マスクをめぐる物語

2020年 5月 4日 滅多に無いことだが、夢を記憶したまま目が覚めた。

「なんて素敵なマスクでしょう、手に取ってみてもいいですか?」と夢の中で問う私。

それは白いマスクなのだが、ビーズであろうか、丁寧な刺繍が施されていた。

そもそもマスクに刺繍が必要なのかという不可思議は残るが、夢だから仕方が無い。

ただ、それだけの夢。

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3月21日の墓参の帰り、駅からの道すがら、後ろから声をかけられた。

ご近所さんで、独立されているお子さんが職場で絶対必要なマスクを作るためにゴムを買いに出かけたが、
あちこち探したが、どこも売り切れていた、という話。 

布はあるが、ゴムが手に入らない。 布マスクさへ作ることが出来ないという。

ムギナデシコIMG_4310.JPG

私はその日、午前4時50分に家を出て、駅へ向かった。

まだ、薄暗い。

ドラッグストアの前にはすでにマスクを求める人達が居た。

開店は午前9時である。 4時間前にすでに並ぶという異常事態に驚いた。

名前不明IMG_4309.JPG

緊急事態宣言発令直前、ヒコクミンテキコウイ中の私はふ頭に居た。 

タクシーの運転手さんとの待ち合わせ時間には、20分以上もあり、朝日を浴びながら、ぼんやり港を眺めていた。

名前を呼ばれて、振り返ったら、前日観光案内をしてくださった運転手さんだった。

時間があるから、港の中のお土産屋さんを見てきていいよ。

お土産屋さんをのぞいたら、なんと手作りの布マスクが400円で売られている。

ビニールに入れられたマスクは丁寧な作りで鼻を覆うところに可塑剤のようなテープがつけられていた。

1つ購入。

それが、私が現在使っている布マスクである。

カワラナデシコIMG_4311.JPG

雨が上がった午後に散歩に出かけた。 草ぐさは、すでに夏を予感させる。

午後3時少し前から再び弱い雨が降り出した。

傘を持参しなかった私は、途中で引き返す。

が、これも滅多にないことなのだが、母のために何か甘い物をと考えて、コンビニに寄った。
(コンビニで買い物をすることが極端に少ない)

なんと、そこでマスクが売られていて、購入数は自由と書かれてあった。

プリンとマスク1パック(7枚入り)を購入して帰宅した。

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これが本日の私のマスクの物語。


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