そういうことはよくあるよ。

2020年 1月 31日 夕食時にお箸を持った自分の右手の甲にあざがあるのに気が付いた。

どこかにぶつけたのだろうか?

ぶつけた覚えが無い。

それにしても結構なあざになっている。 腫れている。

「そういうことはよくあるよ」と母が言った。

自分がまだまだ若い、などと思ったことが、現在は実は無い。

疲れやすい。 

年中、目がショボショボする。

くじける。

毛細血管も老化しているんだ、と独り言ちた。

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今日は月曜日以来の買い出しに出かけたら、午前中が終わった。

気温が12度もあったのにもかかわらず、なまじ一昨日、昨日と暖かすぎたせいか、寒く感じた。

明日から2月。 節分の豆を買った。

3月くると63歳になる。 後2年もすれば、前期高齢者の仲間入りだ、などと思った。


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独りで梅を見る会

2020年 1月 30日 午後から軽い頭痛に悩まされたものの、「失われた時を求めて」の第1巻を読み終えた。 

プルーストはマザコンだったと思う。 変な感想だけど。 

まだこれから残り13冊あるけれど。

五感が鋭く審美眼が極めて高い。五感が鋭いから観察眼が素晴らしくて修飾語句が過剰になるのかも。

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季節外れの暖かさでと勢いで、何も予定はないものの、金曜日の大掃除を前倒して散歩に出た。

ぼんやりと歩きながら、そして、昨日のことを思い出す。

木彫り教室で席に着いた途端、消毒液のボトルを差し出された。

うむ。 コロナウイルスだね。

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口を開けたまま梅を眺めていたら、自転車に乗って通り過ぎたおばちゃんから、

「結構前から咲いてんのよぉぉ、綺麗でしょうゥゥ!」

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独りで梅を見る会。 だれにも迷惑をかけない。

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この写真の目玉ですね、右上にある柿のヘタであります。 コンパクトデジカメなのでわかりにくいですがね。

この柿のヘタの残った枝が素晴らしく良い、と思ったのでした。

今日はたくさん洗濯をして、お布団を干して気分が良かった。

夕方階下に降りて、母を説得する。お母さん、明日からね、またね、寒くなるのよ。

だからね、お風呂はいりましょう。 母の入浴、洗髪を済ませた。 万歳である。

時々考える。

ご飯作って洗って、ご飯作って洗って、ご飯作って洗って、途中で洗濯して掃除して1日を終える。

これが今の私の生活だけど・・・

凡庸ともいえるけど、これが今の私を支えている基本である。

母の洗髪をしながら、これを言って良いのか悪いのか判断に迷ったけど・・・

お母さん、なんだか、死ぬの忘れちゃったみたいね。

追伸: ふくこさま、ボダイジュさま、有難いコメントをありがとうございます。



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すこし疲れた。

2020年 1月 29日 すっきりしない日が長く続いたせいか、実感として、気が付かなかった。

日が延びた。 木彫り教室の帰り、自宅最寄り駅に降りたって、初めて気が付いた。

午後5時でまだ明るい・・・

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午前10時過ぎには雲が流れて綺麗な青空が広がった。 気温が18度近くにもなった。

2018年の今日IMG_9079 (2).JPG

気が付かなかったこと、知らなかったこと、というのは案外多いものだと改めて思う。

コメントありがとうございます。 そうでしたか。 ネコの耳が切られているのは去勢手術の痕でしたか?

全く知りませんでした。 ありがとうございます。

気が付かなったことのその2。

去年のこと、駅前で電飾をつけているのを目撃した。 

電飾なんてつけるんですか、などと思った。 

ブログを見ればわかるが、私は夜の外出というのがほとんど無い。ついでに言えば、外食もほとんど無い。

1月24日の金曜日の夕方、どうしても泳ぎたくなった。 土日の一般開放以外でプールに行くのは珍しい。

夕方遅く、パッと出かけて、20分泳いだ帰り道。

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あらっ、まあ、綺麗!

今日は手抜きをした。 夕食はレトルトのカレーと簡単なサラダを作ってお終い。

なんだか疲れちゃってね。

最後にもうひとつ:No Art No Lifeという番組を見て、なんだか、すごく切なくなって泣いてしまったことを思い出した。この回だけ大泣きした。


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冬の長雨

2020年 1月 28日 深夜から夜明けにかけて恐らく雪が舞ったのだろうとは思ったが、起床時は強い雨が降っていて、積雪の跡は何処にも見当たらなかった。

「3月だというのに寒いねぇ」というのが母の朝の第一声だった。

今日は1月28日で、まだ1月は終わっていないのよ。

母の願いで掃除をしなかった。 多分、こたつから出たくなかったのだろうと思うが、習慣にしていることを止めると、なんだか調子が狂う。

ピンチハンガー2つにびっしりと母の下着17枚を干した。

あのね、もう干すところがないのよ。 

下着を何度も取り換えるなら、せめて1日でいいから、パッドを使ってもらえないだろうか? とりあえず、雨の降っている間だけでも。

「こたつがあれば暖房は要らない」というのが母の口癖で、かろうじて、食事の時にストーブをつけるが、やかんのお湯が沸くと、すぐにストーブを切るように母から命じられる。

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昼頃、雨音が止んだような気がして窓を開けたら、裏庭の野良猫と目が合った。

距離があって、表情が読めなかったが、こうしてパソコンのスクリーンで眺めると、敵意を感じる。

左耳が欠けているのは、縄張り争いによるものだろうか?


「山梨に居た頃は、雪がたくさん降って、顔を押し付けて遊んだもんだよ」

母の繰り返される子供の頃の思い出話。

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「失われた時を求めて」は1巻の終わりに近づいてきた。

主要登場人物である「叔母」があっけなく(私の主観)亡くなるが、「私」はあまり悲しまなかった。

母の話は同じ話であるが、プルーストの文章は、修飾語句が何重にもまとわれていて、

例えば、「サンザシの花が美しい」と単純に表現できるのを、一体何がそんなに美しいのか、途中でわからなくなる有様だ。

と、言っても、あくまで私の読解力だが。

この重層的な修飾語と母のリフレインワールドはなかなか手ごわい。

あ~あ、嫌になった。


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思い出があろうがなかろうが、今日は寒い。

2020年 1月 27日 夕食の片付けを終えて自室に戻ると、変な話、ちょっとした幸福感に浸る。

こんなことで幸せを感じるのは、もうじき63歳になるからかもしれない。

今日は寒くて暗い1日で、午後7時を回ってから雨になった。 多分、これから雪になる。

窓辺IMG_3486 (2).JPG

真冬の北欧に行ったことが無い。 北欧ではないが、オーロラを見たアイスランドは3月だった。

昼間がとても短くて暗い。外をみれば雪。

うつうつとした気分になりそうだが、セントラルヒーティングで家の中はどこも暖かい、と聞いた。

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私の家はとても寒い。 キッチンに暖房が無いというのは致命的だと最近よく思う。

食事が出来上がりそうになる前に母に声をかける。

母はスローモーションでこたつから起き上がり、「寝ているのも疲れる」と一言。

ようやく起き上がれば、トイレに行く。

その分の時間を考慮しなければ、暖かい食事もさめてしまう。

いろいろ考えるべきことがあるのだが・・・

毎日をとりあえず、終えることだ。 いづれ暖かくなる。

「思い出の無い冬は寒い」という映画の中の台詞をふと思い出したが、

思い出があろうがなかろうが、寒いな、と今日は思った。


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情景と風景の間

2020年 1月 26日 冷たい雨の降る中をプールへ向かった。

ソウル ライターの写真の真骨頂は、雨や雪の日の街の情景であるな、などと思いながら歩いたが、私の目には街は単なる風景にしか映らない。

情景と風景では違う。 情景には対象に心模様が反映される。

ジムを出たら、雨は止んでいた。

斑入りの葉っぱIMG_3481 (2).JPG 

気温は7度ぐらいで、冷蔵庫には昨年末に頼んだ伸し餅を切った餅がまだ7つ残っていて、雑煮にした。

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残り3個となったが、これはこれでうまくいかない。なぜなら、母も私も大体一食に2個食べる。

まあ、いいか・・・

午後は新聞に目を通す。 

来週あたり上野のハマスホイを見に行こうか、などと思うが、上野ってインバウンドの人が多いので、コロナウイルスの肺炎が心配。

軽く考えていたが、ウイルスは変異すると書かれてあったので、もう少し先に延ばそうか?

すでにワクチンを開発中らしいが・・・

三時に甘酒を温めて母と一緒に飲んだ後は、再び、自室に戻って「失われた時を求めて」に没頭した。

前のめりになって読めるほど面白くも簡単でもないが、時折、おおっと思う表現があり、ため息がでる。

寝室からほとんど出ることのない叔母についての「私」の観察表現:

「年老いてすべてを諦め、サナギの中にこもって死の準備をする。 これは長寿の人の生涯の終わりによく見ることで・・・」

IMG_3482 (2).JPG 

母のことみたいだ、などと思う。 本当にこたつからほとんど出ない。

そんな母を粘って粘って説得して、風呂に入れて洗髪した。

お母さん、これで、大丈夫よ。 明日はね、雪が降るのよ。 

今度晴れ間がのぞめる木曜日まで、入りたくなければ、お風呂に入らなくていいからね!

ちなみに、漸く、お通じがあったそうで、出血はしていないとのこと。(あくまで母本人の言葉)

追伸:コメントありがとうございます。 昨日はふろふき大根にして、今日はおでんに入れました。


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デッドとニュー

2020年 1月 25日 シャトルバスの往路で持ってきた新聞を読んでしまった。 

墓参を終えて霊園事務所でお茶を飲みながら、「失われた時を求めて」を読もうと思って、バッグの中をゴソゴソ探したが無い。

入れたつもりで入れることを忘れた挙句、入れたと思っていた自分自身にがくぜんとした。

公園を散歩するには少し時間があり過ぎる。

ぼんやりと座ったまま、窓から外を眺めていたら、なぜか昔のことが思い出されて、涙が出てしまった。

「このまま独りで年をとったら寂しいぞ」と、尿バッグを下げた父が私の部屋に入ってきて、そう言いながら、小遣いをくれた。

ほんと、お父さん、今頃になってそう思うわ・・・

寒椿IMG_3479.JPG

父の墓所の植木が綺麗に剪定されていて、ござっぱりとしていた。

とにもかくにも、明日の月命日前に今年の1月の墓参を終えて安堵した。

山茶花IMG_3478.JPG

母の昼食は用意したが、なんとなく予感がして、急いで家路に着くと、母はやはり昼食を食べておらず、二人で遅いお昼を食べた。

独りで居ると、食べることさへ面倒になるのだそうな。 それでいて、ペロリと全部食べる。 

母は本日も便通はなし。 以前はクリニックで便秘の薬も出してもらっていたが、下痢気味になるというので、本人の希望で止めた。

***

お昼を食べて、洗濯物を取り込んで、大根を炊いたら、午後2時を回っていた。

大根12号IMG_3480.JPG身長34センチ 体重1.4キロ

今日は甚だしく疲労した気がした。 

いつもなら、土曜日は午後3時前にはジムにチェックインしてプールで泳ぐのが習慣だが、そんな気にはなれなかった。

だから、午後3時半には風呂に湯を張って、入浴して夕食までの2時間余りをお布団を敷いて、横になった。

疲れすぎて、母に入浴をすすめることもなかった。

***

ちょっと気分を変える。

木曜日にDHLで荷物が届いた。 米国から郵送とDHLでは、なんとDHLの方がほんの少し料金が安いのだ。 

「良いコートは50年着られる」と、どこかで書いていたのは、たしか大橋歩だったと思うが、残念ながら、水着はそうはいかない。

私のように習慣的に泳いでいると、どんな水着も確実に駄目になる。

水着を1枚捨てた。 常時3枚を持っていて着回す。 長い間同じブランドの同じ型を愛用。

いつもは、2シーズンぐらいの前の売れ残り(デッドストック)を50$以下で購入する。 送料がほぼ同額なので、大体予算は100$程度。

IMG_3472 (2).JPG

スクエアネック、ソフトカップのいつもと同じ型だが、今回は、

ニューアライバル。 今季もの。

南の島が梅雨明けする6月下旬に与論島と沖縄に旅行する予定。

まあ、あくまで予定で楽しみで希望。

はからずも、亡くなった父の言葉を思い出し、奮発して買った新しい水着を眺めた1日。



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春が動く。

2020年 1月 24日 掃除をする手をふと止めた。 外置きから父の部屋の出窓に移したカランコエが1輪咲いた。

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そういえば、1階を掃除していると、とても小さな鳥が疾走するかのように飛んでいて、ほんの時折枝に留っているのをみるとメジロだった。

春が動いている、と思う。

金曜日の大掃除を済ませたら、気分がさっぱりとした。

庭のクリスマスローズIMG_3469.JPG裏庭の水仙同様、庭のクリスマスローズが元気がない。 蕾がたったの2輪だけ。

自生サクラソウIMG_3471.JPG

裏庭に出て、ほんのわずかに咲いている水仙を全部刈り取った。 明日の墓参に持っていく。 

葉っぱで量を増して輪ゴムで留めて2束にした。 父も喜ぶと思う。

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気がかりが1つ。 母のトイレを掃除していたら、血のあとのようにも見える汚れがあった。

母にお通じはあったかと聞いたが、今日は無かったそうで、必ず確認するように伝えたが、本人がそれを覚えているかどうかが問題。


掃除を済ませた午前10時半過ぎに、揚げ餅を作った。

IMG_3474.JPG

前歯の無い母が実に良い音を立ててぽりぽりと食べるの聞いて、もし万一、大腸がんだった場合はどうなるのだろう、などと、思った。

が、考えても仕方あるまい、なるようにしかならないのだ。

追伸:M子さま、いつも身に余るコメントありがとうございます。


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明日はちゃんとしよう。

2020年 1月 23日 

少し大きめのプランター二つ分くらいの狭い場所を男性二人が丁寧に土を入れ替えて、たくさんの春の花々を植えられていた。

そばには◇◇園芸店と書かれた車が停車していた。

そうか、プロの方達なんだね。

火曜日IMG_3465.JPGここの植え込みを見る度に、多分きっと、これもプロの方が植え込んだのだろう、などと思ってしまう。

今日は、無事に母に入浴してもらい、ストーブのそばに椅子を置いて、足の爪を切った。

母の足の爪は入浴した後でしか切ることしかできない。

入浴2時間前から浴室を温めて、

お風呂はいりましょう。

「昨日入った。下着も取り換えたし、汗もかかないから、風呂に入らない。」

そう、日曜日に入浴してから、づっと入っていないと思うけど、明日でもいいけどね、できれば、今日入ってほしいの。

駄目なら、明日でもよいと思った。 少し暖かくなるらしい。

よくわからないが、この後、わりとすんなりと入浴してくれた。 

来週は雪模様の日が続くかもしれないそうで、しばらく母の入浴で頭が痛い。

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今日は冷たい雨が降り続き、玄関から外に出ることはなかった。

過去のアルバムから写真を選んだ。

写真日記なのに。

自由が丘2016年IMG_3403 (2).JPG

体調不良で、今日は午後になって起床した。

キッチンには豆腐の味噌汁が残されていた。 

お玉で救いあげると、ご飯が出てきた。 母は残りご飯を味噌汁の中に入れて、猫マンマを食べたのだ、と思った。

今時の猫は猫マンマなど食べないだろうに・・・

明日はちゃんとしなくちゃ、と思う。


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曇りか雨かもしかして雪

2020年 1月 22日 母が美容院から帰ってきたのは、午後1時少し前だった。

「先生とこの猫が1匹増えていた」

ふ~ん。 

「お利巧な猫でね、駄目だよ、仕事場に来ちゃ、と先生が言うと、しおしおと戻るんだよ」

母の洗髪をしたのが、先週の木曜日で、今日、美容院に行ってくれたので、とりあえず、安堵。

が、しかし、入浴したのは日曜日が最後だから、説得を試みたが、今日は嫌だ、と言い張るので、

まあ、いいか・・・

昨日の富士山IMG_3462 (2).JPG

昨日とは打って変わって、曇天。 それでもなんとか洗濯物は乾いた。

庭のつつじIMG_3466 (2).JPG寿命を終えた葉っぱがこんなふうに黄色になって落ちる。 本日の1枚。

それにしても、天気予報によると、明日からづっと、曇りか雨かもしかして雪。当分太陽を拝めない。

2年前、2018年の1月22日は雪だった。

ピンボケなれど、2年前の今日IMG_9046 (2).JPG

一応、1月 25日の土曜日に墓参の予定で、シャトルバスを予約したが、

すごく億劫で仕方が無い。

もとい、行きたくない。

父の墓参だけは、欠かすまい、と思っていたのに・・・

人間が堕落したな、などと思う。

お母さん、明日はお風呂に入ろうね。

追伸: いろんなことがうまくいかない。


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眠れぬ暖冬の夜

2020年 1月 21日 母がこたつでパジャマを着て寝ているのを見て驚いた。

お母さん、こたつで眠ると死にます。 絶対にやめてください。

「ちゃんとベッドで寝たんだけど、途中で目が覚めたから、こたつで朝まで寝たんだよ」

とにかく、夜はちゃんとベッドで寝なさい!

「年をとると眠りが浅くなるんだよ」 

あのね、本当に死ぬよ。脱水症状でね、死にます!

死にたかったら、こたつで寝なさい!!!


今日はベタな写真ばかり。 滅多に行かない公園でアイスチューリップが満開だった。

冷蔵保管した球根を植え込むと、あらま、春が来た、みたいに勘違いして、12月から1月に花を咲かせるチューリップだと聞いたことがある。

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昨年末、ロシアも暖冬だそうで、熊が冬眠に入らないという新聞記事を読んだ。

さきほどNHKのニュースで団地の階段の踊り場に熊が出没したという。 やはり冬眠していなかったらしい。 

残念ながら、麻酔銃で撃たれて、麻酔が効きすぎて死亡。

熊も冬眠すれば撃たれまい、ってか???

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『失われた時を求めて」を読んでいたら、なんとファーブル昆虫記が出てきた。

オヨョ・・・ 膜翅目 ジガバチの子育ての話。 そうかあ、プルーストもファーブル昆虫記を読んだんだね、などと思い、

はて、時代はどうなんだろう、などと思ったら、プルーストはファーブルより

50歳くらい若い。 

でも、なにせ、ファーブルは長生きしたから、亡くなった時期は10年くらいしか差が無い。

まあ、どうでもいいか・・・


今日は思い立って、風呂掃除に踏み切った。 天気は下り坂でかなり雨が続くらしい。

風呂掃除は乾燥した日の方が良い。


プルーストに言わせれば、私のブログなんて・・・

「自分の起床や、昼食や、休息といった1日のもっとも無意味な行為」って、断罪されそうな気がする。

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大寒なのに春分みたい

2020年 1月 20日 大昔、TVCMで流された化粧品のコピーを思い出した。 

「春なのにコスモスみたい♪」

大寒なのに風もなく日中の気温が13度を超えて、春分みたいな日だった。

クチナシの実IMG_3450.JPG

母に美容院の予約をすすめたが、これでよい、のだそうで、朝のルーティンを終えた10時過ぎに散歩に出た。 

昨晩は牡蠣ご飯とけんちん汁で、今日のお昼は残ったけんちん汁にうどん玉をいれるだけで良いので、気分も軽く1万歩コースでと思ったが、歩いているうちに汗ばんできて、結局、早めに切り上げて40分程度で帰宅した。

歩いた歩数は6100歩止まりだった。

常緑樹と落葉樹IMG_3449.JPG

ソウル ライターは「見ることを楽しむ」と書いていたが、歩いていると自然と内省的になる。

父は2011年の夏を過ぎるころから寝たきりになり、急激に弱り、4か月余りでこの世を去った。

いろんなことが怒涛のように押し寄せて、今となってはあまり思い出せないが、ひとつだけ、後からすごく驚いたことがある。

父名義の預貯金を母が全部自分の名義にしていたこと。

8年前の母はそれだけ頭がしっかりとしていた、ということだ。

川面IMG_3452.JPG

帰宅すると、話し声が聞こえてきて、てっきり母が、電話をしているのだと思った。

そっと引き戸を開けて、ただいまと言ったら、

「どうしてこんなにお金が無くなっちゃたの? 生活保護になる夢を見たんだよ」

お母さん、大丈夫。 お金なくなっていないよ。 通帳確かめましょう。

お母さんが生きている間は少なくとも、生活保護になることは無いよ。

まあ、お金を盗まれたと言われたわけではないが、なんとなく、暗たんとした気分になる。

去年の暑いころ、午睡から覚めた母が今日とまったく同じことを言った。

「どうしてこんなにお金が無くなっちゃったの?」

減ってないよ、お母さん。 

私は母が怖くて、母の貯金の名義を変更するなんてとてもじゃないが・・・

出来ない。

タンポポIMG_3460.JPG

「あんた、こんな天気の悪い寒い日に私のシーツ洗ったりして、今晩は冷たくて寝られりゃしないよ!」

お母さん、ここは日差しが入らないから、ちょっと外に出てごらん。 

ものすごくよいお天気で暖かいから。

セキレイIMG_3453 (2).JPG

こんな会話を交わしていると、セキレイのように、誰か、私を先導してくれまいか? 

などと思う。


午後のルーティンを終えて自室に戻って、「失われた時を求めて」を読む。 

話の中に出てくる「大叔母」が、どこがと聞かれても答えられないが、なんとなく、母に似ているような気がする。

それにしても・・・

午後4時過ぎに1階から2階へ上がりドアを開けると、部屋の空気がまだ暖かかった。

大寒なのに春分みたい。


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タートルネックと私

2020年 1月 19日 常緑樹の葉は寿命が尽きる新芽がはぐくまれる頃、ちゃんと落ちる。 

庭のツツジの葉っぱが黄色になってたくさん落ちた。それでも寒さの中で青々としている。 街路樹のツツジも同じ現象が起きていて、

ツツジは常緑樹だから、古い葉は、まるで犬や猫の換毛期のように、こうして落ちるのだ、と思った。

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今日は午後から曇ってしまったが、午前中は綺麗に晴れ上がった。

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風の無い日差しのある日はやはり暖かい、ブールの帰りに、そんなことを思った。


お昼につくったコーンスープ(昨日スーパーでコーン1缶98円のお買い得商品だった)をポタポタと洋服の前に落としながら飲む母を見ていて、明日洗うから、今晩、脱いだら洗濯機に入れておいてね、と言いながら、布巾を取りに立ち上がった。

ついでに、なんだか母が山姥みたいだと思えて、そろそろ美容院に行った方がいいよ、と声をかけた。

「うん、成人式がすんだらね」 お母さん、今日は19日なのよ。 成人式はとっくに終わったから。

通りすがりにIMG_3444 (2).JPG

庭のパンジーIMG_3446.JPG

閑話休題:

1年間着なかった洋服は捨てましょう、と、断捨離でよくいわれる。

昨日は雪が舞うくらい寒かったが、金曜日も寒かった。 数年ぶりで箱に大事にしまっていた、セーターを着込んだ。

IMG_3430.JPG 

30代後半、2度目のアイスランドに独りで飛んだ。 ハンドメイドのニットのお店で釘付けになって、買い求めた。 

ちょっと見、簡単に編めそう、実際、編めると思う、編み図があれば。 

それでも、このデザインは、なかなかないよ、と思った。

首の部分が2重になっていて、折っても、すぐに立ち上がる。 高さは耳たぶの上ぐらいまである。

私は猪首の女で、首がとても短い。 当時の私は中年太りの前でまだ痩せこけていたので、あまり気にならなかった。

一昨日はね、セーターが顔回りのファンデーションで汚れてしまうので、首に刺し色のスカーフを巻いて出かけた。

お茶を飲んでいる時に、もう、似合わないんだけどね、どうしても捨てることが出来ない、と話したら・・・

「あらっ、十分に似合っているわよ」と言われて、うれしかった。

好きなものは、捨てられないよ、なかなかね・・・

2017年のアイスランドは観光客で盛況だったが、素敵なお店は見つからなかった。

追伸: 

コメントありがとう。 そうです。1階です。 モンドリアンは、ソウル ライターの作品の中にあるのです。
壁がモンドリアンのようになっている。 時間があったら是非行ってくださいませ。



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水仙に問いかける

2020年 1月 18日 買い物を済ませてスーパーを出たら、雨は雪に変わっていた。

今日は珍しく長崎産のマサバが手に入った。 荷物を一時キッチンのテーブルに置いて、雪が舞う裏庭圃場へ出た。 

暖房のないキッチンの温度は5度くらいで、冷蔵庫の中と一緒である。 買ってきたものをほんの暫くほかしておいても問題など無い。

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今日はとても寒いから、大根を炊こうと思うんだ、と水仙に話しかけた。

大根11号IMG_3441.JPG

大根11号は最大である。 身長30センチ以上。 体重はなんと1.6キロあった。

自分の靴を汚したくなくて、母のサンダルを借りた。比べてみるとこんな感じ。

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夜中に目が覚めると、なぜか、ご飯が炊ける匂いがする。 母がまた、ご飯炊いたんだ、と思うと、居ても立ってもおられず、午前1時過ぎに階下に降りて行って、キッチンの炊飯ジャーを覗いたことがあった。

ご飯は炊かれてはいなかった。 母がご飯を炊くことに執着したので、今思うと、ノイローゼ気味だったのかもしれない。


「ストーブの灯油入っている?」と母は毎日のように聞く。

お母さん、そろそろ灯油入れないと、タンクが空になりそうと告げると、母は勝手口に降りて、灯油を入れて、自分の手でタンクをストーブに戻す。

手洗いに立って、戻ってくると、母は「灯油入れなくちゃあね。」 今入れたばかりよ・・・

1日に何度もトイレに立ち上がったついでに、ストーブのタンクを持ち上げて、確かめる。

母の仕事を取り上げたくはないが、こんなふうに何度も確認の作業をされると、時々煩わしく感じる。

居間にもエアコンがあるのだが、母はエアコンの暖房の音を嫌う。

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スーパーを出て、雪になっているのを見て、ソウルライターの写真を思い出した。

ニューヨークのどこか、雪が激しく降っている、そこに写しだされているのは、レンガの建物の壁。

しんしんと雪の降る音だけが聞こえそうな美しい写真だった。


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絵のような写真  永遠のソール ライター @Bunkamura ザ ミュージアム

2019年 1月 17日 

今年最初の展覧会巡りを 永遠のソール ライター展でスタートさせて本当に良かった。

ついこの間と思っていた、前回の展覧会は2017年で、もう、3年過ぎたのだと思うと、本当に時が経つのは早い。

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モノクロで始まる最初のフロアーからもう、素晴らしい。

ボギャブラリーが乏しいので、うまく言えないが、超絶技巧を駆使して、まるで写真のように描く絵があるが、ソール ライターの絵は

その逆で、絵を描くかのように写真を撮影する。

カラースライドのフロアーは会場の都合もあるのだろうが、せいぜい二人しか座れない長椅子が一脚置かれているのみだが、最初から最後まで、あえて立ったままでも全部見た方が良い。

ソールライターの居室の様子や置かれた物、皆、質素な物ばかりだが、徹底した美意識を感じる。

セルフポートレートも、窓や鏡に映し込んで撮影されていて、面白かった。

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前回同様、絵が展示されている。 ここだけ撮影可能。

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画家を目指して、生活のために商業写真家となったと解説に書かれてあった。

フロアの最後に、墨で描かれた抽象画のような絵が展示されてあったが、それも皆素敵だった。

ソールライターは画家の眼を持っていたのだ、と私は思う。

ニューヨークの街角で、高架下などを眺めても、私にはそれを美しい、とは思えないし、写真にとっても面白くもない。

渋谷の地下IMG_3431 (2).JPG試しに渋谷の迷路の地下を撮ってみたが、ご覧の通り。

ライターが残した言葉。

「ミステリアスな物は身近にある。なにも地球の裏側へ行く必要は無い」

「世の中は他人の期待で満ちている。それを気にしなければ、面倒なことも楽しめる」

私は今回の写真集を購入した。 ちょっと重かったが、この展覧会をみた高揚感で、雪予報のどんよりとした空の下、持って帰るのも苦にはならなかった。

昨晩、母を説得して、風呂に入れて洗髪したことも影響しているのかもしれない。 とりあえずの「憂い」が払しょくされた解放感で展覧会を全身で楽しめた。

追伸:

額装も素晴らしいと、お茶を飲みながら話した。 額装はニューヨークの財団側でしたのか、或いは、展示側の日本で行われたものか、はて、どちらなんだろう?

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西の空に浮かぶ月

2020年 1月 16日 洗濯物を干していたら、西の空にお月さま。

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精神科医の香山リカの新聞掲載のエッセイを読んだ。


診察室で延々と同居者(夫或いは妻など)への不平、不満、憤り、怒りをぶちまける患者さんが居られるかと思えば、

ある日突然、遠いところへ旅立たれた(つまり死亡)同居者への、悲嘆、悔恨、思慕、不安などを訴える患者さんもおられる。

だから・・・

憤り、怒りを抑えきれない患者さんに対して、もし、相手が突然、亡くなられたら、どうされますか、と問いかける。

もちろん、当然ながら、万歳万歳万歳と喝さいする人も居るだろうが、全員がそうではないと思う。


その記事を切り抜いて、手帳に挟んでおいた。

庭の自生サクラソウIMG_3427.JPG

それじゃあ、お昼かたづけるから、と言いかけてこたつから立ち上がったら、

母が「○○と××(甥っ子1号&2号)の大学の学費も払い終わったから、少し貯金しようと思うの」と言う。

はあぁ・・・ため息。

続けて、「それで、貯金通帳が見たいんだけど、見つからないの」

毎日ではないが、ルーティンで母の口から出る言葉である。

そう? いつものところに入っているはずだけどね、お持ちしましょう。

で、母に通帳を見てもらい、確認してもらう、という作業を繰り返す。

やれやれ、とは思うが、先ほどの記事を思い出した。

庭から隣家の山茶花を撮影IMG_3429.JPG

ブログを始めて10年近くと昨日書いたが、10年以上だ。 リストラされたのが2008年だから、多分、2009年には最初の記事を書いたはず。 もう、確かめようがないけど。

で、またも思い出した。 1月 松の内が終わったころ、アグリーベティの脚本家が40代の若さで亡くなった。 自殺。

2009年ごろにNHKBSで放送されていたと思う。 すごく夢中になった覚えがある。

私自身は失意の毎日だったが、ドラマは面白かったなぁ・・・

10年の月日を想う・・・

追伸:コメントありがとう。 「映像の詩人」はいくらなんでもほめ過ぎです。 惑星ソラリスは面白かった。



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めんどくせえや!!!

2020年 1月 15日 

午後1時頃の都内は雨が降っていてびっくりした。

以前は自宅を11時46分に出れば、間に合ったのに、現在は11時 38分に家を出ないと間に合わない。

たったの8分なれど、これが結構辛い。

午前11時にこたつで簡単な早お昼を食べ始めたら、母がむっくり起き上がって、「私も食べる」。

お母さんのお昼はキッチンテーブルの上に置いてあるのよ、12時になったら食べてね。

「出かけるの?」

そうよ、昨日から何度も話したでしょ。

「なにかしておくことある?」

なにも無いわよ。心配しないで待っていてね、という会話を家をでる直前まで繰り返した。

IMG_3414.JPG

本日もしょうもない写真。 1月12日に撮影。

IMG_3415.JPG

なんだかね、すごく気になるので、申訳ないけどね・・・

「野焼き」のコメントされた方へ。

あれは「野焼き」ではありませんよ。 

写真は、風景のある一部分を切り取るようなものですので、どうぞ、ご了解ください。

***

ブログを始めて10年近く、深く考えもせず始めたが、最近、いろいろ忖度しなけりゃいけないことが多くて・・・

めんどくせえや!!!



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ビニール袋と野良猫

2020年 1月 14日 居間のこたつを片して掃除機をかける。 朝食後、一番最初にすることだ。 母が待っている。

縁側の横に白い物がチラチラと動いた。 

あらっ、白いノラ猫って珍しい。 どれどれ、ちょっと見てやろう・・・

って、見たら、それはビニール袋だった。 縁側の脇には庭掃除用のほうきと塵取りとビニール袋をいつも置いてある。

自分で置いて勘違いした。 やれやれ。

母の寝室を掃除していた。 なんだか真っ黒な物がピクピク動く。

なんだ、なんだ、今度は黒いビニール袋かぁ???

そのまま掃除を続けていたら、黒いビニール袋は前足を窓のサッシにピョンとのっけるではないか?

そもそも、我が家に黒いビニール袋は無い、と思ったら、耳が見えて、二つの金色のまんまるな目が見えた。

野良の黒猫はちゃっかり部屋に入ろうとしていて、思わず、シッと叫んだ。

できるだけ、意識しないように努めているが、還暦を過ぎて、目がショボショボしないことが一時も無い。

つまらぬ写真:大規模工事現場の目隠しに壁回りに並べられたプランターの中

IMG_3424.JPG

IMG_3425.JPG

びっくりするようなコメントを頂いた。

昨日の大規模な焚火の写真について:

書きたくないけど書きます。 撮影地一体は、(現在は知らない)わりと最近まで絶対に(絶対です)農地以外で使用できない場所です、或いはでした。

ですから、目視できる範囲内に住宅はありません。

野焼きの煙で体調を崩されたそうで、おかしな写真で申訳ありませんでしたが、寝たきりになるほど重症になられた旨、野焼きをされる土地の所有者の方、もしくは関係自治体に相談されて、治療費等請求できると思います。

お大事になさってください。


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甘酒と私

2020年 1月 13日 「おらが町」にも実は昨年タピオカドリンク屋さんが開店した。 

最初は、なんでこんなに人が集まっているのだろう、と思った。 看板もないし。

まあ、寒くなったらすぐに閉店するんじゃないの、と内心思っていたら、今でも行列にはびっくり。

ブームが来る前の昔、昔、横浜中華街で飲んだ覚えがある。

別に、並ぶほど美味しいとも思わなかった。

ネギ畑に煙IMG_3421.JPG

IMG_3418.JPG

野焼きとも違うが、農家さんが広範囲に落ち葉を焚きをされていて、あたり一面に煙が漂っていて、なかなか趣のある風景になった。

お夕飯の下準備をして、お布団と洗濯物を取り込んで散歩に出かけた。 

暖かく穏やかな晴れで、成人の日を迎えられた若人の方々は良い1日になったであろう、などとぼんやりと歩いた。

八重咲き水仙IMG_3417.JPG街路樹の根元には八重咲きの日本水仙。

出掛けに母はこたつで居眠りをしていて、玄関を出るときにそっと施錠をして、家を出た。

目的地などないので、適当なところで回れ右をして戻るのだが、甘酒が飲みたくて、帰り際に農協に寄った(いつも売られている。)

甘酒って、本来は夏の飲み物だと知ったのは、10年くらい前だが、熱い甘酒を真冬に飲むのも美味しい。

てっきり売られていると思ったら、これが残念至極でがっかり。

そうだ、この辺に小さなコンビニがあったけ・・・

寄り道をしたら、入り口に「お知らせ」が何枚も張られていて、今月末に閉店だそうで、店内にはほとんど商品が置かれていなかった。

再び、残念至極。

甘酒にご縁が無かった、などと、トボトボ歩いていて、ふと、道脇にポツンと設置されたヴェンディング マシーンを通り過ぎてから、

もしかしてと、舞い戻った。

ありました。 「暖かい甘酒」 散歩用ポシェットに2本の缶甘酒を入れて帰宅した。

3時にはまだ間があったが、そっと母を起こして、温めた甘酒をふるまった。

IMG_3419.JPG

「あんた、最近、沖縄行かないね」

今年の5月に行きます。 (一応、行く予定。 出来れば3泊4日を目指しているが、無理かもな?)

「海外には行かないでくれよ」

そうだよねぇ、毎日毎食、納豆と卵でご飯は困るよね、と答えたら・・・

「違うよ、あんたに何かあっても、海外だと、あたしは迎えにいけないから」

とんでもなく、びっくりして母の顔をしげしげと眺めてしまった。

母が門から外へ出ること自体、ほとんどないのに。

最後に電車に乗ったのが、去年の3月だ。 その時も電車がわからなかった。

というより、一切の家事すら出来ないのに・・・


そんなことを心配しているのだと思ったら、

有難いような、有難くないような、実際のところ、複雑な気がした。

(せめてね、旅行の間だけでもね、お泊りデイサービスとかね、利用してくれたら、有難いんだけどねぇ)

ため息。

約40分の散歩で、7000歩ちょっとだった。

追伸:

本当に実際のところ、このままだと、どこへも出かけられなくなるような気がして、気が滅入る。
この状態でこの先10年母が生きていたら、私は72歳、もとい、73歳になってしまう。
一切の介護サービス等を絶対絶対絶対拒否されるって、時々、否、しばしば・・・

気が狂いそうになる。

旅行の間だけ宅食サービスを頼もうとして、ヒステリーを起こされる始末だ。


母の常套句 「あたしは一切、娘の世話になってません。 私が娘を世話しているんです」

ってさぁ、それ、どいう言う意味よ! 


すみません、ここで吠えないと吠える場所が無い。



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ヒューマンエラーと私

2020年 1月 12日 昨年の12月の第九はウクライナ交響楽団によるものだった。

いつから、カナダ トルドー首相って、ひげ生やしたんだろうって、記事を見た時に思った。 

ウクライナ航空の飛行機がイランで墜落したという報の早い段階で、ひげを生やしたトルドー首相が、

「イランによって撃墜された。確実な証拠がある」と述べていた。 (乗客中の約60名がカナダ人)

まあ、認めたのだから、ウクライナも損害賠償を請求するのだろうが。 

制裁、報復、臨戦態勢、混とん状態にあると、ヒューマンエラー(人為ミス)も取り返しがつかない・・・

などと、人生そのものがヒューマンエラーになりそうな私が呟いても意味がないか?

暖色IMG_3416.JPG

今日は、早朝はよいお天気だったが、あっという間にどんよりとして、夕方小雨が降った。

こんな空IMG_3411.JPG

なんとなく、こんな日は暖かい色が恋しい。 意味もなく足元を撮影した次第。

「失われた時を求めて」は、目下のところ、挫折せずに読んでいる。 1巻の真ん中あたり。

どんどん頭が悪くなるので、理解できるうち読み終えたい。

そうだ、14巻読破を今年の課題にしようと思う。

いつもの日曜日をいつものように淡々と・・・母と共に過ごした。 


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その日

2020年 1月 11日 鏡開き 

お餅の底を見たら、カビが生えていた。 正月の鏡餅は「割る」ではなくて「開く」のだ。

でも、乾燥してひび割れの入ったモチに全握力でもって開こうとしても、そんな簡単に開けない。

刃物は禁忌。 でも・・・キッチンにあるドライバーである程度の大きさに開いた。
(ドライバーも刃物かもしれないけど、まあ、許してください、神様)


母に見せた。 2階の出窓でカラカラに干して、あられにして食べようね!

お昼を食べていたら、母が不意に・・・

「今日は鏡開きだよ。早くやらなきゃだめだよ」

こんな時に、淡々と、忘れちゃったんだね、と受け入れなれない。

ギャッと言いそうになり、

ギョッとするのだ。

IMG_3407.JPG

庭の自生の西洋サクラソウを鉢植えにした。 ちょうどそのところにゼラニウムの花が一輪咲いていて、時々、はっとする。

手前ぼんやりと見えるのが蕾である。

IMG_3410 (2).JPG

よそ様のサクラソウはすでに開花。

M子さま、コメントありがとうございます。やはりプロの方がいらしたのですね。
鉢植えの七草を見る度に、いつも、これってすごいわ、などと感心しておりました。

庭のパンジーIMG_3408.JPG

「母は火曜日に亡くなりましてね、今週末がお通夜と葬式です、私はこうして淡々と仕事をしていると、気持が落ち着きます」

昨日、そんな会話を交わして、いつか、近い将来、私もその日を迎えるのだ、などと思ってしまった。

そう思ってもね、ギャッと言いそうになり、ギョッとしちゃうんだよ。


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冬の緊張感

2020年 1月 10日 便利になったといえば、確かにそうなのだが、長らく身に付いた記憶の習性で、時々間違える。 

まさか、私も認知症? いやいや、まだ20代の甥っ子2号も間違えたことがある。

鉄道の話である。 

相互乗り入れやら、新駅開業、新たに加わった特急などなど。

窓辺のクリスマスローズIMG_3404.JPG

各駅に乗って、乗換駅でぼんやりと乗り換えた。 

車内放送で「次は○○駅」

あっ、間違えた。 この電車、特急電車だぁ・・・

仕方が無いので、次の停車駅で降りて隣のホームからまた戻った。

やれやれ。

冬の緊張IMG_3403 (2).JPG

冬らしい空気の中できりっと立つ落葉樹の緊張感。

私も緊張感が必要かも。


午後3時頃に帰るから、と昼食を片付けながら、母に話しかけた。

「お茶のみする相手もいないし、本当に寂しい」

それでも、デイサービスに行くの嫌なんでしょう?

だったら我慢しなさい。

白いポインセチアIMG_3406.JPG

淡々と金曜日の大掃除をして、母のかけ布団や毛布など干して、夕方、母の洗髪をした。

2月の休みは「紀元節」とカレンダーを眺めて母は言う。

お母さん、今日は2020年 1月 10日。 2月11日は「建国記念日」です。


やれやれ。


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長崎の鯖の思い出

2020年 1月 9日 暖かい春のような日差しに恵まれて、今日は漸く裏庭の水仙が少しばかり咲いた。

IMG_3398.JPG

こんなふうに水仙がほとんど咲かなかったことが無かったので、その存在や有難さをしみじみと感じることが無かったかもしれない。

去年の1月には、裏庭の水仙をたくさん摘み取って墓参した覚えがある。

今年は蕾のシュート自体が非常に少ないので、それも出来ない。

IMG_3401.JPG

2つほど摘んで玄関と仏前に生けた。

わずかな水仙でも、ほのかに芳香が漂う。

大根9号&10号IMG_3399.JPG

大根9号と10号を収穫した。 9号は結構な美丈夫だが、残念なことに大きく穴が空いて欠損している。 虫食いには思えないような穴で、まるで、ネコか何かにかじられたような気がしないでもない。

いづれにしろ、それは多分、大根がみずみずしく美味しいのだと思う。
***

今日はたくさんの洗濯物を干して、掃除を済ませて、買い出しに出かけた。 「長崎産 真サバ」と書かれた刺身が売られていて、思わず買い物かごに入れた。

五島の旅の帰り、福江空港(椿空港ともいう)で「鬼鯖」という鯖寿司を買った。 それは見たことも無いほど肉厚な鯖寿司で、大層美味しかった。 

いやしい話だが、あまりに美味しかったので、お取り寄せをしようと思ったら、送料の方が本体(鯖寿司)よりも高くついてしまう。

家族が母だけだから、たくさん買うことはできないし、少量だと、送料の方が高いのだ。 結局諦めた。

広大な東シナ海を泳ぎ回る鯖は美味しいのだ。

「紅茶に浸したマドレーヌを食べた途端に、すばらしい快感とともに、なにか貴重な本質に包まれた」、という有名なフレーズを「失われた時を求めて」の中でまさしく読んだ後だった。

去年の11月の旅を思い出した。

花屋のクリスマスローズIMG_3402.JPG

母の薬を止めてしまう、つまりクリニックに今後行かない、という選択をした場合、母の要介護2は2023年10月まで有効であるが、その間に、母の状態が悪化した時に(介護認定の変更)、必要な医師の書類を確保することが困難になる。

まあ、ここはクリニック通いを(母が歩けるうちは)、続けなければならないのだ、と改めて思う。

だから・・・2月になったら、またその時考えよう。

夕食時に母は鯖が美味いと言った。 

「長崎の鯖だよ、東シナ海を泳いでいたんだ」と答えておいた。


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鳩と私 

2020年 1月 8日 午後2時20分に家を出て帰宅したら午後4時だった。歩いた歩数は340歩に届かなかった。

つまり、待ち時間が1時間以上だったということだ。

「どこも悪くないから医者には行かない」 いつもの通りの母の言葉。

そう、わかった、それじゃあ、私がお薬もらってきます。 

ねつ造した血圧手帳を持っていった。 

母の血圧を測ったのは1回こっきり。 母本人がそんなの必要ないって嫌がるから。

2月は・・・2月になったら考える。

IMG_3397.JPG 

もう、なんでもいいよ、っていうのが本音だねぇ・・・

ああすれば良かった、こうすれば良かった、なんて多分後悔しない。

母の件で頭を悩ますことに疲れた。

IMG_6222 (2).JPG

今日は天気予報では、横浜は19度まで気温が上がると言われていたが・・・

最高気温は8度だった。

午後2時過ぎて、漸く晴れ間が見え始めて、たいした風も吹かなかった。

ここまで予報が外れると笑っちゃう。


鳩に話しかける変なおばさんである私。

なんだかねぇ、今日も疲れたわ。 どうなるんだろうねぇ、この先、あなた、どう思う?


コメントありがとうございます。 

おろぬきかとも思うのですが、おろぬいた大根って植え替えしても枯れてしまうのです。
これだけはどうやっても駄目だったので、ミニチュアなのかと思った次第。
でも、プロの人が作るから案外できるのかもしれませんね。


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七草のミニチュア野菜

2020年 1月 7日 目が覚めたら、枕元のラジオのスイッチは切られていた。 自分で切ったのを覚えていないのだが、他に誰も切る人は居ないのだから、無意識に切ったのだろう。

昨晩は、もしかしたら熱が出るかも、と思うほど、身体が痛み、早い時間に床に入って、テレビを見るのも辛くて、でも、なかなか眠れずにラジオを聞いた。ラジオを聞く習慣は無い。

10日目のチューリップIMG_3395.JPG

今年初めての缶&ペットボトルの回収日だった今日、正月の全員集合で結構な量があり、起床後、一番最初にしたことだ。
母と朝食を共にして、後片付けを終えて、母に言った。

今日は、これから、着替えてまた眠りたい。 

「いいんだよ。卵と納豆さへあれば、独りで大丈夫」

で、ああ、喉が渇いたな、と起き上がったのが、午後2時過ぎ。

母はお餅を焼いて、デザートに干し柿を食べたと、ケロンとしていた。

昨日の花屋さんでIMG_3394 (2).JPG

今日は七草粥。 我が家では食べない。 食べた記憶が無い。 思うに、両親の世代は、戦中戦後の食糧難で、もう、二度と粥などというものを口にしたくない世代だからだと勝手に思っている。 

家へ帰ろうという映画で、主人公の88歳のホロコーストを生き延びた老人は、パリからワルシャワへ行くのに、1センチたりともドイツの土を踏みたくないと言ったことを思いだす。(お金が無くて飛行機は使えず、陸路で行くしかなかった)

お椀の表面に自分の顔が映るくらいの薄い粥を食べた、そんな辛い経験を父から聞いたことがある。

このことを真面目に聞いたことが無い。 ただ、父も母も、胃を休めるほどのご馳走を正月に食べたことがないから、普通のご飯で良いのだと言ったことはある。

七草に使われる、すずな、すずしろの蕪も大根もどうしてミニチュアなのか、よくわからないが、昔、七草の鉢植えを買ってほしくて、父に頼んだら、断られたことは覚えている。

今日は、夕飯は頂き物のしゃぶしゃぶにした。 簡単だから。 最後に残り物の冷たいご飯を入れて雑炊にして食べた。

終わり。

追伸:妹にレトルトカレーのお礼のメールを打った。 きっと、私が夕食を作る手間を少しでも省けるようにと考えたのだと思う。感謝


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正月疲れ

2020年 1月 6日 美容院を出たら、ブルっと震えた。 3月並みの気温だったらしいが、寒く感じた。

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年末に来た妹は、賞味期限が2019年12月31日の菓子折りとレトルトカレーを3袋持ってきた。

「すっごっく美味しいんだよ、姉ちゃん」

どこのカレー?

「○印」ふ~ん。 大昔、そこのグリーンカレーが美味しいとジムの更衣室で力説していた方がいらした。

出番のなかったカレーを今晩食べることは昨日のうちに決めていて、今日はお昼の後は、トマトとアボカドのサラダを作って、

洗濯物を取り込んで、掛布団をかぶってゴロンと横になった。

朝から左胸脇に鈍い痛みが走る。

尻尾は長いが目つきが悪いIMG_3392 (2).JPG

ウトウトしながら、あと10年くらいたって、こんな風に、私はこの部屋の中でこっそりと死んで、誰にも発見されないんだ、

などと思った。 なんだか、それはそれで、いいような気がする。

***

亡くなった父が、よく言ってたな・・・

ポッポにいれるって。

ちょろまかす ・ 使い込み ・ 抜き取る ・ 持ち逃げ ・ 横領 ・ くすねる ・ 流用する ・ 着服 ・ 手を出す ・ 水増し請求する ・ つまみ食いする ・ 猫ばば ・ ごまかす ・ 盗み ・ かすめとる

政治資金?で100万もらって、領収書を出さないってのは、ポッポに入れるだよ。

***


正月疲れだろうか?

美容院の帰りに、尻尾の長くて、目つきの悪いノラ猫が日向ぼっこをしていた。

〇印のレトルトカレーは普通に美味しかった。 母は残したけど。

体調が良くないので、これで終わり。

追伸:昨晩、母の洗髪を済ませて、足の爪を切ってよかったと思う。 今週で母の薬が無くなるんだけど。


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寒の入り前 

2020年 1月 5日 昨晩11時過ぎに窓を打ち付ける激しい音がした。 雨ではないな、などと思ったら、みぞれだった。

明日は小寒だそうで、冬至が過ぎたら、だんだん日が長くなるなどと単純に思ったが、寒さはこれからが本番で、順番で言えば、小寒、大寒、立春だが、立春の頃って一番寒い。

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起床して階下に降りたら、母が洗濯物をたくさん出した。 ズボン洗うの? 昨日洗ったばっかりよ。

濡れていた。 尿漏れパッド使ったら、という言葉を飲み込んで、自分の枕カバーやシーツが入った洗濯槽を眺めて、ため息が出た。

なんだか、一緒に洗うの嫌だな・・・

残 裏庭のみぞれIMG_3386.JPG

暑いのも寒いのも嫌だよ、と母が言った。

話は脱線するが、南半球はただいま真夏。

オーストラリアの首相は1月の来日をキャンセルした。 オーストラリアは12月末からずっと森林火災がおさまらない。

おさまるどころか、連日気温が40度を超える有様で、さらなる自然火災の恐れがある。

実は、プライムミニスターは、自国で火災が起きて死傷者が出ている時にハワイでクリスマス休暇を取っていて、非難ごうごう。

1月にインド、日本と外遊の予定を急きょキャンセルした次第。

どっかの県知事みたいだな、などと思った。

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今日も昨日と変わりなし。 洗濯掃除してプールで泳いで午前中を終えた。

今日は午後から、「失われた時をもとめて」を一生懸命読んだ。 一生懸命にならないと、頭に入らない。 難しい話ではない。 過去を振り返るだけなのだが、文章が難しくて(修飾表現がやたら長くて多い)、時々、主語を探して立ち止まる。

「独身者は老けるのが早い、子育てもないから、明日すべきことが無い」みたいに書かれた箇所があり、へえ、そうなんだぁ、でも、老いは個人差が大きいと思うけど、19世紀から20世紀の人達はそうだったのかしらね、などと思った。

独身者でも明日すべきことはたくさんあるよ。 

匂いと味覚が記憶を呼び起こすというのは正しいとは思うけど、色や風景、人の仕草なんてのも記憶を呼び覚ますけどね、私の場合。

本日の結論: 14冊一括購入しなくてよかったような気がする。 案外1巻目で挫折する可能性あり。 


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するりと水の中へ

2020年 1月 4日 香呂の灰が盛り上がっている。 

丁寧に香呂掃除用のスプーンですくいあげたら、たくさんの線香の燃え残りが出てきた。

2日に全員集合した際に、皆が父の仏前に供えてくれたのだと思うと、しみじみとした気分になった。

庭のゼラニウムIMG_3377.JPG

「1階は暗くて寒い」と妹が滞在中何度も愚痴をこぼした。

晩秋から初春まで1階はまったく日差しが入らない。自宅の南側は道路が無い。おまけに隣家の2世帯住宅が建っているので、快晴であろうと、暗くて寒い。

2階に通じる階段を上っていくと、肌で気温が暖かくなるのを感じるほどだ。

そして何より明るい。

「お母さんが死んだら、この家どうするの?」と妹に問われ、言葉に詰まる。

実際、独りで住むには広すぎる。 リフォーム、建て替えも考えるが、お金の問題もよぎる。

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そんな、薄暗くて寒い部屋のこたつでトイレ以外に動くことの無い母は、お昼に磯辺焼きモチを食べたいというので、温野菜サラダと一緒に焼餅を2つペロリと食べた。

磯辺焼きは腹持ちが良いせいか、母は夕食はあまり、はしが進まない様子だった。

南天IMG_3352.JPG

今日からジムは営業開始。 泳ぐ気満々で、午後2時には家を出た。

するりと水の中に身をすべらせる。

気持ちよく30分ほど泳ぐ。 泳ぐという私の情熱は30年以上経っても消えることは無い。

淡々と心ゆくまで泳ぐと、とりあえず、いろんな事を忘れる。

追伸:

背後にエージェントXの存在が、って、スパイの話ではなくて、逃亡した元CEOの話。 逃げ得にも思えるが・・・
今は、意気揚々かもしれぬが、まあ、何かを得ると何かを失う、ような気がしないでもない。

大金持ちには当てはまらない論理、かしらね?


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ケンカはやめて

2020年 1月 3日 正月3が日は掃除をしてはいけない、などの正月タブーを早速破る。

今日は客用布団を干して、掃除をしたら、気分がさっぱりして、本当に良い正月だった、などと思ったが、10日もすれば、母の薬は切れるし、

あんな薬、どうせ効きはしないのだと思っても、母をクリニックへ連れ出すのに、また一苦労するのだ。

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昼食後に1時間ほど川沿いの道を散歩してきた。

いかにも冬らしい景色で、珍しく、疲れ果てるまで歩いた。

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昨日は、甥っ子1号が母の遺影を撮影してくれた。 すごくりっぱなカメラで、即席で、大判カレンダーの裏をレフ版替わりにして、

いろいろな角度から撮影した。

母は、あたしはまだ死にはしないと、言っていたが、撮影中はまんざらでもなく、和やかに行われた。

写真はプリントした物を送ってくれるそうだ。

屋根の上の猫IMG_3378.JPG

今日の新聞の人生相談で、60代の女性が、母親を失って悲しくて立ち直れない、という相談が掲載されていたが、

私はどうだろうか、などと思う・・・

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妹が持ってきたお菓子は、賞味期限が12月31日で、妹らしいと思ったが、冷凍庫にいれちゃえばいいんじゃない、と母に言ったのが悪かったのか、散歩から帰ってきたら、母は、甥っ子2号が持ってきた羊羹の詰め合わせ、甥っ子1号夫妻が持ってきた高級干し柿まで冷凍庫にしまい込んでいた。

干し柿はね、冷凍しなくて大丈夫よ・・・

冬のひまわり1輪IMG_3384.JPG

きっと、優しくて、理解がある素敵なお母さまだったのでしょう。

まあ、とりあえず、母とはケンカをしないで松の内を過ごしたい。


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寸足らずでずんぐりむっくり

2020年 1月 2日 

酒は一切口にしなかった。 なぜなら、今日は全員集合の日だからだ。 

別に私が集合を呼びかけているわけではないが、妹自身が我が家に来てしまうので、自然とそうなる。

お雑煮を作りながら、妹のバスタオル、シーツ、枕カバーなどを洗濯して干して、12時に来訪予定の甥っ子1号夫妻と2号のために、筑前煮を作り、ミニトマトのワイン漬けなどにいそしむ。 

柚子の皮をすり下ろしたが、どうしても、綺麗に見栄え良くトマトの上に散らばらない。仕方が無いから、みじん切り。

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母は朝から機嫌が悪い。

「もう、疲れるから、誰にも来てほしくない」などと言う。

そのくせ、誰も来なけりゃ、寂しい、寂しいと言うくせに・・・

母が70年以上前のお得意の暗い時代の話を始めたら、甥っ子1号に止めてくれ、と言われて口をつぐんだ。

妹に母の歯科医の訪問診療拒否の話をしたら、「姉ちゃん、もう、そんなに長くないよ」と一旦は妹は言ったが、

母の太い食欲に、まだ長生きするよ、と言って帰っていった。

今年初めての入浴を済ませた母は夕食を食べながら、「いい正月だったねえ」などと言うものだから、実に呆れる。

帰り際に、甥っ子1号夫妻に大根を持っていくかと聞いたら、ついでに春菊も頼むと言われて、裏庭から引き抜いた。

大根7号、8号IMG_3376.JPG

大根7号は虫食いで、もう1本抜いた。 

寸足らずのずんぐりむっくり。 と自分で呟いて、それって、私のことじゃん、などと思う。


夕方、ぼんやりコーヒーを飲みながらバレエの王子になりたいを見た。

たしか、ご両親のどちらかが、日本人だったか、アジア系の男の子のダンサー。 

バレエ学校の校長の言葉に胸が締め付けられた。

「彼にプリンスの役を与えた理由は、プロのバレエ団ではまず、プリンスの役は与えられない」

「彼は身長が低い。手足が短い。 彼がステージに出てきたら、観客はまず、その容姿に落胆する。 それは変えようの無い事実だ。 しかし、かれは努力を惜しまず、だれよりも高くジャンプする」

こういうお仕事って、本当に見栄えが人生を左右するよ、などと深く想った。

今日は1日、寒いキッチンに居たような気がする。 

お正月は3日で十分であるっていうのが、本日の結論。

M子さま、恐縮するようなコメントをありがとうございます。 ただ単に、手元にあった折り紙がミッフィのものだったというだけの話。
本来は柚子ではなくて、ダイダイのところ、お金を払ってまで、買うこともないかというケチな考えです。


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朝酒朝寝

2020年 1月 1日 謹賀新年

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お酒に弱い。 60歳を過ぎてさらに弱くなった。

唯一好きなビールも今は350ccが飲めず、もっぱら200ccの缶ビールにスケールダウン。

今朝は日本酒をかなりセーブして飲んだが、片付けをしてから、自室で横になって、うとうとしたら・・・

午後1時だった。

母も妹もお昼をスキップした。

朝寝朝酒朝湯が大好きで♪、それで身上つぶした♪

みたいな、だらだらとした1日を過ごした。

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あけましておめでとうございます。


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