庭にはギリシャ神話の花

2020年 2月 29日 気が付けば2月も終わる。 1月は感じなかったが、2月は本当に飛ぶように逃げた感がある。

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庭の水仙が咲いたので、横顔を撮影した。

水仙の美は横顔に在り。(もちろん正面もよろしいが)

と、小さなムスカリの花も。

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手元にあるマスクが残り2枚と相成った。 本当にどこにも売っていない。 先日入荷日を教えてもらったら、開店10分で売り切れたそうで、2時間前から並ぶ人も居ると聞いてびっくりする。

私はもう現役ではないし、それに世の中がこれだけ自粛で覆われてしまうと、実際のところ・・・

出かける行先も無い。

ソールライターにハマスホイ。 見たかった展覧会に早めに行っておいてよかったと思う。 どちらもクローズしている。

庭のアネモネIMG_3663.JPG

そういえば、アネモネも水仙もギリシャ神話の花であるな、などと思った。

そろいもそろって皆、哀しいお話だった。

春の花たちなのに・・・

庭のパンジーIMG_3664.JPG

シーツ、バスタオルなどを洗濯し、掃除を終えて買い出しに出かけて午前中は終わり。

午後はプールで泳いできた。 キッズクラスなどのすべてのプログラムがキャンセルになっているので、ガラガラだった。


季節が進む。

これ以上、哀しい春にならないように祈るしかない。


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そういう問題じゃないが、かなりしょげる。

2020年 2月 28日 野良ニャンが相変わらずお盛んである。 変な鳴き声で1日中鳴いている。

うららかな春の陽ざしと書きたいところが、北海道の緊急事態宣言。

非常事態宣言とは、またちょっと違うけど。

厳戒態勢に近い?

厳戒という言葉をひっくり返すと、戒厳。 戒厳令というのもあるが、日本には軍隊が無いことになっているので、まあ、あり得ない。


ジムのホームページを確認したら、スタジオでの参加型のレッスンはすべてキャンセルになっていた。

プールも同様だが、私は如何なるレッスンにも参加せず、黙々と泳ぐだけなので、今のところは大丈夫。

明日の午後泳ぎに行く前にもう一度確認しなければならない。

水泳は私が生きて行くうえで、馬鹿みたいだが、馬鹿なんだが、優先順位が高いので、プールが閉鎖されたら・・・

少ししょげる、否、かなりしょげる。

無心で泳いでいると、いろんなことから解放されるから。


そういう問題じゃないが・・・

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早く収束することを願う。

コメント頂きありがとうございます。



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明るい方へと向いていきたい。

2020年 2月 27日 今更だが、キンセンカは向日性だと思った。

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明日の金曜日に映画を見に行くつもりだった。

写真家 ソールライター

なんと、展覧会も映画も明日から3月10日までクローズだ。

今朝の朝刊IMG_3654.JPG

朝起きてみれば、玄関のたたきや洗面所、母のトイレに至るまで、点々と血液が。

母には申し訳ないが、嫌だなあ、と思い、金曜日の大掃除を前倒した。

介抱してくださったご近所さんにお礼を言いに伺ったら、随分出血したのよ、と言われる。

北風が非常に強くて、干した大量の洗濯物がからまったまま午前の早い時間に乾いていた。

血液も空気が乾燥しているせいか、或いは凝固するせいか、濡らした雑巾でもなかなか落ちない。

アネモネ2号と3号の予定IMG_3657.JPGアネモネ2号は赤である。

昨日の疲労困憊の反動で、午後は自室にこもった。

「失われた時を求めて」に没頭していたら、おもしろい表現にぶつかった。

勝利は相手より15分だけ余分に苦しみに耐えられるほうにあり、ですよ、日本人が言うように

解説を読んだら、「ノギの15分」と呼ばれる日本ではほとんど知られていないが、フランス(とはいっても20世紀初頭の話かもしれない)で言われることわざだそうで、

ノギは日露戦争時の乃木大将のことと、あった。

日露戦争に負けていれば、日本は第二次世界大戦へ突入していなかったかもしれない、などとぼんやりと思った。 

15分長く苦しみに耐えて勝利、というよりも、当時のロシアは帝政末期で政権がガタガタだった。

「乃木さんは偉い人」(或いは、だるまさんがころんだ)の乃木さんである。

現在の日本の安倍さんも、新型肺炎でガタガタになったりして・・・

大根15号IMG_3652.JPG

大根15号を収穫して、うっかり包丁をいれてから、撮影をしわすれて、切った部分を戻して撮影。

身長 約30センチ、体重は1.3キロだった。

大根の葉っぱは、綺麗な部分を半分に分けた。 ベランダに干して糠床に入れる分と、夕食の副菜にちくわと炒めた半分。

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キンセンカのように明るい方を向いていきたいと思った。


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不可抗力として割り切り、淡々と日常をやり過ごす

2020年 2月 26日 昨晩雨が降ってなんだかほっとした。 花粉が飛ばない。

今日は木彫り教室に出かけてびっくりして、帰宅して愕然とした。

IMG_3649 (3).JPG 庭の水仙がほころんだ。

教室に入った途端、驚いた。 誰も居ない。

思わず、私だけですかと問うたら、後2~3人は来ると思います、と言われた。

ガラガラの教室で、先生から来月3月の教室はすべてクローズする旨告げられた。

「このような状態では仕方がありません。」

庭のゼラニウムIMG_3650.JPG

帰宅したら、玄関にご近所さん名義の湿布薬が開封されないまま置かれてあった。

なんとなく様子が変な母を問いただしたら、こたつで横になっていたらチャイムが鳴って、慌てて起き上がって玄関で転倒したらしい。

腕をまくり上げて確認したら、血の付いた包帯が巻かれてあった。

ご近所さんが手当てしてくださったらしい。 感謝。

打ち身による青あざも数か所あり、傷口を消毒して、大きめのバンソウコウをつけて、傷の前後の青くなった部分に湿布をあてて、清潔な包帯を巻いた。

夕食の膳は午後7時過ぎになった。

おかあさん、これじゃあ、私、どこへも外出できないでしょう・・・

介護サービスの話を始めると喚き始めたので、私はもう、なにか最悪なことが起きても、

不可抗力として割り切る。

新型肺炎も市中感染が始まっているのだから、淡々と日常をやり過ごすだけだ。

今日はひどく疲れた。


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昔日 タリン 空港ピアノ

2020年 2月 25日 昨晩、偶然空港ピアノを見た。 

エストニアのタリンだった。

私はフィンランドのヘルシンキから船でタリンに入ったので、タリンの空港に降り立ったわけけではないが、時折映し出される、旧市街の街並みを見て懐かしかった。

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カメラをどこに向けても美しいと思った。 旧市街のメイン通りに小さいが瀟洒なホテルがあって、今度ここ(タリン)に来ることがあれば、このホテルに泊ろう、などと思った。

タリンの旅は日帰りで、その日のうちにヘルシンキへ戻った。

2011年の5月って、大震災の後であり、父が寝たきりになる少し前だった。

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それにしても、結構な人混みで、2011年当時はもっとのんびりとした街並みだったような気がする。

東北大震災の2か月後であり、父の病状を考えると、当時は当時で悩んだのだろうが(事実、旅程を1日早めて帰国した覚えがある)、

今思うと楽しかった・・・

母は要介護2になっても、介護保険の如何なるサービスも利用を拒否するので、家を長くあけることことは出来ない。

昔日

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うっかりしていて、お米がきれそうになっていた。

明日まではなんとかなりそうだが、明日は木彫りだ。

木曜日以降、寒の戻りの予報で、風呂掃除を前倒して、食材はまだ2日分あったが、米だけを買いに出かけた次第。

帰宅して10分もたたないうちに配送されて、すごくびっくりした。

これで午前中は終わってしまい、庭の写真で申訳ない。

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なんとなくね・・・

あの当時よりも、現在のほうが、

何がと問われても、明確に答えられないが、不安で辛い。

住む家があって、食うに困らないんだけどね。


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予期した通り、マンサクは満開だった。

2020年 2月 24日 予期していた通り、公園のマンサクは満開だった。

霊園入り口へ通じる道を車窓から眺めても歴然だった。

ミモザのような明るい派手な黄色ではないが、たしかに辺りはほんのり黄色がかっていた。

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早春でさへも春は奇跡だ、と書いてから陳腐だと思うが、事実だから仕方がない。

大車輪で洗濯物、お布団を干し、掃除を済ませ駅へ向かったら、ダイヤが乱れていた。

普通ならエレベーターを歩くことはないが、今日は気が急いた。

ホーム、駅構内を疾走しバスに乗り込んだら出発4分前だった。 息が上がって乗車後しばらく新聞に目を通せなかった。

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白梅も満開。

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往きのバスは4名の乗車だったが、帰りは私を含めて2名だった。

「あ~これで肩の荷が下りた」

「今日の夕飯はどうしようか、買ってかえろうか」

老婦人が声に出して言う。 独り言。

お寂しいのだろうか、と、少し年をとった私は思う。

***

お昼の仕度をしても、母は食べないことが多いので、今日は帰宅してから簡単なお昼を母と食べた。

お布団と洗濯物を取り込んだら、どっと疲れが出て横になった。

今日は暖かい快晴で墓参日和だった。



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ショーウインドーはいつでも一足お先に。

2020年 2月 23日 明日の墓参用の花を買うために花屋へ寄ったら、入り口の棚に並べられているのは、シーズンを先がけたオダマキだった。

ショーウインドーはいつでも、一足お先にである。

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あららららぁ・・・

スプーンが口元へ運ばれる前にタラタラタラと母の胸元にスープはこぼれる。

今度からはマグカップを使おう、などと考える。

母が使うお椀やお皿は出来るだけ持ちやすくて軽いものにするようになった。


沢村貞子さんが晩年、自宅を処分した時、終の棲家にもっていく食器について書かれてあって、どんなに気に入った物でも、お皿だったら3枚までと決めたと書かれたあった。

沢山要らないし、本当に年をとると、デザインとか模様よりも、まず使い勝手だな、などと母を見ていて、そんなことを思う。

すべきことを全部終えてから、麦畑を眺めに行った。

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眺めているだけで穏やかな気持ちになる。

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なんだか、一足お先に初夏みたいな写真だが、今週末は寒気が戻る。

帰宅して暖かい自室で、「失われた時を求めて」第3巻を読み始めた。

副題が 花咲く乙女たちのかげに である。


本格的に花咲く季節が到来するまでに「収束」すればよいが・・・


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似た者同士

2020年 2月 22日 どちらもふてぶてしいと私は思う。

ユキノシタの中にフキノトウがひとつ咲きそうだよ、と朝の庭を、居間から眺めて母が言った。

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裏庭圃場と前庭は段差がある。 母に言わせると(当時の両親には)金が無くて土地を平坦にすることが出来なかった。

ほっておくと、あっという間に雑草天国になってしまうので、裏庭の一部にフキを植え込んだのが運の尽き。

去年は蕗がどんどん浸食するので、一部に除草剤をかけたが、なんのその。


前庭の南側は1年のほぼ半分くらいは太陽光が届かないという、言葉としては正しくないが、まあ半日半陰みたいなもので、

ここはゼニコケが生えるので、砂をまいたりしたが、あまり効果はなく、仕方なく塀に沿ってユキノシタをほんの数株植え付けたら、

これがまあ、増える増える。

で、今年はふてぶてしい似た者同士の対決で、裏庭からフキノトウが前庭のユキノシタの中に飛び地を作った。

人間もこれくらいでないと駄目かもしれぬ。

庭のクリスマスローズIMG_3637.JPG

お母さん、顔洗ってないでしょう? 昨日から母の目が花粉症と思われる症状で目のふちが紅く腫れあがった。

なにがなんでも母を風呂に入れなきゃ。 

というわけで昨日は午後4時半に湯を張って、母を叱咤激励して風呂に入れ、洗髪をし、身体を洗い(顔も)、私が一足早く風呂を出て、ドライヤーを持って居間で待ち構え、髪を乾かして、足の爪を切った。

5日ぶりの入浴だった。 今日は花粉アレルギー用の目薬をプールの帰りに買ってきた。

プールがガラガラでびっくりした。 まあ、人によっては3連休だし。

今日は春一番で強風が吹いたので、そのせいだろうか? 

それとも・・・

私はいつも通り。 

なんとなく、母と私もどっちもどっちだな、などと思うこともある。

ポストに「失われた時を求めて」第3巻が届けられていた。


第2次世界大戦当時の日系人強制収容をアメリカ カリフォルニア州が公式に謝罪という記事を読んだ。

隔離より強制収容の方が大変だよ。


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風はエーゲ海ではなくて、川下から吹いてくる

2020年 2月 21日 ブロッコリーもアブラナ科だと改めて思った。

ブロッコリー菜の花IMG_3621.JPG

この通り、とう立ちして花が咲くと菜の花だから。

洗濯して、お布団干して、金曜日の大掃除を済ませても、お昼まで40分もあったので、川沿いの道を歩いてきた。

花粉症は今日はそんなにひどくなかった。

白梅IMG_3617.JPG

河津桜IMG_3630 (2).JPG

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カワウが虫干しをするように大きく羽を広げて日向ぼっこをしていた。

その姿を眺めていて、思わず口をついて出たのが・・・

「魅せられて」 Wind is blowing from the Aegean ♪

でも、風は川下から吹いてくるのだ。

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落ち込んでふて寝をする日は絶対にゴミ出しの日以外ってのに、ふっと気が付いた。

ちゃんと頭では考えてんだな、私。

カワウはいいなあ、飛んでいけて・・・

追伸:今日のアネモネも綺麗だ。

アネモネはもう1つ大きな蕾をもたげている。 でも、20球は買ったんだけどね。

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「失われた時を求めて」第2巻読み終えた。 だんだん面白くなってきた。


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雨戸開けてくれへん

2020年 2月 20日 

おばはん、ついに雨戸開けてくれへんかったな、今日は。

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せっかく出してもろうたのに、暗いやんか?

また滅入ってふて寝してはるんや。

あの人ときどき、あ~なるな? 

まあ、1日断食して明日は元気になるやろ・・・

***

先ほど身体が痛くて起き上がった。 TVでリンドバーグの番組を見た。

翼よ、あれがパリの灯りだ、って言った人です。 20世紀初頭に活躍した飛行家

私が若かったころだが、多分40代だったろうか、新聞の記事でね、(リンドバーグって長男を誘拐された挙句殺されたのだが)

FBIだかがね、一時、リンドバーグ本人を疑っていた、っていうのを読んだ記憶がある。

私の記憶もかなり危ないもんだが、本当に読んだ記憶がある。 犯人とされた人は死刑になったけどね。

アリバイがあったんだよ。

まあ、みんな死んでしまったから、全部闇の中だけどね。

伝説になるような人って、いろんなアナザーストリーがあるよなあ・・・

私はシンプルに滅入るだけ。

追伸:

ググれば出てくるのかもしれないけどね、ググっても仕方ないでしょうが。
でも、記事に間違いがあっても、単なる中傷であっても、私が読んだ記憶に間違いはない。


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カトレアをする

2020年 2月 19日 世界らん展が開催中である。 らんと聞いてまず、思い浮かべる花は一般的にはカトレアだと思う。

なんたって有名だし、洋らんの女王とも言われるくらいだ。


もう少しで「失われた時を求めて」の第2巻を読み終わりそうだったが、午後5時を回ってしまい断念した。

物語の中でカトレアが動詞として使われる。 「カトレアをする」という具合だ。

これは比喩なのだが、女性の身体にコサージュとしてつけられたカトレアの花の位置を微修正するという行為から、

男女の肉体的な愛の行為を指す言葉として作者のプルーストがスワンの恋の中で何度か使った。

個人的には好みの花ではないが、なかなかエロティックな表現だと感心する。

庭のアネモネIMG_3611.JPG

たくさんの洗濯物を干したら、くしゃみが止まらず、少しばかりゆううつな気分になって、掃除を終えて短い散歩に行く予定は取りやめにした。

お昼に階下に降りていくと、母は暗い居間でこたつで椅子に座ったまま眠っていて、お昼にするからと声をかけた。

「うどんをこねたから、一緒に食べよう」と母に言われて、思わず、理解できないと答えた。

ねぼけてるんだ・・・

食事の時だけストーブをつける。 やかんのお湯が沸騰すると、母はすぐに「(ストーブの火)止めてくれ」。

熱いお茶を飲みたいから、食事が終わるまでストーブつけたままにしようとしても、「止めてくれ」。

母は私よりもづっと食べ終わるのに時間がかかる。

そのたびに「熱いお茶が飲みたいねぇ」と言われて、ため息をつきながらキッチンのガスレンジでお湯を再沸騰させていたが、

今日は、面倒で、自分でやったらと答えた。

母は冷めたお茶を飲んで、自分でお湯を沸かすことは無かった。

部屋のカランコエIMG_3616.JPG

本格的に暖かくなるまでは、こんなふうに母と二人で生活するのかと思うと、親不孝と言われようが・・・

憂鬱で気分が滅入る。 週に1度なんて高望みはしないが、月に1度でもいいからデイサービスを利用して欲しい。

結局、自宅の門から外に出ることは無かった。



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馬鹿をやった時代

2020年 2月 18日 昨晩新聞に目を通していて、破産したアメリカ バーニーズニューヨークの記事を読んだ。

サックス フィフス アベニューがライセンスだけを買い取るらしい。

アメリカ国内の旗艦店を含めてすべてのバーニーズニューヨークは閉店するかもしれない、と書かれてあった。

別に後悔も悔恨も反省もないが、私の30代から40代の約20年間はまさしく、お洋服に馬鹿をやった時代で、バーニーズと共にあったと言って良い。

時代の流れとは言え寂しいなあ、と思った。日本のバーニーズは生きているけどね。

今は・・・馬鹿なんだけど、もう、馬鹿をやれない。

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庭のクリスマスローズが咲き出した。

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IMG_3605.JPGフキノトウは当分食べたくないので、このまま花を咲かせる。

今日は母にせかされて銀行から銀行へ年金を下ろしに出かけて買い出しを済ませたら11時半を回っていた。

たまたま、私の個人年金が1月末に支払われて、まあ、込み合う時期を避けただけ。

とても不思議なれど、母は要介護2になって、今日が何日かもわからないのに、年金だけは思い出す。

お金と通帳を渡すと、それこそ、化石のように微動だにせず、納得するまで30分くらい通帳を眺めている。

お金の欲と執着が無くなるときに、多分、母は(人間は)死ぬのかもしれない。


そういえば、去年の11月ぐらいだったかしらん?

不適切契約でお詫び行脚の郵便局の方が来られた。

我が家は不適切契約ありませんから、大丈夫です、と答えたら、

私の個人年金の話になり、「もう、あんなに良い条件の年金はありませんよ。」と言われたが、

65歳までは、ほぼおおよその支払い金額が決まっていて、支給開始の55歳から10年経っても、当時の見積もり金額に届かない。

それでもとりあえず、ベア昇給分(これも死語かしらね?)ぐらいは私が生きている間はづっと上がるけど。

これもまた時代の流れかしらね・・・

こんな低金利時代が来るなんて予想すらしなかったし。

アネモネが立ったIMG_3610 (2).JPG

大根14号を収穫した。 身長50センチ越え。 体重1.8キロのしもぶくれ。

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今日は花粉の症状が出て鼻水が出る。鼻をすすりながら大根を炊いた。

ありがたいコメントをありがとうございます。 

コメントが身に沁みます。


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楽しさと一抹の寂しさ

2020年 2月 17日 ホテルの喫茶室。 窓際の席。 コーヒーに添えられたミルクピッチャーとシュガーポット。 

こんなふうに外出時に独りでまともな?お茶を飲むことが滅多に無くなった。

お金の問題も無いことは無いが、それよりも、いつも帰る時間が気になってゆっくりできない。

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今日は用事があって出かけた。 早い時間に用済みになって、珍しく窓の外を眺めながらコーヒーをゆっくりと飲んだ。

暖かいし、空は青いし、なんとなくせいせいした気分だった。

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でも、なぜか、一抹の寂しさを感じてしまうのは、年のせいだろうか?


朝食時に母の上着がとても汚れているのに気が付いた。 食べこぼしがひどいのだ。

すでに洗濯は終了していて、干すばっかりの状態で、母に今晩、着替えたら洗いましょうね、と声をかけた。

ポカポカの陽ざしに誘われるかのように、玄関から庭に出た母。

なんだか、声が聞こえるので、掃除機を止めて窓から見たら、ご近所さんをつかまえて話し込んでいる。

あ~あ、ご近所さんは、あの汚い上着をどう思うだろう、などと思ったが、もう仕方が無い。


午後4時前に自宅最寄り駅に到着した。 

上の道から我が家が見える。 洗濯物がはためいていた。

さあ、手洗いしたら、洗濯物を取り込もう。

お夕飯の下準備は終えているし、母は入浴しないしだろうし、などと思った。

それにしても、なんだろうねぇ・・・

それは本当に楽しい時間だったのに、なぜか一抹の寂しさを感じざるを得なかった。

母は認知症老人になったし、私も年をとった。

おまけ: 今日の私Feb.173.jpg
冬の晴れた日にもサングラスは必要なのよ。 白内障がすすまないようにするためにもね。


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正しいバランス

2020年 2月 16日 

暖かい日がほんの束の間続いた後の今日のような冷たい雨の降る日には、改めて、まだ2月の半ばだということを認識せざるを得ない。

雨が一番激しく降っている時に家を出てプールで泳ぎ、帰宅時にはほぼ雨はやんでいた。

花屋に寄ってチューリップを買い求めた。 自費出費。

母の言うことは朝令暮改というより、根本的に忘れ去られる。 ゴーン バイ ザ タイム。

チューリップを買ってくれるという話を覚えていない。

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昔、フィンランドに行った折、デザイン美術館?だったか、フロアーのそこかしこにチューリップの1輪挿しがさりげなく置かれていた。
ある程度の広さのスペースに置かれた1輪のチューリップが強く印象に残っている。 

とても美しくバランスのとれた空間だった。

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WHOが日本政府に横浜港に留まったままのクルーズ船に対する措置に対して、ライト バランスを取るよう要請したと、新聞に書かれてあった。

この場合のライトは R のRightで L ではない。

Health と Welfare のバランスと書かれてあったが、つまり、健康面と安否面ということだろうが、こういう状況下では、なにが正しいバランスなのか、判断するのは難しい。

私は、以外に思われるかもしれないが、ボ~としていて、2月3日の美容院で、美容師からおらが町のドラッグストアーではすでにマスクのストックが無いと聞かされて、すごくびっくりした。

みんな、そんなに心配してんだ・・・

本日のドラッグストアーの店先にはボードが置かれていて、

「明日の月曜日にマスクは入荷しません」と書かれてあった。

つまり、今日ならばストックがあるということか、と思ったが、馬鹿らしいと思って確認もしなかった。

小雨の降る中、裏庭で春菊とフキノトウを収穫した。 

今冬、最もよく出来たのが春菊である。 とう立ちさせて黄色の花が咲いたら綺麗だと思う。

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夕食の副菜として、白和えと蕗味噌を作った。ついでに言えば、明日の朝の味噌汁も春菊だ。

昨日のこと、母に、今日までは暖かいから入浴して洗髪しようと誘ってみたら、柔らかく断られた。

「明日は(つまり今日)どんなに寒くても入浴する」という言葉を信じてはみたが、案の定、強硬な拒否にあった。

お母さん、火星に住んでんじゃないのよ。 シャンプーしたのは先週の日曜日。 今日洗わないと1週間経つのよ。

生きているんだから、風呂に入りなさい! というわけで無事終了。

総括して言えば、今日はバランスの取れた1日だったと思う。

追伸:コメントありがとうございます。 なんでこんなところに、って私も思いました。 球根でも飛び地するんでしょうか?



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気質の相似

2020年 2月 15日 私がまだ中学生だったころの話。 

すでに祖母(母方)の家は当時珍しかった洋式の水洗トイレになっていた。(ウオシュレットではない、まだ出現していない)

トイレに大きな油紙の袋が置かれていて、中をのぞいたら、使用済みのトイレットペーパーがたくさん入っていた。

おばあちゃん、なんで流さないの?聞いたら、

「詰まるといけないから」と祖母は答えた。

だって、それじゃあ、水洗の意味が無いじゃないの・・・

その会話を聞いていた、叔父さんのお嫁さんがとても嫌な顔をしていたのを覚えている。

母は祖母の娘だから、気質の相似性かしらね?

路傍の黄水仙IMG_3597 (2).JPGどうだんの街路樹の根元にひっそりと咲いていた。 たんぽぽかと思った。

本日も気温が比較的高かったものの、あいにくの曇天で午後4時を回ってもバスタオルは乾かなかった。

それでも暖かい日が少し続いたせいか、梅や河津桜が満開になっていた。

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「失われた時を求めて」第2巻は主人公のスワンの恋の物語が主軸。 

スワンは1巻の主人公である「私」が子供の頃に住んでいた大伯母の家に時折出入りしていた。

恋の主導権を握っていたはずのスワンの立場が逆転されて、若い女に翻弄される。

でも、まあ、結末はわかっているのだ。 二人は結婚をして子供をもうける。

その子供が「私」といづれ関わり合いを持つのだ。

庭の自生サクラソウの一種IMG_3587 (2).JPG

少し前から夜になると、野良猫の恋のさやあての鳴き声が盛んになった。

ただいま、21時13分。 変な鳴き声が裏庭から聞こえる。

我と母のことなど、なんらお構いもなく、季節は廻り春になる。


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まなじりを決する。

2020年 2月 14日 意図したわけではないが、色調がなんとなくチョコレート色相になった。

庭のクリスマスローズIMG_3577.JPG

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アネモネIMG_3580.JPG

ザッハIMG_3584.JPG


深呼吸して10秒カウントしたが駄目だった。

今日はどうしても耐えられない、と思い、まなじりを決した。

金曜日の大掃除の最中、1階の母のトイレを掃除すべくドアを開けた途端、不愉快が最高潮に達して心のダムが決壊した。

以前にも書いたが、ほんと汚らしい話なので申訳ない。母は鼻をかんだティシューを絶対に捨てない。

干して何度も使うのだ。 母の鏡台の上、ベッドの枕元、捨てても捨てても、また拾い上げて広げる。

本人の弁によれば、水っぱなだからティッシュがもったいない。


トイレのドアを開けたら、なんと、手すりに使ったティシューが干されていた。

お母さん、ティッシュはマスクと違って売り切れることはありません!!!

使ったら、捨ててください。

もう見るのも不愉快。 

触るのはさらに不愉快。

変な話だが、おしっこやウンチの方がまだましかもしれない。

使ったティシューを絶対に捨てないという、そのケチ根性が許せない。


あんまり頭に来て、キッチンにある使わないトングでティッシュをつかみ、ビニール袋に入れてゴミ箱に捨てた。



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チョコレートよりチューリップ

2020年 2月 13日 昨晩から背中が痛み、気温が高いのにもかかわらず、背中に使い捨てカイロをはり付けていた。 

11時過ぎに買い出しから帰宅したら、甚だしく疲れた気がして、母に断りを入れて、12時半まで自室で横になった。

遅いお昼の仕度をしながら、今の世の中、定年延長は当たり前、60代でも皆さん現役。 

私ときたら、すぐに疲れちゃってなんだか情けないと呟いたら・・・

「あんたは家のことを全部やっているんだ、他人と比較しなくていいんだ」と母が言ったのでびっくりした。

前庭水仙IMG_3569 (2).JPG裏庭水仙が駄目なら前庭があるさ。

今日は餃子を作るぞ、と言っていたのに、なんだかめんどくさくなって、メニューを変更した。

午後は新聞に目を通すのが精いっぱいで、午後5時ごろまで横になって過ごした。

お待たせ!IMG_3571.JPG

庭のクリスマスローズがほころびかけた。

こんな時はコンパクトデジカメは便利である。地面にカメラを寝かせて置いてシャッターを切るだけ。


昨日の木彫りの帰りの電車で、小さな紙袋をたくさん持たれた若い女性を見かけた。 思わずじっとみたらチョコレートだった。

明日はバレンタインデーなんだね。


夕食時にニュースを見ながら、たまたまチューリップの生産全国1は富山ではなくて、新潟だと放送していて、思わず、もらうんだったらチョコレートよりチューリップの方がいいなあ、と呟いた。

「あたしがお金出すからチューリップ買ってきな」

お母さん、今日はどうしたの? 大丈夫? もしかして死んじゃったりして・・・

伯父(父方 父の兄)はリビングのソファーで座ったまま亡くなった。

家族は皆、居眠りをしているのだとばかり思っていたそうで、気が付いたらすでに冷たくなっていたそう。

月曜日のクリニックでの母は、なかなか強情で手強くて、医師や看護師に悪態をついて大変だった。 

なんだか、今日の母は随分と「聞き分けの良い人」になっていて、これって前兆?

Omen? それとも Sign? 

大昔、オーメンって怖い映画があったのを思い出した。

それより、自分の背中の痛みの方がオーメンかもしれんよなあ、なんちゃって。


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先行きが見える窓

2020年 2月 12日 遠回りしてジムへ行くと工事現場を通らなければならない。 辺り一帯、高い白い壁に囲まれている。

こんな可愛いらしいのぞき窓があった。 

IMG_3567.JPG昨日撮影

こんなふうに、工事過程が見える窓があるのだ。

当然ながら、先行きも見える。

自分の先行きも見えたらいいかもしれない、と思ったが・・・

やっぱり止めとく。 おっかねえ!!!

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年末に室内に取り込んだカランコエの鉢植え、一度も水をやってない。 丸丸1か月半の渇水状態。

そろそろ水やりの時期かもな。 ベランダに出してたっぷりと水を注いだ。

***

今日は木彫りだった。 とても忙しい1日でくたくたである。 写真は全部昨日の物。

洗濯は昨日の晩にして室内に干して、朝、起床時にベランダに干し直し、午前11時前に取り込んだ。

掃除して、すぐに昼食の準備、夕食の下準備。 腰を下ろした時間は20分くらい。

お母さん、なんにも心配ないのよ。 お昼を食べたら、昼寝してね。


今のところ木彫りは停滞時期。 荒彫りから抜け出せない。 

地蔵菩薩を彫った時も同じような状態があって、一時、真剣に止めようと思ったことがある。

で、なぜ止めなかったか? だって材料費が全部無駄になる。 結構な金額であった。

初期投資が結構な金額なのだ。 彫刻刀は大したことが無いが、木材の値段がかなり高い。

今日も、止めたいな、と思った。

と、突然、先生から「表彰状」を頂いて、びっくり。 

5年間よく励みました、って書かれてあった。ちゃんと筒に入れてくださり、感謝。

去年の10月で6年目に突入したんだけどね。

現在彫っている不動明王は3年以内に終わりそうにない。 今年の5月で丸2年だ。

あと5年も頑張ってください、って言われて、5年後ねえ・・・

私、68歳じゃん! どうなってんだろう???


とにかく毎日1日無事に過ごすこと。 それを繰り返すこと。 それだけだ。


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我に触れることなかれ

2020年 2月 11日 建国記念日 麦畑でなにかが動いた。 

わらわを見てはならぬゥIMG_3566.JPG

ニャンが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。

目の色がグリーンで麦の葉と同じ。

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昨日は緊張して身体に力が入ってぐったりと疲れてしまったが(母をクリニックへ連れていくことは実際緊張する)、今日は深い安堵の気持ちでのんびりと洗濯掃除をして、裏庭圃場でフキノトウを摘んだ。

花壇のアネモネをみたら、大きな蕾が頭をもたげていて、それがなんだかとても神聖に見えた。

まるで・・・

我に触れることなかれ、って言っているようだ、などと思った。

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ピントが甘くて申し訳ないが、同じく庭のクリスマスローズもこんな感じで、

我に触れること無かれ。

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昨日は布団の中に潜り込んでアカデミー授賞式を見ていた。

プレゼンターで出ていたキアヌ リーブスを見て、(自分の事を棚に上げて、他人の事をいうのもなんだが)随分と老けたな、などと思って眺めてしまった。

見た目に注意を怠らないハリウッドスターでさへ老けるのだから、私なんぞは言わずもがな。

韓国の「パラサイト」のスタッフは授賞式が終わっも興奮がさめやらずで、誰も居なくなった会場(ドルビーシアター)で喜びを分かち合っていた、と今日の新聞に書かれてあった。

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午後はベランダに盛大に干したお布団を1階、2階と仕舞い込む。 

部屋に畳んでおくだけで、布団から暖気が放出されているような気さへした。

心穏やかに新聞に目を通して、「失われた時を求めて*」を読み始めて、午後3時前に母が居眠りをしているのを確認してジムへ出かけた。

*若い女を恋人にするために、というより囲うのだが、月額にして250万(日本円で)も費やすって、笑ってしまう。

今度万一不覚にも人間の女性に生まれ変われたら(人間に生まれ変わりたくない)、是非にも囲われてみたいような気もする。

今日は確定申告を終えて、それを郵送した。 私の現在の年収はその半分より少し多いくらいだ。 それでも、公的年金以外の個人年金が申請を必要とする金額を上回るので、確定申告をしなければならない。 

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天ぷらにしたフキノトウをモリモリと食べたら、げっぷまで蕗臭い。


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そないに心配しいひんでよい・・・

2020年 2月 10日 今日は大安でおひなさんを出した。

ごきんげんよう・・・

明日は祝日、明後日は出かけるしね、明々後日は休診日なの。

つまり、残すとこ今日か金曜日、土曜日は医師が違うしね・・・

来週でも来月でも、まあ、いいか・・・

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「そないに心配しいひんでよい」っておひな様は言ってはくれなかったけど、

ありがたいことに、母はクリニックに行ってくれた。

処方箋薬局を出たら、お昼少し前だった。

白梅が青い空に映えて綺麗だった。

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夕食を終えて、先ほど正座しておひなさんにお礼を述べた。

今日はいろいろやらなきゃならないことを片付けたので、これでお終い。

こんなことで消耗して、私は63歳になり、64歳になり、65歳になるのか、などとも思う。


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良いことにも目を向けようではないかって?

2020年 2月 9日 母の薬が今週の土曜日で無くなる。 

どうせ効果なんてないんだから、どうでもいいと言えばそうなのだが、とりあえず、クリニックに通っていないと、認知症が進んだ場合、

或いは、要介護2の認定がきれる2022年の10月時点で、まだ母が生きている場合のことを考慮すると・・・

連れていかねばならぬ。 

だって、先月は私がクリニックの医師と面談して薬を処方してもらったから。

いくらなんでも、2か月連続は無理だと思う。

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プールの帰りにのんびりと日向ぼっこをしている猫にカメラを向けたら、危険と感じたのか逃げてしまいそうになった。

毎月毎月、この問題で頭を悩ませる。

「あたしはどこも悪くない。 医者に行く必要はないんだよ。 医者はもうけ主義だから」

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ハマスホイの絵をみた影響で、ちょっと父の部屋を撮影してみた。 

椅子は少なくとも40年以上前のものだ。 父が座面を張り替えた。 母はこんな座布団をのっけるのが趣味だ。

私が買ったキッチンのセブンチェアにも悪趣味な座布団をのっけて、決してそれを外すことを許さなかった。

母が死んだら、全部捨ててやろうと思っている。

大根13号IMG_3550.JPG 

けんちん汁を作るために大根13号を収穫した。 身長29センチ 体重1.1キロ。 不細工。

裏庭圃場の大根は残り少ない。

でも、母が珍しく、本日、先週の水曜日以来の入浴に同意してくれたので、ついでに洗髪も済ませた。

暖かくなる水曜日は木彫りだし、木曜日はクリニックが休診日だし・・・

良いことにも目を向けようではないかって?

やれやれ、とんでもなく憂鬱になりそうなので、この辺で。


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窓と暮らしと青空と

2020年 2月 8日 ちょうど1月前ぐらいだと思う。 妹からメールが来た。

「無事に息子2号に網戸を外してもらいました。」

年末から泊まりに来ていた妹は、私に妹のマンションまで網戸を外しに来て欲しいと言った。

さっぱり意味わからん。 我が家の網戸は簡単に外れる。

マンションの網戸は金具で固定されているそうで、今年の年明けから妹のマンションは大規模改修をするので、住人は各自で、網戸だけは外すように、通達が来たとのこと。

そんなの息子に頼みなさいよ、と言ったら、断られたと妹は言った。

んで、正月大集合の時に、私は妹の家が近い甥っ子2号(つまり息子2号)に、説教を垂れた次第。

仕方のないことなれど、「すごく憂鬱だ」と妹は言った。

鉄筋の骨組みが組み立てられて、ブルーの網シートが4月末までマンションを覆うのだそうで、

洗濯物は干せるが、お布団は干せないし、それに太陽の光も入ってこないし、暗いし、うっとうしい。

いいじゃないの。 あんたは現役で週末しか家に居ないんだから、などと私は言った。

なにね、

窓の無い所に閉じ込められるのは結構大変であろうな・・・

ミツマタIMG_3542.JPG

今日は寒さが緩んだ。 洗濯物とお布団を干して、いつも通りに掃除をして買い出しに出かけて午前中を終えた。

午後はやることを済ませて、遠回りしながら、プールへ出かけた。

梅が満開だった。

空が青かった。

こんなことをしみじみとありがたいと思ったものだから。

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忘却から再評価

2020年 2月 7日 ハマスホイ展の新聞の記事を読んでいて、写真家のソール ライターの言葉を思い出した。

「芸術は果てしない再評価の連続だ」 

一旦は忘れ去られ、再び脚光を浴びる。 ソール ライター同様(ジャンルは違うが)、ハマスホイの絵も同じ過程を経た。 忘却から再評価されて、現在では価格も急高騰している、と記事に書かれてあった。

私は、なんていうか、芸術ではないが、それで良いのだが、社会人として永遠に再評価はされなかった、などと思う。

部屋のカランコエIMG_3539 (2).JPG

天皇陛下の娘はとうの昔に30歳を超えたと言い張る母に、代替わりしたのよ、と答えたら・・・

ふいに、「あんたが居ないと、あたしはだれとも口をきかないよ」と言った。

お母さん、それ、私も一緒。 

「あんたはプールに行くじゃないの」(でも、デイサービスは絶対嫌なんでしょ!)

プールに行っても、顔見知りの人に挨拶はするが、せいぜい、例えば、今日だったら、「寒いですね」程度だ。

通りすがりIMG_3516 (2).JPG

「失われた時を求めて」を読んでいると、社交界の方々のサロンでの空疎で馬鹿馬鹿しい会話には辟易させられる。 

おまけにそれがほぼ毎日繰り返されるから驚きだ。

サロンの主のお眼鏡にかなわないと、直接的に言えば、気に入られないと、のけ者にされたり、或いはサロンから追放される。

そもそも気に入るという基準が下劣なのだ。

私なんぞは下流の人間なので、追放されたら万々歳だが、そのやり方が、ひそひそと内密に行われるように見えて、なんとなく本人にわからしめるように貶める。

つまり、現代でいうところのいじめであり、パワハラである。 

昔から性根の部分で人間は変われない。

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と、めんめんと文句を書いたが、なかなか面白いので読み続ける。


昨晩、マイクロソフトの更新があり、午後9時15分にスタートさせたのが大きな間違いで、更新を終えたのが、なんと午前零時過ぎ。

ちょっと、うんざりした。

今日も洗濯して掃除して食事を作って無事に終えた。 満足である。


最近加えた私の習慣: 新聞の記事2つほど選んで音読すること。

昨日だったか、アメリカのメイシーズが今後3年以内に相当数の店舗を閉店させる。

小売業(デパート)ビジネスは崩壊寸前って、日本だけではないんだねぇ・・・



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後から来た冬、遅く来た水仙

2020年 2月 6日 立春の後から本当に寒い冬がやって来た。 おまけにつむじ風のような強い冷たい風が吹いた。

1月の墓参の折に裏庭の水仙を全部刈り取った。

後からやってきた冬のように遅れてきた蕾のシュートがいつのまにやら立ち上がり、ほんの少しばかりだが再び、花を咲かせた。

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明日の金曜日にこれといった予定もないが、寒さ凌ぎに運動がてら金曜日の大掃除を前倒して、水仙を生けた。

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水仙という花の力だろうか?

古い家のほの暗い我が家の玄関でも、りんとした佇まいで、かすかに芳香を漂わせる。

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裏庭圃場でついでに、小松菜と春菊を少しばかり収穫して、それぞれ、昼食と夕食の1品にした。

お母さん、今日はとても寒くて、こたつだけでは辛いでしょ、エアコンいれましょ、と声をかけたが、拒否された。

「音がうるさい」のだそうだ。

「あんたも少しはこたつで休んでいけば」と母から誘われたが、自室へ戻った。

寒くてもせめて明るい室内に居たい。

春菊の白和えIMG_3538 (2).JPG

「失われた時を求めて」の2巻は、恋の話である。

21世紀の現在では、19世紀の恋のかけひきがまどろっこしいが、不思議と面白く読める。

追伸:母の薬は残り10日分となった。 今月はどうなるだろう、などと夕方寒さに震えあがりながらぼんやりと考えた。



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静謐な時間 ハマスホイとデンマーク絵画展 @上野東京都美術館

2020年 2月 5日 レモンを買うのを忘れた。 レモンが無いとドレッシングが作れない。

庭に出で採りそこなった柚子をなんとか1個もぎ取って、ふと足元をみたら、

フキノトウが出ていた。

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暖冬で葉っぱがなかなか枯れないので、気が付かなかった。 よく見れば、たくさん出ていて・・・

そうだ、まず、天ぷらにして食べよう、と思った。

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10年くらい前だろうか、ハマスホイ展に行きたかったが、その機会を逃した。

はっきりと記憶が無いのだが、恐らく私が会社をリストラされたころだと思う。

それが機会を逸した理由だと思う。

念願がかなって良かった。

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今朝は早く起きた。 家を出る12時前には、乾いた洗濯物とお布団を取り込み、母と昼食まで済ませた。


「夕飯は?」「夕飯は?」「夕飯は?」という母の質問に、

何も心配いらないのよ。 午後4時半には戻るから。


上野のハマスホイとデンマーク絵画展に行ってきた。

ハマスホイだけではなく、デンマークの19世紀の画家たちの展覧会だが、総じて皆素晴らしかった。

キーワードは「窓」「後ろ姿」「日常」「抑制」だろうか?

決して華美ではない家具が絶妙な配置で置かれた部屋、或いは女性の後ろ姿が描かれた作品に秀逸が多い。

窓でもドアでも良いが、それが開かれている場合、新たな次元というか別の物語が始まるような気がするが、それが無い。 

時が止まったような、そんな感覚。 静寂で無音の世界とでも言ったらよいか?

写真の絵に描かれているロイヤルコペンハーゲンの器は実際にハマスホイが描いたものが展示されていた。

我が家にロイヤルコペンハーゲンは一つもないが、200年前の物でも美しい。


明日から寒波到来で、恐らく母は明日以降風呂には入らないだろうと踏んだ。

母を説得して、入浴させて洗髪し、足の爪を切ってから夕餉の膳についた。

疲労と安堵でぐったりしたが、充足した1日だった。

上野は寒桜が満開だった。

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おやすみなさい。 やはり少しくたびれた。


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立春の断片

2020年 2月 4日 立春を迎えると思う。 おひなさん、出さないとな・・・

1年間のほぼ90%以上を暗い箱の中で過ごしていられるのだから、早く出してあげないと申し訳ない。

縁あって私のところにやってきたお雛さんは、私が一度も結婚しなかったとは、まさか考えもしなかったことだろう、などと、そんなことをちらっと考えた。

花屋さんのチューリップIMG_3528.JPG立春だから、まあ、華やかに。

でも、明後日から寒波到来だそうで、まあ、もう少し後にする。

嫁には行かなかったが、健康で62年間を生きてこられたのだから感謝である。

ひな祭りが終われば、私は63歳になる。

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今日はたいした天気ではなかった。 どちらかと言うと曇天で、時折切れる雲間から陽の光がわずかに差し込む程度。

別に特段変化もない1日であった。

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午後からちょこっと出かけたジムの帰り、道端で、分厚いスケジュール手帳に念入りに書き留める若い女性を見かけた。


書くほどの約束もなし我が手帳。

スマホのスケジュールに予定を入れた時には、余りにお利巧なので、すごく驚いたが、今は実は、止めた。

なぜかって、うるさいから。

ほとんど予定が無いのだが、それでも、入れておくと、頼みもしないのにお知らせしてくれる。

「〇時〇分までに出発しないと、目的地に到着できません」

最初こそ、ひょおおお!と思ったが、以降、うるさい! しつこい! とお知らせが届くとスマホに思わず怒鳴る自分に気が付いた。


母とのリフレインワールドで毎日暮らしているからだろうか?

でも、しつこいなあ、って母には言えないでしょ。 忘れちゃうんだから・・・

***

コメントありがとうございます。

う~ん、2012年まで読まれましたか・・・

つまらんから読むのやめて、外に出て、季節の変わり目の兆しでも見つけてください。

*** 


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鬼は机上におわします。

2020年 2月 3日 前回からもう4週間が経ったということは、やはり1月はあっという間に終わったのであろうか、などと思うが、実際は長かったような気がする。

今日は午前10時に美容院の予約があり、洗濯物が多くて結構焦った。

なにせ短髪なので、美容院はほぼ自動的に4週間後に予約となる。

庭のクリスマスローズIMG_3524.JPG今年は元気が無いが、それでも、よくみると5つの蕾をつけていた。

母がある特定の洋服にこだわることに気が付いた。 その前も同じことが起きた。

昨日着替えたばかりのセーターがもう、洗濯槽に放り込まれていた。 

昨日着替えたばかりよ。 「そうかい。でも、これを着る。」

その「これ」は昨年までは、母が自ら、袖が若干短いという理由でほとんど着られることが無かった。

だが、現在は私が黙っていると、いつまででも、それを着る。 

洗うこと自体を嫌がるような気もする。

それにしても、母の洗濯物が多くてため息が出る。

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快晴のように見えるが、そんなことはなくて以外と雲がかかって、お布団を干すほどの天気ではなかった。

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家事を終えた午後2時に自室に戻る。 実際、お昼を片して、夕食の下準備を済ませて、洗濯物を取り込むと、午後2時になるのだ。

新聞にざっと目を通して、「失われた時を求めて」第2巻を読み進めて気が付いたら午後5時前だった。

ちょっとおまけ:

プルーストの両親はブルジョアで、プルースト自身、働かずとも、親の財産で毎年、現在の2500万円ぐらいの収入が見込めたと解説にあった。 実にうらやましい限りである!!!


豆まきをした。

福は内! 悪い鬼は外!

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毎度おなじみのこの鬼さんは私の守り神なので、1年中、私の机上におわします。

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悪い鬼はみ~んな出て行ってくれや・・・


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高い空の月

2020年 2月 2日 昨晩のお話。 

お布団に入ったら、部屋の反対側の鏡にブラインドとブラインドの間のほんのわずかの隙間から顔をのぞかせた月が映った。

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語り手がお月さまという童話があったような気がする。アンデルセンだったろうか?

高い空の月から地球を見れば・・・


香港の民主デモ

イランと米の緊張関係 

イギリスのEU離脱

トランプの弾劾裁判(どうせ無罪放免になる)


いろんなことが起こって進行しているんだろうが、なにもかもウイルスに覆われているな、などと思う。

コロナって太陽を覆っているガスだよね。

晴れた日のここの風景が好きIMG_3517.JPG

今日も比較的暖かく過ごしやすかった。 でも暖冬で困っていらっしゃる方もたくさんおられるのだから、謙虚にならなきゃね。

母の「寸土も余すな」っていう話を30分くらい聞かせられたけど・・・

1日無事でなにより。


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青菜の先に春が見える

2020年 2月 1日 たまたま申し込んだ無料の家庭用火災報知器の設置抽選に当たり、1月 30日の日に消防署の方が見えられた。

キッチン、居間、母と私の寝室となる部屋に取りつけて頂いた。

実は昔のが4台取り付けられている。 見て頂いたら、すでに11年が経過していて、無効だとのこと。

必要な場所だけ新しい物に取り換えて頂いた。

白梅 コンデジでこれが精いっぱいIMG_3508.JPG梅の木が大きくて、手の届く範囲に花枝が無い。 

紅梅IMG_3496.JPG

昨晩午後11時半過ぎに、階下から私の名前を呼ばれたような気がした。

1階の母に異変かもしぬ、と思い、部屋のドアを開けた途端、母が立ちすくんでいた。

「天井が変なんだよ、眠れないよ」

火災報知器の誤作動だったのだが、私を最も驚かせたのは、午後11時半を過ぎて、母はパジャマを着ていなかったことだ。

入浴した日はその場でパジャマに着替えるが、なにせ週に2度ほどしか入浴しないので、こういう状態になるのかもしれぬ。

おかあさん、こたつで寝てたんでしょ。 すぐにパジャマに着替えなさい!

ちゃんとベッドで寝ましょうって、話したでしょ!

これからは毎晩、午後9時には階下に降りて、母が寝間着に着替えるのを確認しなければならない。

河津桜 木のってっぺんの枝 目いっぱいズームIMG_3504 (2).JPG

こたつの上に椅子をのせて、その上に上って作業したが、原因不明。

母の事で頭が一杯で怖さを感じなかった。

午前零時前に寝床に潜り込んで、うとうとしたら、地震で午前2時過ぎに目が覚めて、結局そのまま眠れずに夜が明けた。

消防署に電話をして、見てもらうべきか?

それにしても、母はどんどん、だらしなくなる・・・

陰陰滅滅とした。

それでも、いつも通りに朝食後、洗濯物やお布団を干して掃除を終えた。

ほうれん草IMG_3501 (2).JPG

午後2時過ぎに疲れてはいたが、やはり泳ぎたくて、ゆっくりと遠回りして出かけた。

青菜(ほうれん草)の畝をづっと眺めていたら、その先に春が見えるような気がして、気持が落ち着いた。

結局、その後、誤作動は無く、消防署には連絡を入れなかった。

今晩が無事に過ぎますように。 


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