身大の熊が2体展示されていたが、なんていうか、はく製かと思ったほどだ。

藤戸という人は私には欠けている能力、見た物を即座に3次元化して立体にできるという能力があった。

作品のほとんどが一本彫りで、しかも、下書きすらしなかったと書かれてあった。

IMG_0663.jpg

見ることが出来てほんとうによかった。


今日は母と昼食を済ませてから出かけた。

ちょっと気張りましてね・・・

久しぶりに着物を着た。

季節的にどうかと思ったが、暑かったでしょ、だから、まあ、いいかな・・・

IMG_7713.JPG

ぶれてますが、それくらいが丁度良いかも。

IMG_7711.JPG


年金生活者だから、もう無理だが、稼いでいる時にこの人の熊を買ってみたかった。



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