さよなら 2021年の桜

2021年 3月 31日 猫好きというわけでもないが、昨晩、岩合光昭の世界ネコ歩きの再放送を見た。

メキシコの世界遺産の街(名前を忘れた)。 新しく買ったテレビで見ていると、それがなんだか、1枚の抽象画のように見えてきた。

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この番組で、猫ではなくて、外国の知らない街の風景をみるのが好きだ。

高価なカメラ機材を持って撮影する岩合さん。 

アシスタントやコーディネーターがいらっしゃるから、まあ、危険な目には遭わないのだろうが・・・

私もこんなところに行って見たいとは思うが、無理だろうなぁ・・・

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ベランダに桜の花びらがたくさん。

3月も今日で終わる。 3月去る。 1年の4分の1が過ぎた。

今日出来る限りのことはした。

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さようなら 2021年の桜。


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花の飛び地

2021年 3月 30日 夕方、プールの帰り道、交差点で信号待ちをしていると、桜吹雪。

はらはらはらと、桜が散る。

まるで、春の時間がピンク色になって過ぎて行くような気がした。


地方のコロナの感染者数急上昇は首都圏からの人の移動が主たる原因だと言われると、合わせる顔が無いが。

でも、深夜まで銀座で飲むわけじゃないから・・・

これって、言い訳かしら?


今日明日で始末をつけなければならなくて、散歩には行かなかった。 写真は庭の花で完結させる。

フリージア花壇に飛び地のハナニラIMG_6490.JPG

なにもこんな暗い所で咲かなくてもいいじゃないの。 フリージアの飛び地はサツキの根元

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私は、この花の飛び地が好きだ。 勝手気ままに生えてくるというのが気に入っている。 

芸術的なほどアクセントになっているのが不思議。

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母は、1日に少なくとも1回、多いときはしつこいくらい、甥っ子について不満をもらす。

今日も、「恩知らず」だと喚きだした。 甥っ子1号は結婚式にも招待しなかったと怒る。

こういう時は話題を変えるのが本筋だが、そもそも間違っているので、訂正する。

お母さん、1号は結婚式を挙げなかったのよ。 その代わり、きちんとした2枚組のお写真は送ってくれたじゃないの?

1時間もしないうちに、今度は2号のことを「恩知らず」と非難する。

同じ理由だが、そもそも、年内に結婚予定だが、現時点で決まっていない。 それに彼も式を挙げない。

と、訂正するのだが、「忘れちゃった」で、同じことを繰り返す。


時々、イラッとして、お母さん、私の事も恩知らずだと思っているんじゃないの?

恩知らずというより、親不孝かあ?

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2グループのチューリプが綺麗だ。 4月1日ぐらいに満開だと思う。

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ふとみれば、庭のツツジの蕾が鮮やかになってきている。

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今日は午後から裏庭圃場へ出て、とう立ちして満開中の小松菜と、長らくお世話になった春菊を全部抜いて、草むしりに没頭した。

裏庭圃場は更地になった。


70リットルのゴミ袋が3つになったが、週末はゴミ出しが出来ないので、来週まで裏庭へほかす。



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お待ちいただきありがとう。

2021年 3月 29日 一瞬、それが何なのかわからなかった。 サージカル グローブ。

今日は10時予約の美容院で、椅子に座ったら、綺麗な箱を差し出された。

「雑誌を読むときにお使いください」

それじゃあ、読まない、って言いたかったけど、なんとなく悪いような気がして装着する。

今日は初夏の陽気で、ぴったりと張り付くゴム手袋の中で手が汗ばむ。

紅モクレンIMG_6482.JPG

腕時計をして家事を済ませて、速歩で美容院へ行き、帰宅したのが午前11時半。 すぐに洗濯物を取り込み、昼食の準備。

「プール行ってきたの?」と母。 ううん、美容院って言ったでしょ。

母と昼食。 片づけをしながら夕食の下準備。 午後1時半に自宅を出て、午後2時予約のドコモショップへ(徒歩で20分はかかる)。

1か月くらい前、実は自分でドコモのホームページ?から試してみた。 結果は、料金プラン変更すると逆に高くなる。


先週、ドコモから封書が届き、料金プランを変更しませんか、という内容だった。 (でも、全然安くならないじゃん!)

とは思ったが、もしかしたら、安くなるのかもなどと勝手に思い込み、予約を取って出かけたが、やはり安くならない。


2時の予約で20分待ち。 これこそまさに、Thank you for waiting だわよね、などと思った。 

直訳すれば、お待ち頂きありがとうございます。

全然知らなかったが、国民性の違い?とはあったが、お待たせして申し訳ありません、というのが、アメリカでは、ほぼ、このフレーズなんだそうで、へえ、と思った。

もう、昔の話だけどさ、働いている時に I 'm sorry to have kept you waiting long. というフレーズを電話で再三使った覚えがある。

日本語の場合は、まずお詫びである。


帰宅したら午後3時過ぎ。 

「プール行って来たの?」って、ドコモよ、と言っても母は理解できないから、NTTと答えておいた。

今日の桜IMG_6480.JPG

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なんだか忙しなくて、役に立たないみたいな1日だったが、スマホの歩数計をみたら9000歩近く歩いていて、まあ、これはこれでウオーキングしたと思えばいいんだ、と納得した。

未明の雨音がすざまじかったが、短時間だった。 窓のサンが汚れているが、春の嵐が終わるまで、まあ、そのままにしておく。



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昆虫的変態を遂げる・・・山田孝之 @植物に学ぶ生存戦略

2021年 3月 28日 午後から自室でムーミンの第5巻を読み始めた。

冬眠中に目が覚めてしまったムーミン。 一面の銀世界の外で動き回っているのは、リス。 なんでもすぐに忘れてしまうリス。

そういえば・・・と、ふと、あらぬ方向へ考えが漂い始める。

先日、植物に学ぶ生存戦略でドングリを取り上げていた。

地上に無数のドングリを落とすナラ科の植物。 

それをリスは冬場の食料ストックのために、他の動物に取られてしまう前にわざわざ地中へ埋め込む習性があるのだが、なにせ埋めた場所を忘れてしまうので、発芽の一翼を担う。

っていう話を俳優の山田孝之が説明する。

本日の庭の水仙IMG_6474.JPG小ぶりの八重咲き。

前にもどこかで書いたが、山田孝之という人の変貌ぶりは、もともとそういう人だったのかもしれないが、とりあえず、外見的な容姿の意味合いで、まるで、それは昆虫的変態を遂げた、といつも私にそう思わせる。

良いとも悪いとも言えないが・・・

実に面白いとは思う。

グループ2のチューリップIMG_6477 (2).JPG

今日もいつもの日曜日。 プールで泳いでサウナに入った。 こんな私でも、顔見知りぐらいは居る。(名前までは知らない。)

先週の今日は、春の嵐で、プールから帰宅したら、びしょ濡れになったという話をした。

ジムを出たら、一雨降った後で、地面がかなり濡れていたが、すでに雨は止んでいる。

ラッキーだと思い、家路を急いだ。



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誰にもわかんない。

2021年 3月 27日 お昼ごはんを食べながら、母に話しかける。

庭のガザニア2輪目IMG_6460.JPG

お母さん、桜が満開なのよ。 お天気は明日から下り坂だしね。

「それじゃあ、ちょっと行って見るか」というわけで、食べ終えた食器をとりあえず、シンクの洗い桶の中に突っ込んで、出かけた。

出かける、というより、上の道まで50歩ぐらい。 ところどころに切られずに残された桜を母は眺める。

時間にして3分ぐらい。


午後7時のニュースを見ていた母が・・・

「今日は桜を見たよね」 うん、よかったね。 夏に89歳になるから、来年見られるかどうかわからないわよ。

「あらっ、あたし、87歳だけど」って、またサバ読んで。


そういう私だって、来年どうなっているか、わかったもんじゃないわさ。

1年先だって、誰にもわからない。


写真は本日の駅前公園の桜と花桃

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今日もいつもの毎日で、書くことがない。 洗濯掃除。明日の悪天候のため買い出しを1日早めた。

庭のアネモネが相変わらず綺麗なので、しつこいようだけど・・・

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♪アネモネ♪、アネモネ♪、赤白ブルー♪

どの花見てもきれいだなぁ♪

来週はね・・・ちょっとね・・・


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格闘技みたいなソーイングビー

2021年 3月 26日 それにしても、昨夜のソーイングビーは面白かった。 変な例えだが、格闘技を見ているような感じ。

第2シーズンの決勝戦はイブニングドレス。 司会者も突っ込んでいたが、元夫の再婚相手の女性のためにドレス仕立てに挑んだ女性が優勝。

個人的には若干18歳の若いお嬢さんを応援していたけれど。 第3シーズンも4月から始まるそうで、嬉しい。

そんなことを思いながら、散歩に出かけた。 もうじき桜も満開。 母を誘ってみたが、「行きたくない」である。

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4週目の金曜日の大掃除の日には歯ブラシを新しいものに取り換える。 もちろん母のものもである。


昼食後、夕食の下準備を済ませて、お布団と洗濯物を取り込んで、やれやれ。

コーヒー片手にどっかりと腰を下ろして、ふっと、雨音に気が付いた。

昨日は1日中曇天で、やはり、短い時間弱い雨が降ったが、今日は、まるで、我が家だけの上に雲が広がって、パラパラっと雨が降った感じ。

春の天気はきまぐれ。

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「なにを編んでいるの?」とスノークのお嬢さん。

「自分でもわからないの。でも、編み物しているといつも気分がよくなるの」と小さなヘムルはこたえる。

編み物は確かに、鎮静作用がある・・・

否、なんでもそうだけど、夢中になっていると、無心になるんだよね。 

ソーイングビーは見ているだけでも、気分がわくわくする。


また、日曜日は春の嵐だそうで、仕方が無いな、などと思った。

今日は母を入浴させて洗髪をさせてもらった。 万歳!


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気持ちは右往左往する。

2021年 3月 25日 風呂掃除を終えたら、もう3月も月末だ、などと思った。

今日は第4木曜日。 風呂掃除の日である。 ルーティンワークの後の風呂掃除を終えたら、10時半を回っていた。

庭の花ニラIMG_6439.JPG

我が家の庭は半日半陰の庭だ。 花ニラが漸く咲き出した。

花ニラは繁殖力が強く、あちこちに飛び地を作る。 嫌う人も多いが、貧乏ゴケ(ゼニゴケ)がはびこるくらいなら、花ニラの方が良いと思っている。

我が家では、母がゼニゴケのことを貧乏ゴケと呼ぶので、この呼称になった。


貧乏で思い出した。 

ロックダウンをすれば、貧乏人は、もっと貧乏になるのだ、という理由でロックダウンを支持しないブラジルの大統領。

貧乏人は、もっと貧乏になる以前に、コロナで死んでしまうのだ。

庭のチューリップIMG_6438.JPGチューリップは2グループに分けて植え込んだ。 もう一方のグループは未だ蕾の状態。


昨日は、きちんと夕食の下準備をして出かけたが、帰り際、茅ヶ崎駅ビルに入って、なんとなく酢豚200gを買った。

(酢豚って、面倒で滅多に作らない) 

200gって、どれくらいですか? って聞いたら、パッケージを出して見せてくれた。

それを持って、電車に乗りこんで、ふと思う。

独りになったら、100gなるんだわ・・・

そう思ったら、寂しい気がした。

庭のフリージア満開IMG_6442.JPG

それでも、洗濯物を干していて、母のパンツが10枚以上もあると、やはり、不愉快になる。

なんでかなあ・・・尿漏れパッドやパンツを毛嫌いする母。


気持ちは右往左往する。

庭の花壇の水仙IMG_6440.JPG今の庭の花壇の水仙メインはこれである。

木曜日の夕方は大抵プールへ行く。 今日もお布団を敷いて、夕食準備万端整えて、後は雨戸を閉めるだけの状態にしてから、気持が悪くなった。

3時に、珍しく甘酒を飲んだ。 それが原因だろうか?

4時前に入浴して、6時少し前まで横になった。



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日常への視線 @茅ヶ崎市美術館

2021年 3月 24日 くさや、というのを見たことも食べたことも無い。

版画作品の「くさや」は小作品ながら素晴らしかった。 臭いが想像出来ないくらい美しい。

直行直帰で茅ヶ崎市美術館まで出かけた。

収蔵作品のみの展示。

午後1時頃に自宅を出て、午後3時半には帰宅した。

IMG_6434.JPG向かって右側がソメイヨシノだと思う。 左側は山桜に近い種類かもしれない。

咲き始めたツツジIMG_6435.JPG日差しが暑いくらいで、通りには半袖姿の人もチラホラ。 

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桜が満開になる前に、新緑が眩しい。


コロナの時代、美術館も大変だと思う。 神奈川県内は閉鎖になっているところが多くて、茅ヶ崎も23日から開館した。

企画展など、この1年間、軒並み中止もしくは延期。 ミュージアムカフェも未だ閉鎖中。

私も桜の柄でIMG_6428.JPGスカジャンみたいだが、スカジャンではない。

久しぶりに美術館に出かけることが出来たし、母も入浴してくれたし・・・

今日は良い1日だった。


追伸:なんだか春の大連休あたりに3回目の緊急事態宣言になりそうな気がする。




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花咲き進む

2021年 3月 23日 大気がひんやりとした今日、いつもの洗濯掃除のあとに短い散歩に出かけた。

この時期、花と言えば桜だが、春はいろいろな花が咲き進む。

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ソメイヨシノはこんな感じ。

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緊急事態宣言が解除されても、されなくても、基本的に私の生活はそれほど変わらない。

母が外出を極端に嫌うので、外食は基本的に無い。

お一人様は少し寂しい気がすることもあるが、コロナ感染が落ち着くまでは、誰かと会うことは控える。

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川沿いの道を歩いていくと、土手にはたくさん水仙が咲いていて、誰かが植えたわけでもなさそうだが、それはそれは綺麗だった。

後ろ姿が凛々しく見える。

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ムラサキハナナも満開だった。 これをどっさりと大きなガラス花瓶に飾ると、なかなか素敵なのだ。

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おやっ、まあ、シャガの花も満開だった。

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おまけに、ねっ、思わず、目を疑ったが、アイリスである。

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自分の目で花暦をめくるような気がした。


お昼は母の(100万回は聞いた)太平洋戦争時の話に相づちを打ちながら、春キャベツとモヤシ、干しエビの焼きそばを作って食べる。

第2次世界大戦、或いは、太平洋戦争などと私は言うが、母はいつも大東亜戦争である。 実は、どう違うのかよくわからない。


すべてを終えて自室に戻り、ムーミンを読み進める。 今日は、驚愕とショックである。

驚愕はニョロニョロが、種から育つということ。

それって、「界」が違うではないか? いやべつにリゾートの話ではない。 

生物界、植物界の分類上の話だ。

ショックだったのは、読んだはずなのに、記憶が全く無いってことだ。

本当に、私の頭はかなり危ないかもしれない。

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シロツメクサも可愛らしかった。 

少し冷え込んだが、春は進む。


おまけ: 

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花瓶に生けると、何の花かわからないが、日曜日の風雨で倒れた庭の水仙である。

バラみたい、って呟いた馬鹿みたいな私。


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好きだわ、ほんとうに、なんにも意味がないんだもの。

2021年 3月 22日 朝一番に部屋の窓を大きくあけた。 2階のすべての部屋の窓を開け放す。

昨日は換気どころか1日戸閉だった。

庭のチューリップIMG_6380.JPG

庭の水仙IMG_6381.JPG

水仙の一部は昨日の風雨でなぎ倒されいたが、チューリップは元気だ。 今日は朝が一番天気が良くて、時間と共に雲が広がった。

倒れた水仙は花が大きくて頭が重い物ばかり。 短く切って花瓶に生けた。


昨日、唯一、雨戸を開けていた居間から雨の庭を眺めていて、チラホラと青い点に気がついた。

スミレが咲いているのだ、と思った。

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買い出しは明日でも良かったが、ただ、果物がなくなった。 我が家は朝とお昼に果物を必ず食べる。

洗濯掃除の後に買い出しに出かけて、30分ほど休憩したら、午前中は終わった。


今日はウドを買った。 ウドとキュウリとワカメでサラダを作って夕食の1品にした。 

午後から気温が下がり始めたが、冷たいウドのサラダはそれでも美味しかった。


「わたし、ここが好きだわ。ほんとうに、なんにも意味がないんだもの。」

本日のムーミンの中のミムラの言葉が深く心に響いた。


なんにも意味がなくても、好きっていうのはいいなぁ・・・


昨晩、母を入浴させて洗髪をして、足の爪を切っておいてよかったと思う。 今晩は寒く感じる。 


桜は一分から2分咲きといったところ。 1枚写真をとったが、ピンボケだった。


駅前公園の散り始めた寒緋桜のそばのレンギョウの黄色が綺麗だった。

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花に嵐な日

2021年 3月 21日 プールから帰宅して、背中が冷えると思ったら、雨にぬれていた。 傘をさすというよりは盾にして帰宅した。

家を出る時はそうでもなかったが、ジムを出た11時半ごろから、風雨が激しくなって、午後は台風並みの様子になった。

「花に嵐の例えもあるぞ、さよならだけが人生だ」という、井伏鱒二の訳詩を思い出した。


写真は蔵出し。 公園のカリフォルニアポピーでまとめてみた。

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オハギを昨日買えばよかったのに、すっかり忘れて、今日はプールの帰りに文字通り、根性で買い求めた。

叩きつけるような雨と風で寄り道するのは、少しばかり大変だった。

「お彼岸以外にオハギを食べるのはうれしいね」と母は喜んだ。

お母さん、お彼岸なのよ・・・


ムーミンの第4巻を読み始めた。 何と、ムーミン谷は噴火と大洪水に見舞われる。 でも、ファンタジーだから、暗いことは無い。

噴火によりススが降るが、ムーミンママはさほど気に留めない。 ムーミンは水没した1階に潜ってお茶道具を取りに行くくらいだ。

こうして読み進めると、彗星大接近など、自然災害の話が度々出てくる。

挿絵の中で、どう見てもドクダミにしか思えない植物が描かれていて、フィンランドにもドクダミがあるのだろうか、などと思う。


アイスランドで、800年ぶりに噴火した休火山の記事を読んだ。 

地震がひんぱんだったらしいが、最近は弱まっていて、予想外だったらしいが、何も被害は無いとのこと。


春の嵐なんて、どうということも無い。


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水仙が出迎えてくれた。

2021年 3月 20日 丁度、夕食の最中だった。 結構長く揺れて、テレビをつけた。 

宮城県で震度5強。 宮城県は新型コロナが急増していて、県独自の緊急事態宣言中だ。 被害が少なければよいが・・・


明日は春の嵐という天気予報である。 今日は電車を1本早めてよかった。 

霊園シャトルバスの発着場はすでに列をなしていた。 シャトルバスは2台で運行。

コロナ禍で、いつもだったら、お彼岸の土日は出店で賑わうが、今年はそんなことも無く、寂しい限り。

時折、雲のすき間から青空が見えて、薄日もさした。

山ツツジだろうか?IMG_6370.JPG

父の墓所を掃除して花を生けて、霊園近くの運動公園の東屋で独りでコンビで買ったサンドイッチを食べた。

すぐそばのハイキングコース入り口にコブシが咲いていたが、花が盛りを過ぎたころで、地面に白い花びらをたくさん落していた。

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昨日の午後、庭の木瓜がとても綺麗なので、携帯で撮影して写メを北陸に住む友人に送った。

母のことは何も書かなかった。 

「生きている時は、喧嘩ばかりしていましたが、亡くなってみると、やはり寂しいです。」と書かれてあった。

10年以上にわたる介護の末に母上を看取った友人の言葉。

亡くなられて3年目を迎える。 

何もかも、みんな思い出になる・・・


今日は無事に墓参を終えることが出来て良かった。

玄関で水仙が私を迎えてくれた。

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メランコリーの手あて

2021年 3月 19日 ムーミンの第3巻を読んでいた。

ムーミンママが「家庭にかくことのできない常備薬」と書かれたおばあさまの古い手帳を引っ張りだすシーン。

「かぜぐすり」「目をわるくしたとき」・・・

「メランコリーの手あて」とあり、私にも一包なのか、一錠なのかわからぬが、頂けるものなら分けて欲しいと思った。

近くの公園にて 椿IMG_6348.JPG

ハナニラIMG_6338.JPG

午前中はいつも通り、金曜日の大掃除を済ませた。 

洗濯は天気予報を考慮して、滅多にないことだが、母を入浴させてから、夕食後に部屋干しすることにした。

明日は墓参で、自宅を9時10分には出なくてはならない。


今日は庭にフリージアが咲いた。

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午後から近所の激安花屋に明日の墓参用の花を求めに行く。

その前に、駅前の公園に寄ってみた。 少し前に寒緋桜の枝がぼんやりとピンクになっていたから。

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あっと言う間に満開になっていた。


夕方、母を予定通り入浴させた。 洗髪は出来なかった。 夕食後、洗濯物を干していく。

昨日も一昨日も洗濯をした。 毎日洗濯である。

母の下着が1日で10枚。

詮無い事とあきらめるしかないが、今日は、夕食後で憂鬱になった。

庭のアネモネIMG_6366.JPG



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言わなければよかったのに・・・

2021年 3月 18日 書棚を眺めて、随分と無秩序になったと思った。

ふと目を止めたタイトルが、深沢七郎著 「言わなければよかったのに日記」だった。

あまりにタイムリーなタイトルで、私の脳が、この題名に目をくぎ付けにさせたのだろうか?

それにしても、読み終えたから書棚にあるわけで、でも、やはりどんな内容だったか覚えていない。 楢山節考は覚えているのに。

言えばよかったのに、と思われる事案もあるけど。


ソメイヨシノの傍らで陽光を眺める。

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陽光桜IMG_6344.JPG

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母の偏食が年々激しくなる。 新しい料理を作っても、ほぼ食べない。

昨日は春キャベツとアサリを買った。 母は、アサリは味噌汁が美味いのだと言う。 買ってきたアサリの半分で春キャベツの酒蒸しを作ったが、母がはしを付けることは無かった。

一方、新タマネギを丸まる1個、電子レンジで加熱して、バターをのせて、ポン酢で食べていた私(母は食べたくないと言った)。

「半分わけておくれ」と母が言う。

美味しかったから、明日は丸ごと1個づつ食べよう、などと母が言うので、理解に苦しむ。


前置きが長くなったが、農協まで新タマネギを買いがてら散歩に出かけた。

菜の花IMG_6346.JPG 

花桃IMG_6349.JPG

今日もいつもの毎日。 夕方4時ごろプールで泳いできた。

庭が綺麗なので、おまけ。

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今日の格言: ミイの言葉

一番いいと期待したことで、一番悪いことが起きる。

きっと、軽い気持ちで、うけると思ったのだろうけど・・・

それにしても、コロナ禍の舌禍である。



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失せ物、見つかる。

2021年 3月 17日 冷蔵庫の壁面にマグネットで小さなハサミをつけてある。 キッチンバサミではない。 

プラごみはかさばるので、出来るだけ小さくハサミでカットするためだ。

先週からどういう訳か見つからない。 ゴミ袋の中まで探したが駄目だった。 日曜日に諦めて100円ショップで買ってきた。


今日は洗濯掃除の後、6日ぶりに買い出しに出かけた。 帰宅して買ってきたものを冷蔵庫にしまい込む。

野菜冷蔵室の引き出しを出したら、小さなハサミがひょっこりと出てきた。

なんでこんなところに、と自分でも呆れるが、多分、無意識で入れてしまったのだと思う。

それとも、私も呆けたか?

失せ物、見つかる・・・

我が家の庭のカワイ子ちゃん達。

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水仙が1株、去年もそうだったが、飛び地で咲くのだ。 

母は、寂しそうに見えるから植え替えろ、とうるさいが、そもそも水仙は地植えで、植え替えをしたことが無い。

なんで、水仙花壇から離れた木瓜の木の脇で咲くのか、さっぱりわからない。

でも、水仙にしたら、きっとここが気に入っているのだ、と私は思う。

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緊急事態宣言が解除の方向だそうで、以外だった。 まあ、緊急が日常化しているのだから、あまり効果はないかもしれない。

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木瓜の雄姿

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大した事をしていないのにもかかわらず、午後、自室で本を読んでいたら、疲労感を覚えて、少し横になった。

老人年金で静かで自分の好きな事だけをする生活を夢みたヘムレンさんが、実際、そうなったら、以前とあまり変わらぬ生活を送る羽目になるのは、そんなものかもしれない、などと思ったが、実際の私の年金生活は、好きな事はそうそう出来ないのである。


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気分は軽く。

2021年 3月 16日 3月とは思えないほど暖かい。 暖かいということが理由だと思った。

鉢植えに水をやるよ、と言った母は、なぜかバッグを持って門の前で佇んでいる。

どうしたの? お水やった?

「クリニックへ行ってくる」って、お母さん、保険証とお薬手帳とマスク持ってくるから、待っていてね。

裏庭 小松菜菜の花IMG_6320.JPG裏庭圃場には、小松菜と春菊の畝を残した。 まだ食べられる。 蜂もいるのよ。

クリニックは空いていて、今日はラッキーだった。

おまけに、これまた暖かいせいで、嫌がりもせず、母は入浴してくれて、洗髪が出来た。

私は・・・

これだけで今日は気分が軽い。

いつものように洗濯して、掃除して、ご飯作ってそれでお終い。

以下、昨日の散歩の折の写真。

矢車草シリーズ

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21日の土曜日は墓参予定。 霊園シャトルバスを予約済み お彼岸だものね。

(緊急事態宣言)再延長されそうだけど、もうなんだか、郷に入っては郷に従え、みたいな気分。




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つくしんぼ 

2021年 3月 15日 短い散歩から帰って、とりあえず、裏庭圃場の大根を全部抜いた。

数本は洗い、紐で結わいてベランダに吊るした。 午後1時半過ぎに圃場へ出て草むしりを始めた。 

春の目覚めは草の目覚め。 頼みもしないのに、よくもまあ、こんなに草が生える。

散歩中IMG_6303.JPG屋根のグリーンブルーと空の青がとけあって、南の島の海を思い出す。

心の中になんら憂いが無い、ということはほとんどないな、などと思いながら、草をむしり始めた。

母の薬があと一週間分だけになった。 アルツハイマーの薬なんて、どうせ効果は無いのだとは思うが・・・

お母さん、そろそろ薬がなくなるのよ、今日あたり、クリニックへ行かない、と誘ったが、

「うん、わかった、今日は止めておく」と母は答えた。

結局、毎月、こんな些細な心配ごとを繰り返して1年が過ぎるのだ。

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今年初めてつくしを見つけて、うれしかった。

つくしんぼポイントだった空き地や農地はどんどん宅地になって、今は見つけることが難しい。

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大きなゴミ袋が満杯になった。 一旦、手を止めて、ゴミ収集車がまだ来ていないことを確認して運ぶが、ものすごい重さで、ほとんど引きずるようにして、ひとまず、一袋だけ置きに行った。

なおも、草むしりに集中する。 ポタポタと汗が額から落ちる。 もはや頭の中は空っぽで、この短い時間だけは憂い事も心配も不安も、みんな消え失せる。

IMG_6280.JPG名前知らず ブロックの間に咲いていた。

午後4時前に切り上げた。 汗びっしょりで、迷ったが、気温が高く、シャワーを浴びた。

母が昼寝から目を覚ましてたのを確認して、夕食まで暫く休憩すると伝えて、自室に戻ったが、我慢できずに布団を敷いて横になった。

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庭のアネモネが次々と咲く。

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母の洗髪をしたのは先週の水曜日だった。 今日はもう風呂に入る気力が無い。 明日はなんとか母の洗髪を済ませなきゃならない、などと天井を見ながら思う。

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東京は昨日、桜が開花したと報じられたが、私の住んでいるところはこんなもんだ。

庭のチューリップの蕾が立ちあがり、百合のシュートが顔を出し始めた。

そりゃあそうだ、春の彼岸がもうじきだから。


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今日は何の日?

2021年 3月 14日 ジムのプールで泳いで帰宅中、ケーキ屋さんの前が騒々しい。 

新型コロナで1客1対応クラスの小さいお店である。 皆さん列を作っていらっしゃる。

はて、今日は何の日だっけ? 14日って、何かあったかしらん?


家の前まで来ると、母が庭で日向ぼっこの真っ最中。 ぼんやり。

「水仙が綺麗なんだよ、来年はあたしがもっと植えるよ」って、球根を買いもしないし、しゃがみこむことすら出来ないくせに。

花壇の水仙が本当に綺麗だ。

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「地味なこれは、なんで真下ばかり向いているんだい?、上を向けって言いたいよ」

それはね、水仙じゃないよ、バイモユリって言うんだよ。

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低気圧一過の空

庭の木瓜IMG_6267.JPG

雨戸を開けると、サッシ窓のサンが泥で汚れているが、とりあえず、今日は目をつぶり、洗濯掃除を済ませて泳いで帰宅。

午後から新聞に目を通し、ムーミン第3巻を読み進める。

フィリフヨンカ、私に似ている。 私は終末思想は無いが、いつも、このままで済むはずがない、と心の中でなぜか思う。

オールドミス(死語)で、ちまちまと貝殻を集めたりするところなんかそっくり。

秩序が崩れると、暴走する、っていうところも似ている。 私の場合は、腹をくくるのではなくて、ケツをまくる。

庭のガザニアIMG_6270.JPG

そうそう、3月14日。 帰宅して、まじまじとカレンダーを眺めて気が付いた。 そうか! ホワイトデーだった。 もう、そんなもん縁が無いからなぁ・・・失念。

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人間は世界中、ほぼ旅行が出来ないのに、なぜか、ウイルスは旅をする、などと思った。

変異型 イギリス、ブラジル、フィリピン おやおやまあまあ!


午後4時過ぎ、思い立って、バケツ片手に窓のサンの掃除を1階から2階へと済ませて、入浴。 母も入浴してくれたが、洗髪は拒否された。



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スペクタクルな空模様

2021年 3月 13日 今日の天気は荒れた。 昼間から雷鳴がとどろいた。

外はなかなかのスペクタクルな空模様だった。

居間以外は雨戸を開けなかった。 つまり掃除もスキップした。


3月9日の草むらIMG_6233.JPG

母がたまにはこたつで新聞読みなよ、というので、一緒に過ごす。

私が話題にした耳鼻咽喉科は駅前にあるクリニックだったが、なぜか母は勘違いをしていた。

「あそこの医者は昔から評判悪かったんだよ、○○さんは」

一瞬、戸惑った。 そこは少なくとも20年以上前に医師が亡くなり、閉院した。

そしていつのまにか、更地になって跡形もなくなった。


そんな母だが、今日は、どんよりしている私に、いつまでもくよくよ考えても仕方が無いんだよ。

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そうだねえ、などと妙に納得して、出窓からピカピカ光る空模様を眺めた次第。




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ついていないが、惨事でも無し。

2021年 3月 12日 午後2時過ぎに電話を取ってがっかりした。

○×工務店からで、駐車場が5月末まで使用できず、外壁屋根塗装工事は3か月延期してくれと言う。

「○○さん(私)の自宅のすぐ下の方で建売住宅建設しているのご存じですか?」

知っているよ、と、言葉を飲み込んだ。 昨年の12月、母を連れてクリニックへ行った。 診察が済むと、いつものように母は先に帰る。

自宅へ戻ると、母が、

「あんたぁ、見たかい? アパートこわして△さん土地売ったんだねぇ、あそこに、10軒建売が建つんだってよ、ごみごみしてうるさくなるねえ」

私も、ここに10軒か、とは思った。 

文字通り、マッチ箱の家。どの家も庭など無い。 唯一あるのは我が家に無い駐車スペースだけっていう建売。

その業者が駐車場を5月いっぱいまで借りているそうだ。


でもさ、電話かけても誰も出ないしね、工務店。 メッセージ残したけどね。 何も返事もなかった。

面倒だと思い、一昨日、博物館からの帰りに直接、工務店へ出かけた。

棟梁の奥さんが出られて、メッセージも聞いてチェックしてあるから、大丈夫って言われたけどね。

私が駐車場、直接交渉しましょうかと、言ったら、棟梁が自分でするって、言ったんだよね。

まあ、どのみち、駐車場は去年の12月の時点で使用できなかったとは思うけど。

でも、駐車場空いているんだよね、管理している不動産会社がそう言うんだから仕方が無いけどさ。


なんだか、面白くねえや、と思ったら、むかむかして、お布団をかぶって寝込んだ。

別に前金としてお金を払っているわけでなし、雨漏りしているわけでもないが。

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粛々と金曜日の大掃除を済ませて、母とお昼を食べて、夕食の一品を作って、やれやれ休憩、などと思っていた矢先で、すごくがっかりした。

早いとこ片付けたい懸案事項なのに。

今日の副菜IMG_6262.JPG

菜の花とホタルイカの酢味噌和え。 この後、そうだ、ホタルイカの目を取るの忘れた、と思い出し、全部小さなフォークで取ったのでした。

「建売だから、案外早くおわるかもしれない」って最後に言ったけどさ、どっちにしろ、工事は6月だってことに間違いない。


亡くなった父の最大の間違い:

駐車スペースを作らなかったこと。 まあ、仕方が無かったのだろうけど、裏庭圃場には貸家を建てていたから。


こんなアホなことで、午後はづっとイライラした私も馬鹿だ。


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常なる日々

2021年 3月 11日 買い出しへの途中、中学校の入り口に卒業式と書かれ看板が置かれてあった。 昨日も電車の中で袴姿の女子学生を見た。 

卒業式のシーズンなのだ、と知る。


今日は、お布団やら洗濯物でベランダ満艦飾。

絶妙な配色 水仙とルピナスIMG_6149.JPG

「ムーミン谷の彗星」の中で、彗星がカタストロフ(英語ではカタストロフィ)を連れてくる、とあった。

大惨事、大災害、破滅の意味。

 
先日、イナサを見た。

淡々とした日常の映像は言葉よりも時に雄弁で、涙が出た。 前を向ける人も居れば、失意のままで亡くなる人も居る。 

庭の木瓜IMG_6251 (2).JPG


午前は買い出し、午後は洗濯物と布団を取り込んで、夕食の下準備を終えると、午後2時になった。

今日はこんなふうに1日を終えた。


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拝む。 横浜の仏像展 @横浜歴史博物館

2021年 3月 10日 横浜市営地下鉄に最後に乗ったのはいつだったろうか、遠い昔を想う?

どう考えても、2008年が最後だったような気がした。 「センター北」という駅で降りたのはこれが初めて。

昼食後、横浜の仏像展に行ってきた。

横浜歴史博物館に行くのも初めて。

鉈彫りという技法(彫あとを残す)は当時は未完成品としてしか扱われていなかったとあったが、十一面観音菩薩立像が見事で美しかった。

1000年も前の奈良時代の古仏の薬師如来立像は、衣紋も無く、お顔の鼻がだんごっぱなで、手も大雑把、稚拙と言えば、そうなのだが、恐らく、仏師の手によるものではないと思われると、解説に書かれてあったが、なんだか、不思議な重量感と存在感で好きだ。

私は技巧ギラギラより単純な方が好きかもしれない。

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喫茶室は無いが、ショップがあった。 横浜で発掘された埴輪のレプリカが売られていて、可愛らしく、少しそそられたが、止めておいた。

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今読んでいるムーミン全集の中で、スナフキンは彗星が衝突する際に逃げ込んだ洞窟に持ち込んだ物は唯一ハーモニカだけだった。

なんでも欲しがるスニフに、執着心を持ってはいけない、美しい物はすべて頭の中に入れておけばよい、と諭す。

「捨ててしまえよ」というスナフキンの言葉を思い出した。 彼は、ミニマリストである。


お茶をすることは考えなかった。 今日は母を入浴させて、洗髪し、足の爪を切らなければならない。

そう思うと、バタバタと帰宅するよりも、早く帰ってゆっくりとした方が楽な気がした。 午後3時半に帰宅。

無事終了。 安堵。 

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庭のアネモネがたいそう可愛い。 別の鉢には大きな蕾が沢山立ち上がっている。

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今日のような小さな博物館の展示さへ、予約制でめんどくさい。 

3月と一緒に去れよ、コロナウイルスなどと思う。


夕食時のニュースで、東京大空襲のことが報道されていた。

母が、小山(栃木県)から東京方面の空を見たら、真っ赤だったんだよ、とポツンと呟いた。

今日、3月10日は76年前、東京大空襲のあった日。 明日は10年前、東日本大震災の起きた日。




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白い鳥が咲いている

2021年 3月 9日 一瞬だが、白い鳥が沢山止まっているように見えた。

白モクレン。 満開だった。 ピュアホワイト。

水っ洟に悩み、暫く散歩に出かけなかった。 洗濯掃除を済ませて1時間余り川沿いの道を歩く。

何があっても、春は着実に進んでいること、そんなことに改めて気が付く。

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IMG_6238.JPG雲がかかってよくわからないが、モクレンの下は雪柳が咲いていた。 

モクレンとコブシの見分け方。 モクレンは花が開くことは無い。

だから・・・

これはコブシだ。

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草むらのところどころにカリフォルニアポピーが咲いていて、緑の中でそのオレンジが華やかに際立つ。

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ホトケノザやイヌノフグリなども垣間見える。

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11時過ぎに帰宅して、裏庭でお昼用に小松菜を摘み取った。 すでにとう立ちし始めている。

残っている大根なども抜かねばならない、などと思う。

春という季節は、ある時点で爆発し、爛漫となって夏に向かうような気がする。


3月に、詳細日程を連絡すると言っていた○×工務店からは未だ連絡が無い。

長い付き合いなので、信頼しているが、早いとこ、屋根と外壁塗装を終えたいと思っているので、今週まで待って、こちらから連絡を入れようと思う。

片付けることは早く済ませたい。


夕食の準備を万端に整えて、夕方プールで短く泳いだ。

コロナ禍で良かったこと、と書くと、怒られそうだが、以前は間違っても平日のプールには行かなかった。

すごい混雑で、泳ぐだけでストレスになった。

ジムは休会者が多く、アクアビクスなどの人数が多いレッスンがすべてキャンセルされたせいで、平日でも比較的泳ぎやすい。

多い時で週に4回ぐらいプールで泳ぐ。

そもそも、泳ぐのが好きで、健康や美容のことなどさらさら考えていないが、お蔭様で体重が減った。


おまけ: 庭の木瓜を生けた。 朝、母が木瓜の花が綺麗だと言っていたので。

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チョコランマ

2021年 3月 8日 冷たい雨の1日。 

お昼を母と食べていた。

頻繁に聞く話ではなかったが、何度か聞いた話。

「桜咲いてんの?」 いや、まだ。 今年は早いらしいけど、まだだよ。

母が結婚前の話だから、60年以上前のこと。

「大平山(おおひらさん)の桜を見に行ったんだよ、同じ服装の人達が遠くで花見をしていてさ。 号令がかかると、みんな並ぶんだよ。」

何でみんな同じ服着てんだろうね、と母は一緒に花見に来ていた友人に聞いたそう。

栃木刑務所の受刑者。 女性の刑務所としては日本最大。

「花見に外へ出られたんだから、罪の軽い人達だったんだろうね?」


現在だったら、考えられないだろうなあ、と思った。 

プライバシーの問題(受刑者)。 今はみんなスマホで写真を撮る。 撮影するくらいならまだしも、それをSNSですぐに拡散させる。

絶対無理だわ、などと思う。

室内のカランコエIMG_6219.JPG

月曜日の英字新聞には必ず、Timesの記事が掲載される。

小さな記事だったが、こんなタイトルの記事があった。

It is time to cancel Tokyo Olympics.

日本のためにだけではなく、世界のためにキャンセルすべし、という内容だった。 

私はなんとも言えない。

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自室の窓から外を眺める。 今日は寒かった。 最高気温が8度である。

なぜかわからないが、あ~あ、寂しいと思った。 思ったが、誰かに会いたいという意味ではない。

人間の存在としての寂しさ・・・

掛布団を出して、ゴロンと横になって1時間余りウトウトした。

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昨日、プールの帰りに、思い立って、洋菓子屋さんへ寄った。 この店は私が若いころからづっとあるから、結構な老舗だと思う。

この店には、モンブランがあって、マッターホルンというケーキもある。 それを買おうと思ったら・・・

何? チョモランマって、エベレストまで作ちゃったんだぁ、と思った。

すいません、チョモランマ2つください。

「チョランマでございますね?」って言われて、ウインドーを見たら、チョコだった。


「あんた、ご馳走してくれるんだ」って母は言った。

私の誕生日だったんだけどねぇ、何も言わなかった。


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私は64歳になった。

2021年 3月 7日 ハッピーでもアンハッピーでもないが、私は今日64歳になった。

確かなことは、初老であるということ。


ボダイジュさん、コメントありがとうね! うれしかった!


いつもの日曜日だった。

今日は庭の花の写真だけ。3月4日と6日に撮影したもの。 庭の花々が祝ってくれる。

アネモネIMG_6198 (2).JPG

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午後2時半にスマホに通知音。 はて? なんだろう? (メールはほとんど来ない)

「私の誕生日」って何、何、何?

iPhoneのヘルスケアを使っているのだけど、そこから、私の生年月日を引っ張って来たのかしらね?

自分のスマホにありがとう、って呟いた。

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ムスカリIMG_6201.JPG




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ポケットティシューが手放せない。

2021年 3月 6日 それほどひどい花粉症ではないが、今年は例年になく、水っぱながひどい。

ポケットティシューが手放せない。

庭の木瓜IMG_6205.JPG

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庭を眺めていると、気温のせいもあいまって、春爛漫のような気がしないでもないが、緊急事態宣言は延長されたし・・・

春なのに、気持はグレー。

おまけに明日は気温急降下。 寒い3月7日となる。

桜が開花して雪が降るってこともあるんだから、まあ、仕方がない。春は荒れるんだ。


変なことを思い出した。 先日のNHKのニュースで報じた千葉県知事選挙の面白すぎる候補者たち。


半年ぐらい前だったか、新聞でアメリカのQanonという陰謀論結社の記事を読んだ。

日本にも支社?あるんだそうな。

コロナパンデミック自体をでっち上げだと主張し、トランプ前大統領は国民のために刻苦勉励する救世主みたいな論らしい。

それを信じる人も大勢いるという。 

世の中いろいろだな、などと思った。


いや別に、陰謀論者だと言っているわけではないので念のため。

いつもの土曜日。 洗濯して掃除して夕方プールで泳いだ。


ヘムルは単数形でヘムレンが複数形。

この種族はコレクター。 ムーミンの第1巻では植物を集める。 2巻では昆虫採集。

なぜか、洋服を着ている不思議なキャラクターである。

ムーミンを再読し始めて良かった。


追伸: 4月から木彫り教室が再開される。


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午後半休

2021年 3月 5日 母がこたつで眠っているのを確認して不要不急の中、外出した。

3月に入ると、私宛に送られてくる郵便物は、(例えば、デパート)大抵、お誕生日おめでとう、是非是非、お出かけください、という物ばかりである。

横浜そごうの喫茶室から葉書を受けっとったのは初めてである。 ケーキセット 特別価格1230円、ふむ。

そごうの一番クラスの低い?ポイントカードを持っているせいだと思う。


私は、珍しいかもしれないが、甘い物がなくても生きていける、本当だ。

まあ、極々たまに、オハギやらを買ったりするが、洋菓子には目が無い、ということは無い。 変な二重否定。

果物は大好きで、毎日欠かさないが、間食をしないので、お菓子を必要としない。


今日はお夕飯作りをスキップして、デパ地下で買って帰ることにした。 カモ葱になった訳であるが、使ったお金は全合計でも3000円に満たなかった。

1230円のケーキセットIMG_0590.jpg

今日は啓蟄だった。 虫も活動を始めるっていう日だ。 

今朝、洗面所で小さい小さい家グモを見つけて、今年は早いな、などと思った。

午前中は明るい曇りで、掃除の後におひな様を片付けた。

それじゃあ、またね・・・


スナフキンがムムリクだって知らなかった、というより、スナフキンはスナフキンだと思っていた。

ムムリクっていう種なのだと思われる。

びっくり!!



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私を迎えにきてください!

2021年 3月 4日 今年初めて今日、母は美容院へ出掛けた。

「今日が縁の切れ目(美容院との)だよ!」、と捨て台詞を残して。



去年の12月、朝、美容院に出かけて午後1時過ぎに帰宅した母。

帰るや否や、お金が足りなかったから、すぐに払いに行ってくれと私に頼んだ。 (ブログに書いた)

カット、ヘアダイ、パーマとフルコースだった。 母はその日はいつもと同じ平静だった(ようにみえた)。


山姥みたいになヘアスタイルになっている母に、そろそろ美容院に行った方が良いと何度かうながしていた。

その都度、「考えがあるんだ」と母は言う。

「この前ボラれたから、あそこの先生はぼったくりだよ。人を馬鹿にして!老人からむしり取るんだ!」語気が荒い。



私は母に、前回はフルコースだったから、高料金になったので、ボラれたわけではない、とその都度訂正したが、母の脳内で醸成された?ボラれた感は頑なにそれを認めない。


昨日、母は別の美容院に行くと言った。

そう、何て言う美容院? 予約は取ったの?

「名前は知らないよ、場所はわかっているんだ、だから、今から出かけて予約を取るだよ!」

嫌な予感がして、母の後を追う。

「○子さんちの横の道を行ったところにあるんだよ」

(見たことないけど・・・・)


母の言う道は去年までは麦畑だったところである。 今は残念ながら大規模建売住宅を建設中。

マスクもせずに、ヨタヨタと辺りを行ったり来たりすること約1時間。

冷たくて強い北風が吹いていた。 住宅建設作業員の方達が不審な目で私たちを眺める。


私はクシャミと鼻水に悩まされながら一言も発せず、母が納得するまで呆然と母を眺めた。

「家に帰る。 あたしは今どこにいるのかわからない」 そう・・・

家の前の交差点のところで、母が立ち止まり、

「せっかく出てきたから、今、カットできるか聞いてきて」って、お母さん、いいの?

残念ながら、当日予約は出来ず、今日の朝1番9時の予約になった。 母はそれで納得した(ようにみえた)。


起床したら、母は別人格になっていて、カレンダーに書かれた予約を見て、大層立腹していた。

「おまえはいつも余計なことをする、あたしは、ぼったくりのところは行かないよ」

わかりました。


結果オーライなので、美容院に行ってくれたから、もう、何も言うまいと思うが・・・

母は時々ブラックになる。

ブラックアルツハイマー


おひな様の前で正座して、散々愚痴った私。

神様、仏様、おひな様、どうぞ、母ではなくて、私を、この私をお迎えにくてください!


庭のムスカリIMG_6195.JPG

庭の花壇IMG_6196.JPG



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いつものひな祭り

2021年 3月 3日 庭の木瓜の花がほころんだ。

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私のおひな様は泣いたことは無いな、と昼食中に母にそう話した。

1年に一度も、おひな様を出さないと、おひな様は泣くのだそうな。 

作家の津村節子さんのお母さまの言葉と新聞のコラムにあった。

私のおひな様。

IMG_6040.JPG2月 9日撮影

玄関のおひな様IMG_6188.JPG

三寒四温というよりは、気温急上昇、気温急降下を繰り返している最近。

今日はとても風が冷たくて、気温も11度を超えることが無かった。 

裏庭で号外大根を2本掘って、夕食に大根を炊いた。

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ちらし寿司はあまり好きでは無いので、潮汁だけ作った。

桃の節句なのにチューリップを飾ったけれど・・・

きっとおひな様は泣かないと思う。

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前顔も横顔もきれいだ。

2021年 3月 2日 今日の私の携帯の位置情報は自宅である。 

自宅敷地内から出ていない。


夕方プールに行く予定が、丁度、家を出る時間帯に風雨が強くてやめた。 雨は大したことは無かったが、風は夕方まで唸り声を上げて吹きつけていて、叩きつける雨に、午後からは2階の雨戸は戸閉にしてしまった。

おひな様ごめんね、昼間から暗くして。


ムーミンシリーズの1巻を読み終えた。

最後、ジャコウネズミの読んでいた本が、魔法?で「全部無駄」から「すべて役にたつ」に変わる。

それにしても、最初に読んだ時の記憶がほとんどないのが情けない。


飛行オニからなんでもかなえてあげる、と言われたスノークの頼み事が意味深である。

「正しいか、間違っているか、良いか、悪いかがすぐにわかる機械が欲しい」

それだけは出来ないのだ、と飛行オニから断られる。


いや、本当にそうだわな、などと、私の意識は再びあらぬ方向へ向かう。


新聞の人生相談。 大学生の娘さんの母親から。

娘さんを大切に育てた。 娘は卒業を前に就職しないと言う。 事業を立ちあげるという。

その事業はどうみてもマルチ商法で、いくら説得しても理解してくれない。

皇室の方々のような品のあるファッションだったのに、今ではおかしな格好をしている、云々。


非常に主観的だがね、皇室の方々のような品のあるファッションはお母さまの趣味で、娘さんは、本当は嫌だったのかも。

などと思ったが、回答は読まなかった。 

本日の庭 

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今朝のラッパ水仙の前顔と横顔 ナルシスとの語源になるだけはある見事な綺麗さ。

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ここ20日間ばかり、お昼になると母が甥っ子2号の話をする。

「結婚したのに連絡もしない」

いや、今年中に結婚の予定だが、まだ未定であり、そもそも挙式はしないのよ、と答える。

何度言っても、同じことを尋ねる。 

今日はさすがに、嫌気がさして、これだけこだわりを持つというのは何か理由があるのだろうか、などと考え込んだ。

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考え込んでも仕方が無いが、お昼になると母の脳の中で、甥っ子2号の結婚というシナプスが間違ってつなぎ合わされて、同じ質問を繰り返すのだと思うしかない。

でも、私は今日は疲れた。 答えるのに疲れた。


皇室の方々のファッションは、上品すぎて面白くもなんともない。 

私は着てみたい、などと思ったことも無い。あくまで私見。



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庭の花暦はアネモネ

2021年 3月1日 裏庭の日本水仙は予想に反して、昨年の年末から今まで比較的良く咲き続けてくれた。

玄関と仏前に静かな花姿と良い香りをづっと届けてくれた。 

午後2時に家事が一段落した時点で、近所の花屋に出かける。 たまには桃の花でも飾ろうか、と思ったら、すでに売り切ったそうで、代わりにピンクのチューリップを求めた。


今日は4月並みの陽光で、気温が上昇した。

花暦という言葉があるが、我が家の庭の暦はただいま、アネモネ。

同じような写真ばかりだが、本当に可愛らしいので。

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洗濯掃除を済ませて、美容院に出かけた。 前回から4週間が経過した。 今日から3月である。 つくづく時が過ぎるのは早いものだと思わざるを得ない。

次回は4週間後の同じく3月29日。 その時は緊急事態宣言が解除されていますように。

美容院の帰りに買い出しをして帰宅したら、大きく12時を回っていた。


今日が暖かくなるのはわかっていたが、昨晩母を入浴させて、洗髪と足の爪切りを済ませていたので、今日は気持ちが楽だ。 夕方ぎりぎりなるまで、自室で過ごす。


静かに平和な一生を送りたいと願うヘムレンさんが、そうはならないことを嘆く場面で、

スナフキンが言った言葉。

生きるってことは平和なことではない。

ムーミンは子供の本だが、なかなか深い。



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