久米島紬を着て

2020年 11月 18日 新型コロナウイルス感染者が2000人を超えた今日、所用があり出かけた。


先週、御歳暮の手配を終えたまさにその日、従姉から連絡があった。

「茨城から横浜へ行きます。会いましょう、明日でも大丈夫です」

横浜は徐々に感染者数が増加傾向にあり、その旨伝えたが、それでも構わないと言われ、バタバタと決まった。

茨城県に住む従姉からは、初夏に豪華なメロン、夏にブランドかぼちゃ、秋には高級ブドウを送って頂き、(文書で)礼状をその都度送ったが、なんのお礼も返してはいなかった。

母のサンドイッチを用意して、簡単に夕食の下準備をして出かけた。

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食事の後に山下公園に出た。 気温は23度近くあり、公演のベンチで1時間くらい話し込んだ。

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施設にいらっしゃる叔父様とはガラス越しにしか会えないとか、話題はお互い愚痴ばかりなのに、なぜか(私は)盛り上がった。

従姉のご近所さんに50代の独身男性がいらして、その方が脳梗塞で倒れられた。 たまたま、お付き合い中の女性が居たのにもかかわらず、
親族でも姻族でもないという理由で、手術の同意書を取るのに時間がかかり、一命はとりとめたものの、寝たきりになって、結局亡くなられたという話に、明日は我が身とほんの少し考えさせられたが、その時はその時だ、運命だと思い切ろう、などと心の中で思った。

久米島紬IMG_5605.JPG黒ものですが、全く見えませんが、着物全面に柄がある。

9月に妹の家に遊びに行った際に、春に紬を買った話をした。 
貯金を一部解約するために、銀行で何を買うのか聞かれて、紬と答えたら、「紬ってなんですか」と逆に問われて、こいつアホちゃうかいな、と思ったと話したら・・・

姉ちゃん、私も、紬ってなんだか知らない、と言われてびっくりした。


予行練習で本日着てみた。 ちょっと暑くて汗をかいた。

なんだか雲行きが怪しいが、23日は読響のコンサートのチケットを取ったので、せっかくだからその日をデビュー?と決めていたが、

前倒して今日になった次第。 案外、外出制限が出るかもしれない。


緊急事態宣言後、下駄箱を整理していたら、偶然、黄色の素敵な草履を発見した。

母に見せたら、父が昔、母に買い与えたものだそうで、すっかり数十年にわたって忘れていた、と言う。

ほとんど履いた後がなく新品同様で、今日はその草履を合わせた。 


着ている本人は別として、着物と草履は素敵だと思う。



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