根雪がとける頃には・・・

2021年 1月 31日 「根雪がとける頃」という言葉を聞いた。

ねゆき という言葉が響きとして美しいと思った。 

横浜に長年住んでいる私は、豪雪地帯の方々の苦労は頭ではわかっても経験したことが無いので、無責任な事を言ってしまう。

彼の地に遅い春が訪れるころに・・・

新型コロナウイルスが永い眠りについて欲しい。


緊急事態宣言は多分延長になり、私は宣言下で64歳の誕生日を迎えることになる。

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今朝はぬか床に手を入れると、とても冷たく感じたが、日中は寒さが緩んだ。

冬の間、1階はほとんど日差しが入らず、暗くて寒いことこの上ないが、2階は陽の光が1日中注がれる。

今日のような日は暖房がなくても過ごせるくらいだ。


空がとても青い。

クリスマスローズIMG_5982.JPG

いつもの日曜日。 午前中はプールで泳いでお終い。

夕食後、母のセーターが食べこぼしでひどく汚れているのに気が付いた。

「明日の朝取りかえる」と母は答えた。

でも、忘れちゃうからね、暖かい部屋で今パジャマに着替えてくれるとありがたい、と答えた私。


明日は10時予約で美容院に行く。 その前に洗濯物を干して掃除をする。



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黙して語らず。

2021年 1月 30日 夕方ジムにチェックインした。 ロッカールームに向かう。

『黙脱 黙着」とでっかく表示があった。 えっ、木曜日にはなかったような。

会話は控えて素早く着替え。

水着に着替えてプールへ下りていく。 そこには・・・

「黙トレ」と、これまたでっかく表示あり。

黙ってトレーニングって意味だろうけど、泳いでいる時には話せないけどね。

さて、黙々とプールで泳いで、ふと考えた。

スパエリアには恐らく、沐浴ならぬ、黙浴って表示があるんだぜ・・・

浴室へ向かえば、果して、でっかく黙浴とありましたん。

思わず、吹き出しそうになりながらシャワーを浴びた。

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かつては豪勢な桜並木のほとんどは切り倒されて、歩道のところどころに桜の切り株がある。

そこにキンリュウカの花が咲いていて、太陽の陽射しを全身に浴びて、キラキラと黄金のように輝いていた。

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今日はお昼をいつもの半分の量にして、正月のお供え餅をくずしたものを油であげた。

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ところどころ歯の抜けた前歯で器用にぼりぼり、ばりばりと猛烈な勢いで食べ始めた母を見て、不思議な感慨を持った。


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他意は無いとは思うけど・・・

2021年 1月 29日 ニュースにドキリ。

母を無事に洗髪して夕食も終わり、お茶を飲みながら、今日も無事に終えたと思っていたら・・・

亡くなった母親を冷凍庫に隠していた娘が逮捕されたというニュース。


ゴミ収集場所の掃除当番(輪番制)が回ってきた。 歩いて30歩ぐらいのところ。 

何も考えずに、つまりマスクをせずにほうき、ちり取りを持って行く。

途中で、マスクばっちりのご近所さんとバッタリ。

しまった、とは思ったが、こんにちは!と軽く会釈。

掃除を始めようとしたときに、なぜか、ご近所さんがUターンして戻ってきた。

「お母さん、お元気?」 はい、元気にしております。

「私はね、なんとかどうにか生きているのよ」 寒い日が続きますが、お風邪などめしませぬように。

ロゼット状のタンポポIMG_5943.JPG

みんな健気に見える。地べたに張り付いて花を咲かせている。

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ニュースを聞いて、他意はないとは思うけど・・・

お母さん、たまには庭に出て、日向ぼっこした方がいいよ。

ほら、私は生きていますって、意志表示。


出費というのは続く時は続くものだ、と思う。

様子を見ていたテレビだが、電源が全く落ちない日もあれば、落ちる日もあり。

今日、お店をたたんだ電気店のご主人に電話をかけて聞いたら、そりゃあ、もう、寿命だね。

テレビ台110センチを購入。 2月12日に配送される。

次はテレビを購入して2月12日以降に設置を頼まなくてはならない。

それまでどうぞ、死なないでね。


少し前から、自室のエアコンのリモコンが操作しにくくなった。

エアコンよ、お前もか?と心の中で叫びそうになった。

リモコンの電池は替えたばかり。 我が家には3台のエアコンがあり、すべて同じメーカー。

1階からリモコンを持ってきて操作したら、無事にエアコンは稼働した。

新しいリモコンは今日、熱帯雨林から配送されてきて、とりあえず安堵。

デルフトの花瓶IMG_5960.JPG

ベランダにたくさん洗濯物を干して、金曜日の大掃除を済ませても、余力があり、1階の洗面所の下の物入れを掃除した。

母が昔買ったと思われる、各種洗剤、殺虫剤など、もろもろをチェックして、どんどん捨てる。


中から、なぜか花瓶が現れた。

私が23歳の時に、友人と二人で2週間ヨーロッパを旅した折に買った物。

長くなるから端折るけど、この友人とは旅の間に険悪になって、成田に到着した時にひどい高熱を出した私。

その後、肺炎になって1か月病気休暇を取って、会社の上司から嫌味を言われた。

オランダ アムステルダムからデルフトへ出る予定だった。

でも、私は疲労困憊で、デルフト行きは取りやめたが、せめて、土産にと思い、アムステルダムでデルフト焼きの花瓶を買った次第。

当時は嫌な思い出で、たしか捨てたような気がしたが、母がとっておいたのだと思う。


1か月ぐらい前に買ったアリストロメリアが未だに咲いていて、短く切り上げて飾ってみた次第。

なんで、こんなもん買ったんだろう? 


母を入浴させて、1週間ぶりに洗髪できたのだから、まずは目出度い。


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読書の食指

2021年 1月 28日 午後3時過ぎ、暖房をつけていても、うすら寒いと感じて窓から外を眺めたら、雪が舞っていた。

裏庭の水仙IMG_5951.JPG

玄関の掃き掃除を済ませて、ふと花瓶の水仙をよく見たら、枯れ始めていた。

裏庭に出て、水仙を摘み取り、再び同じ花入れに生けて、脇にちょこんと置いていた赤べこを木彫りの鬼に取り換えた。


携帯の天気予報では、雨の予想で、急ぎ買い出しに出かける。

裏庭圃場には大根の他に小松菜と春菊が残っていて、野菜はそれほど困らないが、肉や魚などがどうしても乏しくなる。

先週の金曜日以来だから、大体6日に1度ぐらいは買い物に行かざるを得ない。 

午前11時過ぎに帰宅。 

母と昼食をとっていたお昼過ぎ、弱い雨が降り始めて、早めに出かけてよかったと思う。

庭のパンジーIMG_5954.JPG

ファーブル昆虫記を読破したときは、次の本を決めていた。 

訳者の奥本大三郎が注釈で引用していた寺田寅彦全集、ギリシャ神話などだった。

今回の「失われた時を求めて」を読了して、暫くぼんやりとしている。

別に喪失感ではないが、なんとなく読書の食指が動かない。

庭の自生サクラソウIMG_5955.JPG

それにしても、今日は午後からどんどんと気温が下がり、午後3時過ぎの気温は3度だった。

明日は晴れの予報なので、特に夕方は気合を入れて、母の洗髪をする予定。

前回洗髪したのは、先週の金曜日。 

いくら汗かいていないからって、お母さん、1週間ですよ。 

明日は洗髪しましょうね!


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春がやはり待ち遠しい。

2021年 1月 27日 今年は節分が2月2日で、翌2月3日が立春である。

節分までは「寒」になるわけだが、三寒四温というより、寒暖がランダムにやってくるように感じる。

明日は寒いらしい。

思い出IMG_5162.JPG

月曜日に母を入浴させたが洗髪はできなかった。

本当は今日入浴させる予定だったが、果たせず。 明日は無理そうだから金曜日か・・・


私のカレンダーは・・・

母を入浴させた日

母を洗髪した日

母の足の爪を切った日

こんな事柄ばかりである。


今日もいつもの日々。

こんな日々ながら、春がやはり待ち遠しい。


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「失われた時を求めて」全巻読了

2021年 1月 26日 今日、「失われた時を求めて」最終第14巻を読み終えて、これで全巻読了とあいなった。

不思議な読後感で・・・

例えていえば、すごく大きな、はるか上空から見なければわからいくらいの円のコースを走っていて、最後に気が付いたら、元に戻ってきた、みたいな感じ。

「私」は文学作品を創り上げると決意して終わる。

プルーストの享年は51歳だから、やはり、健康上の不安を抱えていたらしく、作品を完成するまで自分の命が持つだろうか、と不安に思いながらも決意を固める。

「私」は長いお暇(病気療養)の後(20年後)に昔のサロンへ出かけて行き、少年の頃、影響を受けたスワンの孫娘に対面する最終場面では、読んでいる私でさへ、しみじみと時の経過を感じた。


これから読んでみようと思う方々へ。

どうぞ、決して途中であきらめずに読み進めてください。 休んだり、斜め読みはなさらいように。

美文調と言ってしまえばそれまでだが、修辞的フレーズ、比喩を厚くまとった文章は、始めのうちは、私の場合、主語がわからなくなったりしたが、そのうち慣れます。

づっと同じシーンが描かれて、飽きたりもしますが、時々、はっとする表現が随所にみられて心打たれます。


以前、新聞で紹介されましたが、吉川一義の訳は素晴らしいです。

注釈も的を得ているし、ヒントにもなる。 

図解や写真も豊富で当時の19世紀後半から20世紀初頭のフランス生活や文化が思い描けるようになっています。

本の表紙にはプルーストが描いたいたずら書きみたいな絵が飾られています。

その絵がなんだか可愛らしい。 


今日は何だかぼんやりとしてしまった。


写真は昨日撮影したロウバイ。

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新型コロナに悩まされた2020年は「失われた時をもとめて」とづっと一緒だった。

これだけは忘れまい。

追伸:午後から大根を掘り上げた。 午前中は1月の風呂掃除を終えた。

大根14号&15号2021.1.26.JPG

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持て余す。

2021年 1月 25日 歩き始めは穏やかならぬ気持ちを持て余していたが、川沿いをづっと歩くうちにおさまった。

空が青い・・・

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脱水した洗濯物を出そうとして気が付いた。

洗濯物はティッシュにまみれていた。 

母は絶対に(本当に絶対に)使用済みのティシューを一度きりで捨てない。 いくら注意しても駄目だ。

度を越したケチというより、不衛生で頭がおかしいとしか思えない。

洗濯する前に確認を怠った私が悪い、とは思うが忌々しい。

干すのに苦労し、雪が舞ったように白くなったベランダを掃除したら、不愉快な気持ちがたかぶった。

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1時間余り歩いて帰宅したら、汗をかいた。 7800歩余り。

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淡々と昼食を準備して母と食べる。 夕食の下準備をすすめて、洗濯物を取り込む。

再び、ティッシュと格闘。 いらいらとした気分になったが、日差しがさんさんと差し込む自室で新聞を読み、「失われた時を求めて」第14巻を読み進めて、気が付けば午後5時前。


さて、夕食後。

ご飯食べるためにおかず作って、ご飯食べたらお茶碗洗って・・・

なんだか、疲れたわ、と呟いた。


お母さん、私もね、疲れたり、調子悪かったりするんだよ。 私が死んだらどうするの?

要介護2なのに、いかなるサービスをも受けることを拒否し、

私は、飯炊き娘で洗濯娘で三助娘なんだよね。

まあ、排泄介助が無いだけありがたいって思わないとね!


お願いだからね、100歳なんて長生きしないでね!!!

と大きな声で母に言ったら、母はきょとんとした顔をした。

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親不孝者、たわけもの、馬鹿者、なんとでも言ってくれてよい。



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時間の壺

2021年 1月 24日 雪にはならなかった。

「こんなに寒いのにプールへ行くの?」と母から言われたが、習慣なので別にどうということも無い。

室内の温水プールだもの・・・

そういえば、いまから30年ぐらい前のこと。 

初めてアイスランドに行ったのは3月だった。

レイキャビクの屋外にある温水プールで泳いでいる人を見て仰天した覚えがある。

極寒というわけではないが、それでも外気温は10度ぐらいしかなかった。

温水とはいえ、よく泳げるな、と思った。

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花屋で花も買わずに撮影するのは気がひけるが、こそっと撮影。 たくさんの鉢植えチューリップが売られていた。

IMG_5937 (2).JPGトリミングしてみた。

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誰もいないサウナでのんびりしたせいか、帰宅して母と昼食を食べたら、ドカッと疲れた。

それでも、夕食の下準備を終えて自室に戻り、いつものよう新聞に目を通し、「失われた時を求めて」第14巻を読み進める。


タイトルの「時間の壺」とは、「失われた時を求めて」第13巻の中で出てきた言葉。

1時間というのは、単なる1時間ではなくて、さまざまな香りや音や計画や気候などで満たされた壺なのだ、と、「私」は定義する。


いやまあ、うまく言えないけど、こういう状況下では、プルーストの言葉がなんとなく胸にしみる。


泳いだ後にサウナを楽しむと、時々、ドカッと疲れるのは、やはり、年齢のせいだろうか?


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無聊を慰める

2021年 1月 23日 「切実」とか「必死」はやはり相手に通じるのだろうか?

午前9時過ぎには雨が降り始めた。 降雪予報も出ている。

昨日の夕方に母の洗髪を済ませておいてよかった、と冷たい雨が降る今日はそう思う。

最近の母は比較的素直に入浴する、とは言っても、入浴は多くても週に2回、洗髪は1回だが。

私の「切実」や「必死」が母に伝わるのかもしれない。


朝食時に、○×ちゃん(母の姉)は生きているんだっけ、と聞くので・・・

亡くなって2年になるのよ、と答えておいた。


朝のルーティンワークを終えるころ、灯油販売車が回ってきて、灯油を買った。

こたつのある居間はエアコンがあるが、母がエアコン暖房を嫌うので、ストーブを置いてある。

新しくしたストーブを母は点火できない(それはそれで火の始末のためにも良いことだと思うことにした)。


漸く自室に戻って椅子にドカリと座りこんだら、玄関のチャイムが鳴った。

「ご近所で工事をしているものですが、ご挨拶回りに伺いました」って、

実際、一昨年、ご近所さんがリフォームされた時は、大手住宅メーカーが粗品を持って挨拶に来られたことがあったので、何の疑いもなくドアを開けた。

「火災保険で外壁塗装が安くなるのをご存じですか?」 はあ?

「一昨年大きな台風が来たでしょ。 私は何かを売るって話をしてるんじゃないんです。」

(知っているけど、場合による、というか、被害があった場合だけ)

「火災保険利用できるんですよ。」「安く工事ができるんです」


(それって詐欺じゃん!)間に合ってます、とドアを閉めて鍵をかけた。 

何なんだろうねぇ、1月に入ってこれで2回目だよ。 今日のはいい年したおっさんだった。

(お前さあ、そんな詐欺の仕事してプライドってあるのかよ?)

部屋に戻って、死ねばいいのに、って毒づいた。 

死んで良い命なんて無いのに、本当にそう思った。

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不要不急な事って案外大切だと心から思う。

私のようなおばさんでも、お洒落をして、しゃなりと無目的にウインドショッピングしながらぶらりと街を歩きたい、と思う。

夕方プールで泳いできたが、雨で写真を1枚も撮影しなかった(言い訳)。

こんな光物を見て、無聊を慰める。

無目的万歳! 詐欺よりよっぽど素晴らしい!



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赤+青=紫

2021年 1月 22日 就任式で紫色のコートを羽織ったヒラリークリントンが、記者の質問に答えた言葉。

赤(共和党)色に 青(民主党)色を混ぜれば、紫だからよ。

ミシェル オバマさんも副大統領になられたカマラ ハリスさんも皆、紫のコートを着ておられた。

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ミーハーな私は全身ホワイトのシャネルを着たジェニファー・ロペスに目が釘付けになったけど。


今日は天気予報では曇りだったが、予想を裏切るくらいの良いお天気で、気温も上がった。

洗濯掃除を済ませて、買い出しに出かけて帰宅したら、午前11時。

散歩に行くは失せた。

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今週末、つまり明日に予定していた墓参を中止した。


毎月月初に、町内会から広報誌が配られる。 

神奈川県広報誌、横浜市広報誌、居住区広報誌。


今日の新聞に広告と一緒にこれが入っていた。

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広報誌ではなく一般の新聞広告と一緒に配布された。 

墓参しても三密になることはないが、まあ、電車に乗るし、ターミナル駅に降りるし・・・

明日から気温が急降下。

今月は墓参スキップ。



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つらつらと怖いことを考えた。

2021年 1月 21日 久しぶり散歩に出かけつらつらと怖いことを考えた。

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今日は日中は暖かく過ごしやすかった。


私が無症状で新型コロナウイルスに感染して、母に伝染して発症した場合、

現在の状況下では、母は自宅で死ぬしかあるまい・・・

母の症状が一気に悪化して、救急要請をしても、恐らく、そこでトリアージされる。

認知症の88歳の重症患者である母と、

例えば55歳の重症患者であれば、当然ながら、55歳の重症患者を優先される。

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特措法で入院拒否すれば、罰金50万とか100万円とか言われているが、

実際のところ、入院したくても現在の時点では入院ができないんだから、罰金以前の問題だ。

馬鹿馬鹿しい。

IMG_5933.JPGチューリップはまだきれいだ。

イギリスのロンドンでは今年の6月以降の旅行の予約がうなぎのぼり、という記事を読んだ。

若い方ら年金生活者まで、あまねく旅行の予約をしているらしい。

(年金生活者まで、とそう書かれてあった) 

彼の地はすでに3回目のロックダウン中である。 みんな外へ出たいのだ。


先週の土曜日以来の買い出しに明日出かける。 冷蔵庫の中が乏しくなった。

金曜日の大掃除は前倒した。



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リネンと私

2021年 1月 20日 寒いキッチンで天ぷらをあげていたら・・・

一杯飲もうかねぇ、と母が居間から顔を出した。

今日は機嫌が良いな。


先週の土曜日に洗髪入浴して以来、母は風呂に入っていない。 

午後3時ごろから浴室の換気扇暖房を入れて、居間はエアコンとストーブをつけて母を入浴させた。

身体を洗って、頃合いを見計らい、洗面所でバスタオルを広げて待機。 

母をバスタオルにくるんで、居間へ導く。 洗髪は出来なかったが、それでも安堵する。

大寒の今日、よく入浴したな、と思う。


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今日は1日中、自宅敷地外へは一歩も出なかった。

いつもの1日なので、実は書くことも無い・・・


今月のお買い物の話でも。 リネンシーツを買った。

私は冬場、アッパーシーツを使用する。 アッパーシーツ、知らない人はググってください。

長らく使用していたものが薄くなって、ついに、裂けてしまった。

なかなか気に入ったものが見つからなかったが、ひょんなことから見つけた。

去年湯たんぽを買ったフィンランドのテキスタイルの製品。

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使用前に洗ってください、と書かれてあって、シーツ単品で洗い、ベランダに干して、リネンウオーターをスプレーした。

アイロンかける前IMG_5925.JPG

冬場は暖かいし、第1に掛布団カバー、或いは毛布など頻繁に洗う手間が省ける。

今日はこれだけでなんだか、幸せな気持ちになった。

部屋のカランコエIMG_5927 (2).JPG

さて、「失われた時を求めて」最終巻 第14巻を読み始めているのだが、

第1次世界大戦をはさんで、「私」は二度目の療養生活からパリに戻り(病気は不明)、約20年の月日を経て、久しぶりにサロンへ出向く。

かつての名士たちのあまりの変貌ぶりに驚愕する。 変貌と言っても、なにせ20年間の時を経たのだから、

当然ながら、鬼籍に入った人もいるし、皆年を取っているわけで、その風貌の変化を、実にまったく辛辣に、かつ、プルースト独自の美文調で延々と述べる。

中には(その変貌ぶりを)昆虫の変態のようだ、と例えていて、笑ってしまう。

かく言う本人である「私」も年を取った訳で、それを重々承知の上で、自分はまだ若く変わっていないと思っていたことに、おののく。

まあ、「私」つまり、プルーストは、私同様、生涯独身者で子供も孫もいないわけで、心情は理解できなくもない。


訳者の吉田一義による注釈によれば、プルーストは男娼館に出資していた。

おまけに警察のガサ入れに遭い、その時の連行?逮捕者?のリストにプルーストの名前が実際にあるのだそうで、おやまあ、などと思った。

私? 私にはさすがに警察に連行されたことも無いし、逮捕歴も無い。


昨晩は、テレビボードを検索していたら、あっという間に午後11時を回っていた。

なんだか、めんどくさくなり、テレビはとりあえず生きているので、暫く様子をみることにする。



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しんと寒い。

2021年 1月 19日 晴れているのにしんと寒い。

相変わらずの洗濯物の多さにため息をつきながら干して、階下に降りてきたら、母が居間で佇んでいた。

居間の掃除のために、こたつを片す間だけ我慢してもらっている。

「なんだか最近具合が悪い」と母が言う。

どこか痛むところがある? 

「体がだるくて仕方がない。年のせいだろうかね?」

それを聞いたら、なんだかもう洗濯物の事はどうでも良いことに思えた。

真面目な顔で聞いてみた。 死にそう?

「まだ死なない」と母は答えた。

庭のクリスマスローズIMG_5922.JPG

庭のクリスマスローズも衰退期に入ったようで、今年は蕾が見たところ3つぐらいしかない。

一時は20輪以上咲いたこともあったのに。

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予報では北風が強く吹くということだったが、午前中は静かだった。 

何も考えずに没頭したくて、庭に出る。

草をむしり、掃き掃除に夢中になったら、大きなゴミ袋一杯になった。

むき出しの土ばかりの荒涼とした冬の庭が少し、小ざっぱりとした気がした。

庭の水仙IMG_5923.JPG

お昼はお雑煮にしようかと思うんだけど・・・

さっぱりと磯辺焼きだけにしてほしいという母の希望でお餅を2個づつ焼いた次第。

「あんた、旅行に行っていいんだよ」餅を食べながら母が言った言葉。

えっ・・・有難いような、そうでないような、よくわからないが、なんとなく哀しい気持ちになった。

お母さん、今はね、2回目の緊急事態宣言下なのよ。 旅行なんて出来ないのよ。


テレビは43インチを購入すれば、テレビボードを買わなければならない。

現在のテレビボードではテレビがはみ出してしまう。

或いは、新しい32インチのテレビを購入して、そのまま10年を過ごして無事に74歳を迎えるか・・・

何でこんな馬鹿しいことで悩むのかしら・・・


庭に置かれた大きなビニールのゴミ袋は私の不安や不満のはけ口の成果のように思えた。


追伸:

しんと寒い夕方、プールで泳いだら気持ちがはれた。


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時代遅れでいいの。

2021年 1月 18日 午後3時過ぎに階下にコーヒーをいれるために降りていくと、母が私を呼ぶ。

うん? どうした?

「今日は夕飯要らない。 気持ち悪い。」

吐きそう? 「ううん、胃が重い。」

顔色も悪くないし、お昼も食べたし、大体、1日中ほとんどこたつから出ないのに、お腹もすかないだろうと判断した。

花屋のオダマキIMG_5918.JPG

ピンボケIMG_5919.JPG


昨晩、1回だけテレビの電源が落ちた。5秒ほどですぐに元に戻ったが、やはり電器店に行くことにした。

自宅から量販店まで私の足でたっぷり20分余り。

テレビがこれほど大型化しているとは思わなかった。

32インチは4畳半程度の部屋対応だそうで、8畳間だと言ったら、43インチ以上だと言われる。

おまけに、4K対応の32インチはどのブランドも現在生産されていない旨。


「○×▽電器の会員ですよね?」店員が問う。

会員じゃないの。一昨年、冷蔵庫買ったけど、会員にならなかった。

ポイントもめんどくさいし、と答えたら・・・

「お客さん、一体いつの時代の話ですか? 10年以上前の話ですよ、そんなの。今はアプリですよ、携帯お持ちじゃありませんか?」


こういう人は嫌いだ、と心の中で断じたが、許す。 

大きなお腹で働いていらしたから。

名刺を渡されたが、帰宅後、破いて捨てた。


午後から、自室でメジャーを出して考え込んでしまった。 43インチのテレビの横の長さが97センチ。

店員がすすめたのは、展示されている43インチの中で一番高いパナソニック。

私をちらっと眺めて、「リモコンの数字が大きくて操作が簡単です。」って、お気遣いいただきありがとう・・・



置けるけど・・・

一駅電車に乗って、別の量販店に行って見るか、駄目で元々。 


夕食時に母に、スナップエンドウとフルーツトマトのサラダを作ったのだけど・・・

「食べる。」

お母さん、年末にスーパーでカップお汁粉を買ったんだけど・・・

「食べる。」

母は夕食こそ食べなかったけど、サラダとお汁粉は完食した。


追伸: アプリ

去年、オイスターバーに独りで入った。

お店でバーコードからアプリを入れて頂ければ、ワイン1杯ただです、って言われたけどね。

アプリ入れて活用するほど,ひんぱんに外食しないしね。

そんなアプリ要らないよ。


いいの。 

オールドファッション、アウトオブデイで、どうせ時代遅れなんだから。



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役にも立たない無数のネガ  失われた時を求めて

2021年 1月 17日 午後3時頃、玄関チャイムがなった。

どちら様ですか、との問いに無言。 っていうことは勧誘だ。

チェーンを外さずにドアを開けると、「外壁塗装のご説明に・・・」という言葉をさえぎった。

3月に着工しますので、必要ありません、と答えた。 やれやれやれ。

そんなに我が家ってひどいかしらね?

もっと、とんでもなく老朽化した家もたくさんあるよ。

万年青 おもとIMG_5912.JPG

おもとって、万年青と書く。字の通り、1年中青い(緑色)の葉が福を呼ぶというので縁起が良いとされる。

冬枯れの中で赤い実が美しく、一際目を引く。

壁面 なんちゃって、リ ウファンIMG_5914.JPG

いつも通る道なのだが、おやっ、と思った。

ほんの一瞬、現代アートのリ ウファンの作品みたいだと思った。

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いつもの日曜日。 掃除して、洋服の下に水着を着込んでプールへチェックイン。

昼食後、母に、もう何も心配することは無いから、夕方まで寝てくださいと声をかけた。

お昼を食べ終わると、母は夕食を心配するのが常だ。



「失われた時を求めて」第13巻を読み終えた。

「私」は文学として作品を残すという、言わば、啓示を受ける。

かくして人々の過去には、役にも立たない無数のネガがあふれている。知性の力ではそれを「現像」できなかったからである。


私自身も、知性の力で現像出来なかった部類の人間の1人であるな・・・



介護が必要な身になろうとも、未だに若い男を漁る老男爵や、

女に入れあげて大枚をはたいた「私」も、

皆すべて、経験値として文学に昇華させる。

って、ところで13巻は終えた。

大根13号&14号IMG_5915.JPG

今日は寒いので、またまた大根を炊く。 

裏庭圃場に残っているのは、こんなふうな短躰の物ばかり。

でも、ちゃんと食べられるし、みずみずしく美味しい。


よっしゃー! 最終巻である。


追伸: 自粛って、そもそも要請できるんだろうか・・・


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春一番にはまだ早い。

2021年 1月 16日 午前10時半過ぎにスーパーを出て交差点を渡ると、強風に巻き上げられた土埃で公園内は辺り一面茶色になっていた。

早く帰宅して洗濯物を取り込まなければ。

今日は気温が急上昇したが、南風が非常に強く吹いた。

裏庭 水仙IMG_5905 (2).JPG

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私の優先順位の上位にあるのは、いつも母の入浴のことである。 

今日は気温が18度にもなった。 母を入浴させて洗髪するには都合が良い。

土曜日は夕方プールで泳ぐのが習慣だが、母の入浴を優先させた。

無事に洗髪を終えて、足の爪を切り、安堵して母と夕餉の膳に向かった。

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プールへは行かないと決めて自室で「失われた時を求めて」第13巻を読み進めた。

戦争(第1次世界大戦)が終わり長い年月が過ぎた、とあり、どれくらいの時間が経過したのかと注釈を読んだら、約20年と書かれてあった。

具体的な時間の経過がわかりにくいのが、この小説の特徴である、と私は思う。 

なにせ、数時間の事柄が延々1巻分に費やされていたり、或いは13巻のように、あっという間に20年が過ぎてしまう。


紅茶に浸したマドレーヌはいつの間にかハーブティーに浸したマドレーヌとなっており、プルースト自身、加筆訂正を何度もしたせいで、こんな齟齬が生じる。 一度死んだ人が再び登場したりもする。


「長い年月が過ぎた」という下りを読んだ時に、なぜか、私自身の事にも重なり、ふと寂しい気持ちがした。

若いころはなんでもなかったことが、今は辛くなったり、出来なくなったりすることが多い。

もう少しで読み終えることが出来そうだったが、暗くなる前に母を入浴させたく、切り上げた。


前後するが、午後3時少し前に玄関のチャイムが鳴った。

○×工務店さんの3代目社長(まだ若い)だった。 外壁屋根塗装の見積もりを持って来られた。

雨戸の戸袋なども塗り直さないといけないそうで、金額は大体予想した通りだった(約150万)。


工事は3月を目途に調整することになった。

工務店の社長は帰り際、「お母さん元気ですか?」と尋ねる。

元気だけど、すぐにいろんな事を忘れちゃうのよ。


明日から暫く、気温が一桁の日々が続く。



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思うにまかせぬ日々は

2021年 1月 15日 去年の11月下旬だったか、12月の始めだったか、区役所からお知らせが届いた。

マイナンバーカードの有効期限が切れるそうで、更新手続きをしろ、と書かれてあった。

早速、パソコンを起動させて更新続きをしたら、受け取り日は直近で1月のこの週の中から選択するしかなかった。

時間指定は少し悩んで午後2時半。


午前中はのんびりと金曜日の大掃除に励み、母と昼食を共にした。

今日は思うところあって、夕食の仕度は簡単に。

トマトをスライス。 玉葱のみじん切りを散らし、柚子をギュッと絞り、オリーブオイルをたらり。塩に胡椒。

お豆腐を切る。ネギのみじん切りと削りかつお節を醤油を入れた器に入れて、

豆腐を切って、昆布をいれた鍋の中にポチャリ。


一駅電車に乗って区役所のある駅へ。 無事に新しいカードを取得。

さて、帰りにお久しぶりにケンタッキー・フライド・チキンへ寄った。

多いかなあ、と思ったが、4ピース買って帰宅。


夕食に出したら、母がすごく喜んだ。

自宅で作る鶏のから揚げも美味しいが、ケンタッキー・フライド・チキンは独特の味で、たまに食べるとすごく美味しい。


隣の駅の花壇IMG_5904.JPG

IMG_5903.JPG

夕食? 湯豆腐、トマトのサラダ、漬物。 ちょっとお粗末でしたかね?

母がフライドチキンを2つペロリと食べた。


思うにまかせぬ日々には、案外、こんなもんでもうれしいなあ、と思った次第。




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桜の開花予想に去年の花見を想う。

2021年 1月 14日 新聞に桜の開花予想が掲載されていた。

それにしても、今年はどんな気持ちで桜を眺めるのだろう、と思う。

去年は嫌がる母をなだめて、マスクを持って(付けなかった)、甘酒を携えて近所の公園で花見をした。

高齢だし、来年の(つまり今年の)花見が必ずしも出来るとは限らないから。

必ずしも出来るとは限らないのは、それは私自身にも言えるかもしれない。


(最初の)緊急事態宣言直下の長崎上五島の桜が満開でそれは綺麗だった。

帰りの長崎港から長崎空港へ向かうシャトルバスから見た道路沿いの桜も見事だった。

とても複雑な思いで桜を眺めた覚えがある。

1年があっという間に過ぎたというのに、パンデミックは未だおさまらない。

IMG_5898.JPG

IMG_5899.JPG

今日は自宅敷地外へ出ていない。 写真はすべて昨日撮影。


自宅外壁及び屋根の塗装工事の見積もりは未だ届かない。

そんな矢先、自室のテレビの電源が2度ほど落ちた。 このテレビも購入して10年近いと思う。

昨夜はパソコンがつながらず右往左往する。

32インチのテレビも私のパソコンも大した金額でもないが、一昨年、去年とこういった耐久消費財?の寿命切れが続いていて、10年という月日の経過をしみじみと感じる。

木瓜IMG_5895.JPGこんなに早く咲く種類もあるのだねえ。 我が家の木瓜は3月である。

ひとまず暖かいのは今日までで、明日は一旦ガクンと最高気温が一桁まで落ちるらしい。

母のシーツを洗って布団を盛大に干して、さきほど、セットした。

お正月の残りのお餅でお雑煮を作って母とお昼を食べる。 鼻水をポタポタと雑煮茶碗に垂らす母にティッシュ渡す。

それでも、母はゆっくりと雑煮を平らげた。


スマホでブログを更新することが出来ないわけではないが、あの、ちっこい画面で操作するのが困難に思われる。

こんなに早い時間に更新するのは、パソコンの調子を確認したかったこともあるが、一重に・・・

お楽しみのソーイングビー見たいからである。

夜にパソコン起動に手間取りたくない。

テレビはとりあえず、昨日は一度も電源が落ちなかった。

アマゾンで買って、自分でパパパと接続できる人は良いが、私は出来ない。

つまり、本体購入の他に設置接続というお金がかかる。

パソコンもテレビも様子を見て、購入を決める。

IMG_5901.JPG

人の世に関係なく季節の花は咲く。


今は出来ることだけをして、今年の花見を母と迎えることを祈るだけ。


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接続されていません。

2021年 1月 13日 

2時間ほどパソコンで苦闘する。 「接続されていません」と表示されて、今ようやく復活。

いろいろあるけど、まあ、生きているよって言いたい。

いつもの1日。 

こたつを片して居間の掃除を始めようとしたが、そうだ、応接間の雨戸を開けていなかった、と気が付いた。

雨戸を開けていたら、野良猫ニャンが、ひょいと居間の縁側に飛び乗って・・・

入ろうか、入るまいか検討中。

その様子が可笑しくて、パチリ。

IMG_5894 (2).JPG

ノラのくせしてお腹タプタプ、或いはご懐妊中なんだろうか?


寒さ緩む。 気温は二桁に上がり、今日は散歩に出かけた。 額や髪の生え際から汗が流れる。

随分歩いた気がして帰宅したが、7000歩にも届いていなかった。

休憩を挟んで、母と昼食。 いつもの午後をすごした。

ロウバイIMG_5900.JPG

実際に見たことも無いのに言うが・・・

ボーイズラブとかおっさんずラブとかね、巷で話題になった、或いは、なっているらしいが、要するに恋愛ごっこに過ぎないんですね。

でも現実に行きつくところは、もう、性愛しかないんだが、それを描いちゃったら、R指定になるか、はたまた、スポンサーがつかないのでドラマとして成り立たないわけでね。

今の風潮としては、明るくて、若くて、まあ若くなくても、見目麗しければそれで良いわけで。

軽いなあ・・・



「失われた時を求めて」第13巻で、一見ホテルにみえるが、実は男娼館での出来事が語られる。

男色の上にサドにマゾ。 

ウイルスは変異するが、人間も、ミュータントみたいに変異するみたいな気さへする。

文章が、というより、文字の羅列がすでにリアリティを持ちすぎていて、凄みがある。



人の嗜好って多種多様だかわねぇ、とつくづく思い・・・

ドラマは所詮、絵空事。

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今日もたくさん洗濯した。

最後に、パソコンが絶不調。 購入して6年目。 

接続されていませんって、何もいじっていないけど・・・

私自身は母以外に接続されていませんっていう状態だけどさ。


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自由の国の屁理屈

2021年 1月 12日 雪の予報が出ていたが、お昼を過ぎたあたりから雨が降り始めた。

冷たい静かな雨になった。

それでも、午前10時頃までは時折日差しが見えて、外に洗濯物を干していられる家も見うけられた。

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散歩に出ようかとも思ったが、気乗りせず。

結局、ルーティンワークを終えると自室にこもり新聞に目を通し、「失われた時を求めて」13巻を読み進める。

時は1914年、第1次世界大戦の真っただ中。 「私」をめぐる人々の戦争の話が繰り広げられる。

私の世界史の知識はすでにほぼ消えていて、連合国側の国とそうでない側の区別もつかない。

覚えていることは、サラエボ事件が発端になったことくらい。

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自室にこもる前に正月に生けた花が見苦しくなってきたので生け替えた。

頂いた千両は、その赤い実が大層可愛らしく、捨てるに忍びずそのまま別の花入れに。

水仙はすっきりと。

IMG_5888.JPG

フライトアテンダントの苦悩という記事を読んだ。記事の写真はマスクにゴム手袋の男性のフライトアテンダントが機内でマスクを配っている。

アメリカの国内線では乗客のマスク着用が必須ではないらしい。 

日本であれば、拒否すれば、即、退場ならぬ、飛行機から下ろされてしまうが・・・

トイレから出てきた男性は片耳にマスクを垂らしたまま、アテンダントの注意に耳を向けず。

席に着いている乗客にマスクを求めると、やおらバッグからスナック菓子を取り出して、

ただいま、軽食食事中。マスクは出来ないと主張するのだそうな。

自由の国の屁理屈はおかしなところで筋が通っているような?

午前10時過ぎIMG_5891.JPG徒歩5分のパン屋さんに出かける。


ずっと椅子に座っていたせいか、泳ぐ気満々で午後3時過ぎ、プールに出かけた。 

プールは空いていたが、サウナは入室可能定員マックスで、寒さの中、皆同じことを考えるのだ、などと思った。

ジムも午後8時閉館になったが、その代わり、開館時間が午前10時から午前8時に前倒しになっていて、それはそれでびっくり。


外はなんだか墨絵の世界のようだ、と一瞬思ったのは、冬枯れというより、コロナ禍に居るせいだろうか?



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鏡開きの日の憂鬱

2021年 1月 11日 鏡開き。 洗濯掃除の後でお正月のお供え餅を金づちと手でひらいた。

我が家は油で揚げ餅にするので、新聞紙に広げて出窓でしばらく乾燥させる。


母がニュースを見ながら、今日は1月 15日なのかい、と聞くので、11日だと答えた。

成人式は昔は1月15日だったから、未だその記憶が残っているらしい。


1月4日の美容院で、美容師さんが成人式が取り行われるのかどうか気をもんでいた。

着付けの予約がすでに入っているとのこと。 

ニュース映像は横浜市の成人式だった。


今日は自宅敷地内から1歩も外に出ず。 冷え込んだので、初夏の季節の写真を探した。

過去のアルバムから 去年の6月の庭IMG_0052 (002) omoide .jpg

朝食の準備中のわずか30分の時間で、母が2度にわたってトイレで失敗をする。

間に合わなかったのか、きちんと下着を下ろしていなかったのか不明。

お母さん、いいのよ失敗しても・・・

ただね、洗濯が毎日下着だらけになるの。(結構とんでもない枚数になる)

よかったらね、ううん、できればね、成人用のオムツがトイレの棚に置いてあるから、使ってみない?

この問題は随分前から悩んでいるのだが、母が頑なに使用拒否なので頭が痛い。

何か良い方法はないだろうか?

***

「高級だとか、セレブだとか、そういう、お金に頭を下げるのが大嫌いだった。」

囲碁のプロ棋士である趙 治勲の言葉を新聞で読んで、ちょっとびっくりした。

大嫌いだったが・・・

交通事故にあってリハビリにプールで歩くことをすすめられたが、当時は歩くだけのコースを備えたプールがなくて困ったが、いわゆる高級ホテルのプールはそれが出来たそうで、とても有難かった、と述べていた。 (この人は私とほぼ同年齢である。)


私は、お金に頭を下げるという感覚は全く無くて、物にはすべからく対価というのがある、という考え方である。

水着IMG_5881.JPG

昨日、新しい水着をおろした。 本当は去年2020年に与論島へ旅行する予定で、その時に着ようと思っていた。

携帯のメールを整理していたら、去年の与論島へのフライトの変更、取り消し、再予約、再変更の通知が何通も出てきて、あの時の混乱ぶりを思い出した。 

欠航で振り回された。

今年はねぇ・・・どうなるんでしょうか? 別に何の予定もないけれど。


追伸: 

午後3時から浴室の暖房を入れて、母を入浴させて洗髪できた。万々歳である。



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冬の庭にはヴァイタミン カラー

2021年 1月 10日 私の記憶に間違いがなければ、池袋駅で乗り換えを含めて下車したのは、母方の祖母の葬儀以来である。

もう30年くらい前になると思う。

午後4時23分の湘南電車に乗り込んだのだが、ホームの電光掲示板には、その日夕方以降の金沢方面への新幹線の運休を報じていた。

北陸では記録的な大雪。

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自分自身を含めて、人間ってろくでない、と思うことも多いが・・・

「新世界」を作曲したドボルザークも人間であり、

弦楽器やらを創り上げたのも人間であり、

それら楽器を演奏するのも人間である。

そう考えれば、人間は素晴らしい、と思えた。


日曜日のプールの前に洗濯掃除を終えて、着物も綺麗にブラシをかけて片付けた。

空のリュックを背負ってプールへ。 泳いだ後に先週月曜日以来の買い物をして帰宅。

夕食の下準備やら、洗濯物の片付けを終えると午後2時になってしまう。


(ウイルスを)もらって来ないでね、って言われたが、昨日の神奈川県の感染者数はスリーナインで999人。

患者の多くが横浜市民。 毎日最多を更新中だ(今日は違うけど)。



アメリカでは、コロナワクチンを受ける人が2割程度にとどまっているそうだ。

有効性や副作用を懸念する人が多いらしい。


懸念すべき、或いはすべきだったのは、大統領その人だったりして。 まあ、もうじき変わるけど。

バイデンさんの就任式には出ないと言ったらしいが、

当のバイデンさんは、It’s fine. それで結構と答えたとあった。



写真はヴァイタミン カラーでまとめてみた、と書きたいところだが、なに、午後は自室に居たいと思っただけ。


冬の庭にはヴァイタミン カラー。


追伸:明日は母を入浴させる。



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コロナ禍があければ・・・読響コンサート ドボルザーク 新世界 @東京芸術劇場

2021年 1月 8日 素晴らしい音楽を聴くと免疫力が高まる。

っていうのは、今日緊急事態宣言下、池袋まで出かけた言い訳。

読響コンサートに出かけた。 前半はR.シュトラウス交響詩、ブルッフ ヴァイオリン協奏曲。 後半はドボルザーク 新世界。

音を浴びる。

音色に浸る。

音楽に没入する。

ヴァイオリン協奏曲の独奏も良かったが、ドボルザークの新世界が素晴らしかった。

クラッシックにほぼ無教養だが、新世界だけは別で、私が唯一クラシックでもっているCDでもある。

「失われた時を求めて」はよく、重層的だと言われるが、この新世界も同様である。

指揮者のヴァイグルが演奏者たちと肘で挨拶を交わしていた。

帰りの池袋駅でも、頭の中は「新世界」の旋律がぐるぐると回っていて、身体が揺れた。

バーがクローズで休憩時間に飲み物を飲むことが出来ず、ホームの自動販売機でジュースを買って喉を潤した。


コロナ禍があければ、新世界だと思って生きよう!


花屋さんのクリスマスローズIMG_5873.JPG昨日撮影

母のことも・・・

アホンダラの妹のことも・・・

家のことも・・・

すべて忘れて気分が高揚した。

気が付けば、涙が流れていた。

IMG_5874.JPG

今日は洗濯を休み、掃除の後は軽い昼食の準備と夕食のサラダを作って12時過ぎに出かけた。
夕食はレトルトのカレーである。

どんなに頑張っても池袋からだと、帰宅は午後5時半を回る。 こういう時は手を抜くしかない。


往きの最初の交差点で声をかけられた。

ご近所さんで、「素敵な着物、どこ行くの」 東京芸術劇場です。

「あらっ、(ウイルス)もらって来ないでね」 にっこり笑って元気にはい!(もらって来ねえよ)


去年、コロナ禍で時間があったので、いつもは防虫剤を取りかえるしか管理をしていない母のタンスをチェックした。

これが、まあ、宝庫であった。

しつけのついたままの着物や羽織り、袋帯などを発見した。

これさあ、お父さんに買ってもらったの?

「父ちゃんと母ちゃん(つまり私の祖父母)が嫁入りに持たせてくれた」

って、それじゃあ、60年以上前の物なんだ!!!


本日のお召し物: 60年以上前の無地に見えるが地紋のある若草色の着物と同じく60年以上前の袋帯

帯締めや帯揚は、私が成人式で使った物。だから40年以上前の物

2021.1.9_LI (2).jpg

これに、やはり母の道行コートを着て、首にチンチラの襟巻を着用した。

あ~、気分高揚。 生の演奏の醍醐味だ。


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カフェオレに浸したクロワッサン

2021年 1月 8日 

ホットレモネードと言いたいところだが、実際は柚子ジャムスプーン一杯に熱湯を注いだものをすすりながら、「失われた時を求めて」第13巻を読んでいた。

サロンを主催する、さるご婦人は、自分の片頭痛にたいして霊験あらたかな、カフェオレに浸して食べるクロワッサンがもはや手に入らない、というくだりに、少なからず、魅惑された。(第1次世界大戦中、食糧事情が悪くなったのでクロワッサンが手に入らない)

私は片頭痛持ちではないが、今度どこかで、是非試してみたい、と思わせる文章だと思った。

カフェオレに浸したクロワッサン 素敵じゃないの・・・

菜の花IMG_5869.JPG

とりあえず、アブラナ科の植物であることは間違いない。 だって菜の花だから。

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洗濯、金曜日の大掃除の後に短い散歩に出かける。 川沿いの道をひたすら歩く。

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サイクリングロードを外れて川辺まで降りてみた。 大きな鯉がのんびりと泳いでる。

しばらくぼんやりと眺めた。

鴨でしょうかIMG_5867.JPG

あ、ひょい。 これまた、ひょい。

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シラサギの歩き方がひょうきんで面白かった。

熱心に眺めていたら、ウオーキングの男性から声をかけられた。

「もう50mぐらい先に沢山いるよ」

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お昼を母と食べていたら、母が突然に、

「もう、死んでも来ないって言った」

と言うので、母は妹との元旦の夜の口論を覚えているのだ、と思ったが黙っていた。

なんだかなあ・・・

IMG_5865.JPG

明日は出かける。 てっきり中止になるのかと思いきや、これがそうはならなかった。

読響コンサートで池袋まで、つまり東京へ出かける。 

マチネー。 直行直帰だ。

横浜みなとみらいホールはリノベーション工事のため、今年度はクローズだそうで、池袋は遠いなあ、とチケットを求める時に悩んだが、演目がドボルザークなんだよねぇ・・・

新世界を聞くと気分が高揚するんだ。

追伸:

パンデミックの時代に「失われた時を求めて」を読むことが出来て良かった、っていうのが今の心境。



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しんしんと拡大する。

2021年 1月 7日 しんしんと雪が降りつむ、という表現がある。 

今は・・・

しんしんと感染が拡大する、である。 2度目の緊急事態宣言発出。

2021.1.7 (2).JPG

私のちっぽけな決意と気迫は、どうやら母に通じたようだ。

今日の最優先事項は母を入浴させて洗髪することだった。

明日以降、暫く、最高気温が一桁止まり。 洗髪したのは大晦日だ。

今日は午後3時半にはお風呂の換気扇暖房をつけて、午後4時過ぎに母に声をかけたら、

素直に「はい、わかりました」であった。

少し前の公園IMG_5856.JPG

天気予報通り、お昼近くになると、風の勢いが益々強まり、窓を揺らし、時折ごう音のように風が唸り声を上げる。

洗濯物を午前11時過ぎには取り込み、乾いていないものは部屋干しにして、物干しざおも飛ばないようにベランダに下ろした。


お昼の仕度に取り掛かろうとした矢先、玄関のチャイムが鳴った。

○×工務店さんの下請けで、年末にお願いした外壁塗装の見積もりだった。

「屋根登らせてもらいます」こんな強風で大丈夫ですか?

「終わったら、また連絡しますから、お昼食べちゃってください」


正式な見積もりは○×工務店さんが後程直接もって来てくださるそうだが、

この業者さん、11年前に我が家の外壁塗装をされた方だった。

「屋根がね、あぶないよ。 11年前はね、屋根はやらなくて良いって言われてね。屋根は塗らなかった。」

外壁塗装も傷んでいるが、屋根のほうがあぶないそうだ。 

「このままにしておくと、雨がしみこんできたりするからね、屋根だけはやらなきゃだめだよ」


まあ、そうだろうな・・・


母が食事中づっと、づっと、づっと・・・

「あんた、300万はかかるよ」って言うので、その都度、そこまではかからないから、心配するなと答えておいた。


誤解されると困るが、実は私が独りになったら、減築とリフォームをしたかった。

母がここまで長生きするとは思わなかった。 母が生きている間は減築もリフォームも出来ない。


しんしんと老後の資金繰りを考え込みそうになったが・・・

止めておいた。



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静かで寒い1日

2021年 1月 6日 そういえば思い出した。 凧あげの痛い思い出。

大昔、父と二人で凧あげに出かけた。 

父が上手に風を捉えて凧は青い空を舞い泳ぐ。

それを見ていた私は、どうしても自分で試してみたくて、父の手から凧糸玉を受け取った。

と、凧が急上昇し始めるや否や、熱いっと感じて、思わず糸玉を落とした。

手のひらは糸が急速に滑った後がくっきりとつき裂傷になった。

糸玉は父が新聞に入った広告を丸めたものに凧糸を巻いたものだった。

その後、凧揚げをするときには必ず手袋をすることにした覚えがある。

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昨日の散歩時に撮影した。 川沿いに日本水仙が沢山咲いていた。

IMG_5862 (2).JPG

今日は1日自宅敷地外に出ることは無かった。

ルーティンワークを終えた私は自室で新聞を読み、「失われた時を求めて」第13巻を読み進める。

大根12&13号IMG_5863.JPG

今日は寒かったので大根を炊いた。

静かで寒い1日。

追伸:

再び寒波が来る前に、明日はなんとか母の洗髪を終えたい。


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小寒に

2021年 1月 5日 「昼飲み始めました」と書かれたのぼりが風にはためいていた。

夕方4時前に家を出て1週間ぶりにプールへ出かけた。 

その店はプールに行く途中にあり、つい最近開店したばかりで1か月経っていない。

大変だろうなぁ・・・

アイスチューリップIMG_5859.JPG曇っていてもきれいだ。

母の薬が金曜日で切れる。 

洗濯掃除を済ませて、私1人でクリニックへ向かった。 積極的に、母を連れて行かなかった。

というより、連れて行きたくなかった。

クリニックは入り口が開放されて、待合室内の窓という窓も開け放たれ、暖房が効きにくく寒かった。

30分待ちで、医師から処方箋を出してもらい、薬局で薬を受け取り、そのまま短く散歩に出た次第。

午前中はこれで終わり。

IMG_5860.JPG

昨年の11月は暖かく、まさしく暖冬だな、などと思っていたが、ここへきて、さすがに寒い。

今日は小寒。

小寒の後は大寒が来る。

大寒が来れば、立春である。

立春を過ぎれば、おひな様。

IMG_5857 (2).JPG

綿の実がこんなに可愛らしいとは思わなかった。

実の割れ方も面白い。

大胆な開脚。

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ふわふわ。

ほわほわ。

ふかふか。

まあ、ちゃんと春は来る。


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何事も受容

2021年 1月 4日 毎年同じことを考える。お節ってそんなに美味しいとは思えない。 お雑煮は大好きだけど。

いつもの朝食がすごく美味しく感じられた。

洗濯をして、お布団を干し、丁寧に掃除をした。

午前10時予定の美容院に行き、こざっぱりとして、スーパーで食材を買って帰宅。

せんだん?IMG_5845.JPG

悲しみをいやす5段階というのを、そのままコロナ禍に当てはめてみるというタイムズの記事を読んだ。

その1、否認

その2、怒り

その3、取引

その4、抑うつ

その5、受容

クチナシの実IMG_5842 (2).JPG最強に美しい実だと思う。

私の生活はコロナ禍以前と以後ではたいして変化はないが、

それでもやはり、心に不自由を感じる。

再度、緊急事態宣言が出される。

IMG_5843.JPG

今年初めて母をなんとか入浴させるも洗髪は出来なかった。

まあ、足の爪は切ることは出来た。


何事も受容である。


元旦の夜に怒って帰った妹の感想:去年の方が美味しかった。

今年のお節IMG_5841 (2).JPG



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母と私とデビアスと

2021年 1月 3日 たいてい我慢が出来ずに今日あたり掃除をするのに、今日は洗濯も掃除もしなかった。

洗濯は元日と2日にした。 掃除は明日からである。


お節と雑煮の朝食を終えて、だらだらと箱根駅伝を最後まで見た。

選手の走りは言うまでも無いが、監督の激励?が面白かった。

私が選手だったら、うっせえなあ、これ以上頑張れねえよ、アホンダラとか言いそう。


1階の居間は冬の間は太陽の陽射しが入らない。 天気がどんなに良くても部屋の中は1日中暗くて寒い。

母と足が交差しないように、こたつに寝転んで多くの時間をすごした。


昨日公園で撮影IMG_5855.JPG

「このように世の中には容易な成功も決定的な挫折も滅多に無いのだ。」失われた時を求めて第13巻の中で「私」は述べる。


12巻の中の注釈でプルーストは石油関連の投資に失敗して財産の5分の1を失ったとあり、13巻の中でもデビアス(ダイヤモンドの会社)株でさらに、財産の3分の1を失ったとあり、大金持ちもそれなりにリスクを負うのだな、などと思ったが、

デビアスという会社は現在でもあるが、始まりは19世紀にさかのぼるのだ、などと変な事に感心する。

IMG_5854.JPG

午後5時前に階下に降りて、応接室の雨戸を閉めようとしたら、床に使用済みのティッシューが綺麗に並べられていた。

1階でこの部屋だけが午前中のみ日が当たる。 母がこっそりと干したのだと思い、正直ゲンナリとしたが、

割りばしでつまんで全部ゴミ箱に入れた。

妹のあの母に対する怒りは、案外こんなことが要因なのだ。 

私は慣れているから・・・


お母さん、今日あたり、初入浴はどう?と聞いたら、

案の定、「入らない」だった。


明日は10時予約の美容院に行き、帰りに食材を買って帰る予定。


追伸:

スマホのフェイスタイムを1度しか使ったことが無い。
昨日は甥っ子2号の携帯に1号がフェイスタイムで電話をかけてきてくれた。

(母にとっての)ひ孫ちゃんが、ブブブブとかバババババとか一生懸命お話するのを眺めていて、こうして人間は言語を覚えるんだねぇ、と感慨深く眺めた。


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空っぽの心とハリーウィンストン

2021年 1月 2日 「なにとってんの?」 私の膝当たりから子供の声がする。

タコとってんの。 なかなかとれないんだよ。

(腕が悪いのと、なにせコンパクトデジカメで、ズームを最大にするとピントが合わない)

「面白いの?」 うん、面白いよ。

と下を向いたら、5歳くらいの子供が空を見上げていた。

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甥っ子2号が来る前に1時間ほど散歩に出かけた。

心が空っぽになって元気が出た。

(安い)寿司モドキをピックアップして帰宅したら、甥っ子2号はすでに到着していた。


会社内のバンド仲間が各自演奏を自撮りして、(甥っ子2号はボーカルである)それを編集したものを見せてくれた。

マライア キャリーの All I want for Christmas is youという歌であった。

ちょっとしたショートムービーみたいで、つくづく若い人ってすごいわ、と思う。

母が、何ていう歌なんだい、と聞いたので、クリスマスに欲しい物は君だけっていうラブソングだよ、と答えておいた。


午後4時過ぎに甥っ子2号が帰り際、耳元で・・・

「何かあった?」と聞いたので、

まあ、イランとサウジアラビア、或いはイスラエルとパレスチナみたいなのよ、私とあんたのお母さんって、と答えたら、

「そうかあ、第4次中東戦争勃発かあ」とにっこり笑って帰って行った。


そうそう、ハリーウインストンですね。

甥っ子2号は年内に結婚する予定だそうで、指輪の話になった。

「おばさん、ハリーウインストンって知ってる?」

知っているとも! 入ったことは無いけどさ! おばさんが若かりし頃には、表参道にお店があってね。

入り口にはスーツを着た屈強な男性二人が鋭い視線を走らせていて、スーツを着ていてもガードマンだってわかるんだよ。

多分、予約がないとお店に入ることが出来なかった、と思うよ、今は知らないけど。


彼の会社の同僚で、彼に言わせると、メンタル面が強いというか、物を知らないというか、結婚指輪を買うために、

ハリーウインストンへわざわざ予約を入れて(そこまでは大したもんだ)、お店を訪れた。

まあ、100万ぐらいと考えていたが、店がお勧めしたのは300万のダイヤモンドで、

その友人は自分のメンツをつぶさないようにどうやって店を出るかで悩んだ、という話。


ハリーウインストンって、一桁違うよ。 置いてある商品は100万ではなくて、1000万クラス以上だと思うよ、と答えておいた。

母が「今日は本当に楽しかったよ。疲れたけどね、本当に楽しかったよ」と何度も呟いた。


私も、今日は本当に楽しかった。

遅くなりましたが、皆様、どうぞ、今年もよろしくお願いします。


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ひとりになりたい。

2021年 1月 1日 とりあえず、あけましておめでとうございます。

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午後8時前、些細なことから妹と母が口論を始めた。

泊まっていくはずだった妹は、午後8時過ぎには荒々しく玄関のドアを閉めて決然と帰宅。

88歳なんだし、頭もおかしいんだからと、なだめたのだが駄目だった。

明日は、ほぼテレワークの甥っ子2号と合流するはずだったのに・・・

IMG_5839 (2).JPG甥っ子1号が贈ってくれたお年賀のお菓子。

なんだか、緊急事態宣言が出そうな気配もするし・・・

元旦からため息。

家族なんて解散させて、


私はひとりになりたい。


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