寸足らずでずんぐりむっくり

2020年 1月 2日 

酒は一切口にしなかった。 なぜなら、今日は全員集合の日だからだ。 

別に私が集合を呼びかけているわけではないが、妹自身が我が家に来てしまうので、自然とそうなる。

お雑煮を作りながら、妹のバスタオル、シーツ、枕カバーなどを洗濯して干して、12時に来訪予定の甥っ子1号夫妻と2号のために、筑前煮を作り、ミニトマトのワイン漬けなどにいそしむ。 

柚子の皮をすり下ろしたが、どうしても、綺麗に見栄え良くトマトの上に散らばらない。仕方が無いから、みじん切り。

IMG_3375 (2).JPG

母は朝から機嫌が悪い。

「もう、疲れるから、誰にも来てほしくない」などと言う。

そのくせ、誰も来なけりゃ、寂しい、寂しいと言うくせに・・・

母が70年以上前のお得意の暗い時代の話を始めたら、甥っ子1号に止めてくれ、と言われて口をつぐんだ。

妹に母の歯科医の訪問診療拒否の話をしたら、「姉ちゃん、もう、そんなに長くないよ」と一旦は妹は言ったが、

母の太い食欲に、まだ長生きするよ、と言って帰っていった。

今年初めての入浴を済ませた母は夕食を食べながら、「いい正月だったねえ」などと言うものだから、実に呆れる。

帰り際に、甥っ子1号夫妻に大根を持っていくかと聞いたら、ついでに春菊も頼むと言われて、裏庭から引き抜いた。

大根7号、8号IMG_3376.JPG

大根7号は虫食いで、もう1本抜いた。 

寸足らずのずんぐりむっくり。 と自分で呟いて、それって、私のことじゃん、などと思う。


夕方、ぼんやりコーヒーを飲みながらバレエの王子になりたいを見た。

たしか、ご両親のどちらかが、日本人だったか、アジア系の男の子のダンサー。 

バレエ学校の校長の言葉に胸が締め付けられた。

「彼にプリンスの役を与えた理由は、プロのバレエ団ではまず、プリンスの役は与えられない」

「彼は身長が低い。手足が短い。 彼がステージに出てきたら、観客はまず、その容姿に落胆する。 それは変えようの無い事実だ。 しかし、かれは努力を惜しまず、だれよりも高くジャンプする」

こういうお仕事って、本当に見栄えが人生を左右するよ、などと深く想った。

今日は1日、寒いキッチンに居たような気がする。 

お正月は3日で十分であるっていうのが、本日の結論。

M子さま、恐縮するようなコメントをありがとうございます。 ただ単に、手元にあった折り紙がミッフィのものだったというだけの話。
本来は柚子ではなくて、ダイダイのところ、お金を払ってまで、買うこともないかというケチな考えです。


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