カフェオレに浸したクロワッサン
2021年 1月 8日
ホットレモネードと言いたいところだが、実際は柚子ジャムスプーン一杯に熱湯を注いだものをすすりながら、「失われた時を求めて」第13巻を読んでいた。
サロンを主催する、さるご婦人は、自分の片頭痛にたいして霊験あらたかな、カフェオレに浸して食べるクロワッサンがもはや手に入らない、というくだりに、少なからず、魅惑された。(第1次世界大戦中、食糧事情が悪くなったのでクロワッサンが手に入らない)
私は片頭痛持ちではないが、今度どこかで、是非試してみたい、と思わせる文章だと思った。
カフェオレに浸したクロワッサン 素敵じゃないの・・・
菜の花
とりあえず、アブラナ科の植物であることは間違いない。 だって菜の花だから。

洗濯、金曜日の大掃除の後に短い散歩に出かける。 川沿いの道をひたすら歩く。

サイクリングロードを外れて川辺まで降りてみた。 大きな鯉がのんびりと泳いでる。
しばらくぼんやりと眺めた。
鴨でしょうか?
あ、ひょい。 これまた、ひょい。

シラサギの歩き方がひょうきんで面白かった。
熱心に眺めていたら、ウオーキングの男性から声をかけられた。
「もう50mぐらい先に沢山いるよ」

お昼を母と食べていたら、母が突然に、
「もう、死んでも来ないって言った」
と言うので、母は妹との元旦の夜の口論を覚えているのだ、と思ったが黙っていた。
なんだかなあ・・・

明日は出かける。 てっきり中止になるのかと思いきや、これがそうはならなかった。
読響コンサートで池袋まで、つまり東京へ出かける。
マチネー。 直行直帰だ。
横浜みなとみらいホールはリノベーション工事のため、今年度はクローズだそうで、池袋は遠いなあ、とチケットを求める時に悩んだが、演目がドボルザークなんだよねぇ・・・
新世界を聞くと気分が高揚するんだ。
追伸:
パンデミックの時代に「失われた時を求めて」を読むことが出来て良かった、っていうのが今の心境。

写真日記ランキング
ホットレモネードと言いたいところだが、実際は柚子ジャムスプーン一杯に熱湯を注いだものをすすりながら、「失われた時を求めて」第13巻を読んでいた。
サロンを主催する、さるご婦人は、自分の片頭痛にたいして霊験あらたかな、カフェオレに浸して食べるクロワッサンがもはや手に入らない、というくだりに、少なからず、魅惑された。(第1次世界大戦中、食糧事情が悪くなったのでクロワッサンが手に入らない)
私は片頭痛持ちではないが、今度どこかで、是非試してみたい、と思わせる文章だと思った。
カフェオレに浸したクロワッサン 素敵じゃないの・・・
菜の花

とりあえず、アブラナ科の植物であることは間違いない。 だって菜の花だから。

洗濯、金曜日の大掃除の後に短い散歩に出かける。 川沿いの道をひたすら歩く。

サイクリングロードを外れて川辺まで降りてみた。 大きな鯉がのんびりと泳いでる。
しばらくぼんやりと眺めた。
鴨でしょうか?

あ、ひょい。 これまた、ひょい。

シラサギの歩き方がひょうきんで面白かった。
熱心に眺めていたら、ウオーキングの男性から声をかけられた。
「もう50mぐらい先に沢山いるよ」

お昼を母と食べていたら、母が突然に、
「もう、死んでも来ないって言った」
と言うので、母は妹との元旦の夜の口論を覚えているのだ、と思ったが黙っていた。
なんだかなあ・・・

明日は出かける。 てっきり中止になるのかと思いきや、これがそうはならなかった。
読響コンサートで池袋まで、つまり東京へ出かける。
マチネー。 直行直帰だ。
横浜みなとみらいホールはリノベーション工事のため、今年度はクローズだそうで、池袋は遠いなあ、とチケットを求める時に悩んだが、演目がドボルザークなんだよねぇ・・・
新世界を聞くと気分が高揚するんだ。
追伸:
パンデミックの時代に「失われた時を求めて」を読むことが出来て良かった、っていうのが今の心境。

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この記事へのコメント
クロワッサンを買ってきてやってみます。
ホット柚子ジャムドリンクだって美味しそうです。
もう読響コンサートからは戻られましたね。
ドボルザークの余韻に浸っているでしょうか。
夜の自分の時間までしばしお預けかもしれませんね。
新年の素敵な幕開けです。何度も反芻して高揚してください。
では本年も浮草さんの世界をいろいろご紹介いただきたくよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
はい、まだ、新世界の旋律が頭の中で回っています。