ミモザとサウダージ

2021年 2月 24日 ミモザの卵の黄身のような花を眺めると、なんとなく南欧をイメージする。 

ミモザの花を切り花ではなくて、植えられた状態のものを初めてみたのは2012年か2013年だった。

なぜ覚えているかと言うと、その2年間ガイドヘルパーの仕事をしていた。

障がい者の方を連れて歩いている時に、たまたま満開のミモザを見て、立ち止まるわけにもいかなかったが、余りの美しさに驚いたものだ。


昨日、偶然、ミモザの花が満開になっているのを見つけた。 墓参をするようになって10年目で初めてだ。

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なんというヴィヴィッドな黄色であろうか! 

ボンボリのような花も可愛らしい!

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今日は風呂掃除をした。 2月も最終週になったわけだ。

暖かった昨日済ませれば良かったが、墓参の後では気力がなかった。

暖かい日が続いた後の今日のような寒さは堪えるが、月に1度の風呂掃除を無事終えて、さっぱりした気分になった。

庭のアネモネIMG_6135.JPG

庭のアネモネは青、ピンク、赤の蕾が立ちあがっているが、ピンク色の花がほころびかけていて、一番最初に蕾をつけた青い花はまだ、固く閉じたままである。

花粉が飛散しているので、洗濯物は乾いているのを確認して、お昼前に取り込んだ。クシャミをすると鼻水が流れる。

ループのように続く母のリフレインを聞きながら、昼食を共にして、夕食の準備を終えて自室に戻り、ムーミンを再読し始めた。

訳者は残念ながら冨原眞弓ではない。講談社文庫の物。

「あしたのことなんか、ちっとも気にかけません。ちょいちょい思いがけない困ったことが起きたのですが、誰も気にしたりしません、これはいつだっていいことです」

という文章を読み、まあ、真理の一つかもしれない、とも思う。

何が起こるかわからない将来に、過剰な不安を抱くのも馬鹿馬鹿しいとは思うが、さすがに60歳を過ぎると、ある程度の準備はしたほうがよいかもしれない、などとも思う。

庭のクリスマスローズIMG_6134.JPG

庭はクリスマスローズが満開になった。

花壇のラッパ水仙もほころぶ寸前であるが、暫く寒い日が続くので、開花は来週のような気もする。


ミモザは南欧を連想させる、と書いたが、実際に南欧でミモザを見たことなど一度もない。


大昔に行った春のイタリア シチリアで桜の花かと思ったら、アーモンドの花であったことを思い出す。 素晴らしい風景だった。

なんとなく、理由も無いが、ジョアン ジルベルトのサウダージを聞きたくなった。




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