ノー スリル オブ アドベンチャー

2019年 12月 31日 今年も終わる。 今年はいろんな物の寿命が尽きた年だった。

春に20年間働いてくれた、電気温水器を壊れる前に取りかえた。

夏に2階の私の温水便座が寿命終えた。

11月に冷蔵庫がイカレた。

合計で約60万円近くかかった。

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先ほど、パソコンを立ち上げたら、Begin the new decade with the thrill of adventure っていうメールが来ていた。

ある意味、毎日、スリル オブ アドベンチャーなので、来年が平穏無事な1年であってほしい。

IMG_3351 (2).JPG花屋さんのクリスマスローズ

妹が来たので、大根を炊いた。 大根6号は今までで一番大きい。 約1キロの美丈夫。 おまけはおろ抜き忘れ。

ついでに、明日の雑煮用に小松菜やチンゲン菜も収穫した。

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自室のライトはシーリングライトと部屋の四隅にLED電球がはめ込まれている。

その1つが昨日、切れた。

今日は、脚立に上って、たった1つの電球を変えるのに、悪戦苦闘して汗びっしょりになった。

大晦日としては破格の暖かさで、17度もあったせいだが、昔、こんなことは、5分もかからずに出来た、などと思う。

まあ、こういうことも、スリル オブ アドベンチャーになってしまうのだ。

この1年間読んでいただきありがとうございます。

皆様の次の1年が、いいえ、次の10年が平和でありますように・・・

おやすみなさい。

追伸:

15億捨ててもいいくらいのお金持ちは、なんだって出来るんだ、と、ついさっき知ってびっくりした。 妹から、午前中から報道されてたと言われたけど、今日は、妹用の来客用布団を干したり、年越しそば、明日の雑煮の準備に忙しくて、休む暇もなかった。


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Worn out 疲れ果てて ゴッホ展 @上野の森美術館

2019年 12月 30日 母を入浴させて、洗髪して、足の爪を切って、夕餉の膳についた途端、深く安堵して、何となく忌々しく、腹立たしい気持ちもすっかり消えた。

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IMG_3368 (3).JPGそういえば、ソールライター展は1月8日からだ。 来年の最初の楽しみ。

私の読みは甘かった、というより、間違った日の間違った時間に上の森美術館に来てしまったということだ。

チケットがあっても無くても、40分待ちだった。 ご覧の通り。 変な話だが、この壁を眺めた方がましだったかもしれない。

1800円も支払って、展示されている印象派の画家達の絵は一切無視した。

ゴッホの作品だけを眺めた。 

以前、別の展覧会で、あの履きつぶされた「靴」を偶然見たときと同じ印象を持った絵があった。

「Worn Out」と画面にゴッホ自身がつづった人物像だ。 邦題が「疲れ果てて」。

そんな気分になっちまったが、「麦畑」を見て、しんとした気分になった。

短い生涯の最後の2年間のゴッホの画業は・・・

言葉で言い表せないくらい素晴らしい。

ブレブレの10月桜IMG_3369 (2).JPG長い列をじっと待っている間、桜を眺めた。幹に10月桜と表示がされてあった。 ブレブレだが、満開であることはわかると思う。

なんで、今日来たのだろう、などと帰りの車窓をぼんやりと眺めていたら・・・

「豪華なカプセルホテル」なる看板が目に飛び込んできて、馬鹿馬鹿しいと思った。

カプセルホテルがどうしたら豪華になるのか、さっぱりわからん。

と、同様に、「ほうれい線が気になるあなたに」という美容整形の広告も、

顔のしわを憂慮できるなんて奴ら(やつで良い)なんて、本当に幸せなアホである、などと思った。

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4時半前に帰宅したら、母はポストの前で佇んでいた。

お母さん、夕刊は4日まで来ないのよ、と声をかけたら、「あんたに郵便物だよ」と言われたが、つづけて・・・

「伸し餅もお節も届かないんだよ」と言う母の顔を心底じっと眺めてしまった。

伸し餅はとっくに届いて、母の目の前で切って、母自身が箱に入れて冷蔵庫にしまった。

お節は本日の午前10時過ぎに配達されて、母と、どれどれ、などと言いながら眺めた挙句、冷蔵庫に入れた。

みんな忘却の彼方である。

シミにしわ、ダイエット、なんでも良いが、そういうことに気が回るというのは、呑気な極楽とんぼだと思う。

いづれ、私自身も忘却の彼方なんだろうが、

ゴッホの絵は永遠である。


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それぞれの時間

2019年 12月 29日 

昨日は横浜駅でスーツケースを引きずっている人が目についた。

帰省もしくは正月国内海外旅行であろう、などと思った。

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昨日のコンサート会場はみなとみらいホールで、私は初めてだったので、少し早めに到着するようにした。

開場を待っていると、当日券を購入する高齢の男性がいらした。

多分、クラッシック、或いは第九がお好きなのだろう、などとお見受けした。

大げさに言えば、皆、地球上のすべての人が、年末の1日を、いろいろなことを胸に秘めて過ごしているのだ。

前庭水仙IMG_3366 (2).JPG

この10年と書きかけて、いや、この5年くらいかもしれない、などと思い直す。

裏庭圃場の水仙が咲かなかったことは無かった。

今年は、蕾のシュートすらない。

水仙が欲しいとおっしゃるご近所さんに、今年はまったく咲かないので、と一応連絡は入れた。

お正月のお花を用意しなければならない。

我が家は今年は、チューリップにした。 松やセンリョウやら、景気の良さそうな物を選ぶ気にはならなかった。

浮き釣り草IMG_3367 (2).JPG

植物にも、花を咲かせない合理的な理由はあるのだろうが・・・

今までも手入れなどしたことも無く、水仙は咲いていたので、今年はどうしたのだろうか、などと怪しむが、

まあ、水仙は水仙で気に食わなかったことがあったのもしれぬ、などと思う。


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第9と白鳥な日 

2019年 12月 28日 長いこと?生きてきたが、初めて第九を聞きに出かけた。

素晴らしかった・・・

「あの、私の姉は独りでどこへでも出かけるので、きっと行きます」と妹は言ったそうで、妹から書留でチケットが送られてきた。

どこへでも、出かけることは無いけどな・・・

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2階A席だったが、良い席で、演奏者全員をかなり近い距離で上から眺められる。顔が識別できるくらいの距離。 

あっ、今、弦で楽譜をめくった!

奏でられた音が、ソリストの歌唱が、合唱が耳を通って、身体に響く。

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母は今日はお通夜で、朝から不安なのか、何度も何度も、繰り返す。

繰り返す度に、バスのピックアップ場所や時間が微妙に違っていて困惑した。

お香典、バッグ、黒のジャケット、メモ書きをこたつのテーブルに残して家を出た。

なんとかなるさ、というより、本音はやはり、捨てるんだ。

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閑話休題:

本日の演目は第九と白鳥の湖だった。

話はフランスに変わる。 フランスではただいま、ストライキの真っ最中。 本来クリスマスホリデーなのに、鉄道はごく一部のTGVしか走っていない。 メトロも全線ストップしたまま年を越す。

マクロン大統領による年金改革に多くのパリ市民がデモに参加。

昨日の新聞を読んでいたら、スワンの恰好のまま、オペラ座前でバレエ団員が抗議デモに参加と書かれてあり、さらに、ワシントンポストには、フランスのオペラとバレエ界を揺るがす年金改革と書かれてあって、興味深く読んだ。

フランスでは、オペラ歌手とバレエダンサーの定年が42歳だそうで、その年齢でリタイアしても、なんと、日本円にして月に11万ぐらいの年金が現在支払われているそうで、それが大統領の年金改革でオジャンになる。

まあねぇ、特別な才能がないとなれないしねぇ、それに生涯現役も大変そうだし・・・

日本も、70歳まで働けって政府は言っているけどね。


閑話休題:

会場1階のホワイエで、ウクライナの雑貨が売られていて、大盛況だった。

のぞいてみたら、とても可愛らしいスノードームを見つけた。 これが欲しいと思ったが、スノードームって高いんだねぇ・・・

買わなかった、というより、買えなかった。 ウクライナって、どんな国なんでしょうか?

ロシアにクリミアを併合されて以来、軍事衝突が頻繁だったが、観光は大丈夫なんだろうか?

***

母が午後7時過ぎに帰って来た時には心から安堵した。


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縫い蜂 ソーイング ビー

2019年 12月 27日 働きバチは自然界に存在するが、縫いバチは存在しない。 それはテレビの世界に在る。

昨日の晩に放送されたEテレのソーイングビーを見ていたら、心が穏やかになった。

なにがと言われても困るが、面白い。 

面白いと思う、そういう私は裁縫は苦手である。

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いつもの金曜日の大掃除を終えて、散歩に出かけた。

目の前に広がるネギ畑はなかなか素敵だ。

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今の季節、人が作った花壇を除けば、風景に彩りを与えるものは、山茶花の花ぐらいだろうか?

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ここには何が植え付けられるのだろうか、などとぼんやり想う。


この道をまっすぐに歩いていくと、地域包括センターがある。

打つ手が無くても、また相談に出かけよう。


風が強く吹いて、雲が流れていく。 お天気は良かったが、なんとなく不穏な感じがした。

引き返して良かった。 お昼頃、にわか雨がふった。

急いで、洗濯物を取り込んだ。

本当に、にわかの雨で、乾いていないものは、結局、その後、再び干した。

コメントありがとう。 お供え餅は明日ピックアップの予定です。 去年より一回り大きいものを買いました。


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ひまわりの残骸荒野

2019年 12月 26日 今日は父の祥月命日である。 

8年という時間の経過のせいか、はたまた記憶力低下のせいなのか、通夜、葬儀、初七日、納骨、四十九日法要など一連の行事をほとんど覚えていない。

その代わり、取るに足らない馬鹿げたことをしっかりと覚えていて、その場所の前を通る度に思い出したりする。

告別式の帰り、父の骨壺を持ったまま自宅への帰路、妹がコンビニの前で、「どうしても我慢できない。トイレに行ってくる、先に行ってくれ」と言った。

コンビニってトイレ貸してくれるの?

「もちろん。 でも、申訳ないから、ちょっと買い物するけど」と、私と母に追いついた妹は飴玉をくれた。

このコンビニは駅の向こう側にあって、私は滅多に行くことが無いが、たまに通るとなぜか、昨日のことのように思い出す。

庭のパンジーIMG_3350 (2).JPG

怒りを鎮めるには、深くゆっくり呼吸する、或いは数字を数える等、いろいろあるが、私自身の性格なのか、時々、ものすごく不愉快になって、こめかみがドクドクと音を立てることがある。

1月2日が早く過ぎると良い。 それしか方法が無い。

お母さん、孫たちは(甥っ子1号2号)1月2日に来るんだよ、と、もう、冗談ではなくて、500回以上言った。

1日20回くらい繰り返すこともある。 

本日の発端は、松前漬けを作ったことである。

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「今年は、○×(甥っ子1号)が来ないから、ゆっくりと食べられるね」

甥っ子1号は我が家で作る松前漬けが大好きで、正月に来ると、もらって帰るほど。

えっ、だからさ、何度も言っているけど、2日に来るんだよ。

今日は普通に風呂掃除を終えて、松前漬けを作ったら、午前中が終わった。

昼食時にも、「孫たちが来ないから、楽だねぇ」

2日に来るって、行ったじゃん!

先ほど、夕食の後片付けを終えて、松前漬けを菜ばしで軽く混ぜ合わせていたら・・・

「正月は○子(妹)しか来ないからね」

だからぁ、孫たちは2日に来るって、何度言ったらわかるんだよ! (今度同じこと聞いたら殺すぞ:心の声)

こめかみが音を立てる。 深呼吸しようが、数をかぞえようが、おさまらない。

憤然と自室に戻り、ハンドクリームを塗りながら、伸びた爪を切ってしまおう、と思った。

もう、母の死に目に会えなくて良い。 十分だ。

ひまわりの残骸荒野IMG_3355.JPG

大きくため息をついて、結局爪は切らなかった。

明日は「1月2日 孫来る」と書いたA4用紙を壁に貼り付ける。

無駄だと思うけど。 

本日の結論:我即望我自身脳血管破裂死


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クリスマスの神様

2019年 12月 25日 ちょっと疲れた。

父の葬儀の時のお香典リストを見たら、その方の名前があった。

逝去された旨連絡を受けた母はなにがなんでも、土曜日のお通夜に行くと言って聞かない。

お香典を届ければいいじゃないの、と思うのだが、なにせ、私のいう事など聞かぬ。

往きのバスは5時15分発。帰りのバスは6時40分発。

母を独りで行かせることは出来ない。 しかしながら、頂いた第九のコンサートがある。

2017年の12月24日の裏庭水仙IMG_8909.JPG

今日は頼んだ伸し餅が届いた。 早速、包丁で切り分けてパックの中に保存して、パックごと冷蔵庫へ。

11時38分には家を出ないと、1時前に中目黒に到着できない。今日は今年最後の木彫り教室だった。

昼食や夕食の準備に追われて、息切れがするくらい忙しかった。 

電車に飛び乗り、はて、土曜日はどうすべきか、などと思いながら、「失われた時を求めて」を読み始めたら、

ちょっと、くらくらした。

スノードームIMG_3346.JPG

結構前に頂いたものなのだが、こんなことを書いて申訳ないが、あまり好みでない。

さらに文句を垂れれば、連続でスノードームをもらってもねぇ・・・

だから、通年、タンスの中。 撮影のために出した。 欲しい人がいれば譲る。

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母の洗髪を済ませたのは、先週の金曜日。 明日も本日同様寒いらしい。

今晩は母は入浴するだろうか、などと考えていたら・・・

62年があっという間だったのだから、あと、20年など(平均寿命を考慮すると30年近いかも)、秒速かもしれない、とは思うものの、

もう、生きていたくないな、などと、帰りの電車の中でぼんやりと考えた次第。

甘っちょろいなあ・・・

慌ただしく帰宅して、雨戸をガラガラと閉めながら、今日はどうしても風呂に入ってほしいと母に頼んだら、これがあっさりと「諾」。

洗髪して、ドライヤーで母の髪を乾かしていたら、電話が鳴った。

通夜、葬儀の手伝いを頼まれたご近所さんからで、お手伝いがキャンセルされたので、一緒に行きましょうと声をかけてくれた。

それで・・・

ああ!今日は、クリスマスの神様はいらしたな、などと思って、深く安堵した。


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げっ歯類の前歯

2019年 12月 24日 げっ歯類の前歯がその寿命の途中で、不幸にも折れたり、抜けたりしたら、恐らく、その時点でアウト。

多分生きて行けないだろう、などと、どういうわけか、ふと思った。

来年の干支はネズミちゃんだからだろうか? 

お昼のパスタを茹で上げて、キッチンばさみでチョキチョキと切った。

母はネズミと一緒で哺乳類であるが(私もそうだ)、人間なので、なにせ、前歯を失ってしまっても、その時点でアウトにはならないが、治療をしないと決めたので、前歯が無くても、食べやすいように、パスタや麺類はキッチンばさみで切ることにした。

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今日の写真は全部つまらない。

自分の予定と天気の予定が一致することが難しかったので、綺麗に晴れ上がった今日は、お布団を干して、バスタオルやらを洗濯した。

空を見上げると、一筋の飛行機雲。

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庭の紫陽花やモミジの葉っぱがようやく、ほぼ落ちた。 庭の掃き掃除を済ませたら、袋一杯の落ち葉と相成った。

買い出しに出かけて、午前中は終わりである。

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クリスマスイブだけど、まったく関係なし。 夕食にはけんちん汁を作り、スーパーで買った刺身を並べた。

フードロス問題が功を奏したのか、スーパーでのクリスマスケーキは予約制になっていて、ケーキ売りのサンタの店員さんの呼びかけも無くなった。

スーパーの陳列棚には、たくさんのお正月用品。

でも、古くからあるケーキ屋さんをのぞいたら、列をなしていたので、迷ったが、珍しく、小さなケーキを買った。

ミニノエルIMG_3345 (2).JPG

夕食後にテーブルに出したら、母は・・・

「メリークリスマスだね」と言った。

ふん。(ネズミだったら、あんた、とっくに死んでるよ)


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冬のバラはクリスマス前に

2019年 12月 23日 去年の手帳をみたら、サロンコンサートは12月の13日だった。 

ここ3年あまり、年末はこのサロンコンサートへ行くのが私の楽しみであり恒例行事だ。 

交響楽団を定年退職された方々で編成されたコンサートは70分と、少し物足りない短さではあるが、チケット代金が1200円と安いのだ。

今年はどういう訳か、コンサートは今日で、それもいつもの会場ではなくて、なんと地元最寄り駅から一駅のところだった。

クラシックは疎いが、生の演奏はやはり素晴らしい。じっと音色に聞き入ると、いつの間にか身体が揺れ、調子を取ったりする。

母の訪問歯科診療クリニックが、その駅近くにあり、少し早めに到着して、スマホの地図で場所を確かめてから、コンサート会場へ入った。

今日あらためて思ったことは、歯科クリニックがものすごく沢山あること。 

美容院同様、単一の商店街、或いは半径50m範囲内に何軒もあって、これでちゃんと飯を食っていけるのだろうか、などと、大きなお世話だが、そんなことを思った。

午後3時15分ごろ、クリニックへ立ち寄り、16日の訪問診療代金の支払いを済ませた。 

院長先生が出てこられて、区役所の介護支援センターとコンタクトを取ったかと、問われて、正直に否と答えた。

9月に地域包括センターに相談に行って、いろいろ方策を考えたが、結局駄目だった。

院長の冷たい視線が突き刺さったが、絶対、本当に絶対だ。 

他者の介入を絶対拒否する母のことを考えるだけで、私の身体は不調をきたす。

母のような人は、非常に弱るか、または、棺桶に片足を突っ込むまで、介護支援を受けない・・・

唯一の例外は私が死ぬことである。

庭の日本水仙IMG_3336.JPG

今年は、裏庭圃場の水仙は1輪も花が咲いていない。 通常だったら、もう、結構な見頃になっているはずなのに。 

花芽すら伸びていない。

撮影した水仙は前庭の物で、通常は年明け以降でないと咲かない。こんな年は初めてである。

冬のバラ コンサート会場でIMG_3337.JPG

母はやはり、こたつで眠っていた。 

洗濯物を取り込んで、夕食の準備を始めるころ、もそもそと起きだして、「今日は風呂には入らない」と言う。

そう。(わかっているから)

それでも、こうして、私は出かけることが出来るだけ、まだましな気もする。

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「失われた時を求めて」の1巻が届いた。 14冊を一括で買うか迷ったが、難解と聞いていたので、とりあえず、1巻を読み始めた。

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コメントありがとう。

katoさま、下仁田ネギ大好物です。ただ、横浜では結構高いです。

sokuraさま、カボチャの煮物は、砂糖と醤油は 2:1です。 だしは無し。水だけです。簡単です。


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シュレッダーと冬至

2019年 12月 22日 

午後から1年間保管していた書類に再び目を通して、シュレッダーで始末したら、あっという間に夕方になった。

どうして、こんなに書類が溜まるのだろう、などと思う。 インボックスの中が半減した。

せめて半年に1度は整理しようと思うのだが・・・

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プールは、今年は残り1回だと思って帰宅したが、今日が泳ぎ納めだった。 ジムは28日まで営業で、その日はのんびり午後からプールの予定だったが、ひょんなことから、コンサートのチケットを頂いたのを忘れていた。

生まれて初めて、いわゆる第九を聞きに行く。 チケットのお値段9000円也。 チケット1枚なので、誰も手を挙げなかったのだろう、と思う。 最後の最後に私に順番が回ってきたらしい。 お金を払えと言われたら、多分、私も断った。

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金曜日に母宛てに荷物が2つ送られてくるはずだった。 出かける直前に1つだけ送られてきた。 母に午後、荷物が送られてくるからね、と声をかけて、テーブルの上にメモを置いた。 

お歳暮としてカタログが母に送られてきたので、私名義には送られてこないのだ。

荷物は送られてこなかった、と思いこんだ。 母に聞いても、「知らない」。

控えをチェックしたら、土日はコールセンターが休みで、月曜日に電話をかけて調べるつもりだった。

新しく買った冷蔵庫は冷凍庫が2か所。 保存する物がカチンカチンの冷凍庫と、包丁で切れる程度の冷凍庫。

カチンの方を開けてびっくり。 発泡スチロールの箱が納まっている。 母が受け取って、とりあえず、冷凍庫には入れたのだ。

母は覚えていなかった。

***

柚子に十字に切れ目を入れて湯船に浮かべた。柚子をぎゅっとつかむと、独特の良い香りが浴室に漂う。

母は珍しく、率先して入浴した。 柚子が入浴したいというモチベーションになったのだろうか? 母の足の爪を切った。

歯を治療するモチベーションは、探せば、あったろうか、などと思う。

大根5号とおまけIMG_3333.JPG

大根5号を抜いたら、おまけがついてきた。 間引き忘れ。 5号はなかなかの物で身長30センチ、850グラムもあった。

夕食時、料理を並べていたら、母が仏前で暫く手を合わせている。

「今日はお父さんの命日だから」って、今日は22日よ。 冬至でしょ、さっき、柚子湯に入ったじゃない?

お父さんの命日は26日です。

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「柚子湯に入って、カボチャ食べて、これで風邪はひかないよ」と母は言った。

珍しく、心穏やかな1日だった。

KATOさま: 教えていただいた大根の葉っぱのお料理、ジャコではなくてシラスで作ってみました。 美味しかった。


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冬至前日  インクルージョン 薗部悦子のジュエリー展

2019年 12月 21日 明日は冬至である。 明日以降は少しづつ日が長くなる。 そう思うだけで、ほっとする。

庭の柚子を摘んだ。 強剪定したわりには、意外となっているものだと思う。

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つくづく暖かかった昨日の晩に母を入浴させて洗髪できてよかった、などと思いながら、湯船に浸かっていたら、

「柚子入れた?」と母が聞くので、冬至は明日。 柚子湯は明日の晩と答えたら・・・

「明日は風呂に入る」と母が言うので、本当かいな、などと思ったが、まあ、期待はしない。 寒いそうだから、多分母は入らない。

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ヤツデの花がこんなに綺麗だとは思ってもみなかった。

どんなに華やかなクリスマスの花よりも、美しいと思った。

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頭が重い・・・

朝目が覚めた時は、三蔵法師によって頭に「きんこじ」と呼ばれる輪っかをはめられた孫悟空のような気分だった。

でも、プラごみの日だから起きなくちゃ。

淡々とルーティンをこなし、お昼を母と食べていたら、突然、母が怒り始めた。

「なんの治療もしないのに、3000円もふんだくりやがって、お前が、変な医者を頼むからこういうことになる」

だから、(歯科医から、私は介護者として失格であると、言われたが)治療を止めたじゃないの。

***

こうして母と一緒に家にいると、母の言動に悩まされ、惑うことになる。

頭の中が母のことで一杯になり、視野狭窄のような状態になるので、テキパキと夕食の下準備をすすめて午後1時前に家を出た。

恵比寿まで行ってきた。

インクルージョン展 薗部悦子

ジュエリーの枠を超えて、オブジェに近い作品は、なかなかボリュームがあり、私のような貧相な人間には使いこなすことが、

難しいとは思ったが、素敵な作品ばかりだった。

ゴージャスが似合うという人は確かに居るよな、などと思いながら、直行直帰で、お茶すら飲まずに自宅には午後4時過ぎに帰宅した次第。

***

帰宅途中の車中で、携帯が鳴り、訪問歯科クリニックからだった。 

15日の診察料は銀行振り込みは不可能で、直接クリニックへ支払いに行くことになった。

月曜日に支払いを済ませる旨告げて、電話を切った。

***

「優しい介護」「楽する介護」なんて言われるが、まあ、そんなに単純じゃあないよ。


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今日の約束 元始の布 岩立フォークテキスタイル美術館

2019年 12月 20日 今日は約束があったので、どうにか気持ちを立て直した。 約束がなければ、寝込んだ気がする。

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ポインセチアにブルーは無い。 どこかの種苗会社?ですでに研究開発しているのだろうか? 

そんなもん要らん、っていう気もするが。

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岩立フォークテキスタイル美術館に行ってきた。

元始の布 

現代では夏の帽子に使われるラフィアやパイナップルなどの繊維を使った布。 樹皮そのもの、というのもあった。

昔の人が知恵を絞って創り上げた布は、魂が宿ると思う。

ジンジャーレモネードIMG_3327 (2).JPGカップにそそいで撮影すべきだった。

午前10時の開院時に歯科クリニックに電話を入れた。 明日土曜日の訪問診療はキャンセル。 治療は今後永久にキャンセル。

電話の相手が院長に変わって、こんこんと説得を受けた。

区役所の介護支援の電話番号も頂いた。

が、実際、何をやっても、結局、誰も助けてはくれない。

母は母で、誰が来ても、拒否する。 看護師の時は、

「あの女は嫌いだ」
「あの女はうるさい」
「あの女が来ると頭が痛い」
「あの女が来ると疲れる」

暗い目をして、冬の間、日の当たらない1階のこたつに化石のように座り込んで、文句を言い続ける。

もう、せめて、毎日、少しでも母に上機嫌で過ごしてもらう方を私は選択しただけなのだ。

この先、本当に弱って、自分では何も出来なくなれば、デイサービスも入浴サービスも受けざるを得ないのだ。

その前に死んだとしても、私は自分で出来ることは精一杯した。

私の血圧は通常は上が100に届かないが、ここ暫く、160にも達する。

帰りの電車で携帯に着信通知が2件あった。 歯科クリニックからだった。

もう、勘弁してくれ。


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不可侵条約

2019年 12月 19日

掃除を始めようと、窓を開けたら、黒い猫がちらっと私の顔を見上げて走り去るや否や、裏庭圃場からすごい唸り声と叫び声と金切り声が上がった。

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右のチャコールグレーの猫の目がすごい! 嫌悪の力。

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どうやら、求愛ではなくて、威嚇らしい。

不可侵条約。

***

もう、耐えられない、と今日は思った。

朝食の後、母が言った。

「昨日、来た3人組。 もう二度と家に入れないで頂戴」

昨日、来た3人組って、昨日はだれも来ていない。 16日の月曜日に訪問歯科診療で3人いらした。

母はそのことを言っているのだ。

掃除をしていても、土曜日の訪問診療のことを考えるだけで、吐き気や寒気がしてきた。

母の不平や不満や罵声を、もう、私は耐えられない・・・

掃除を終えたら、永久キャンセルの電話をしようと決心した。

決心して、今日が木曜日だと気付いた。 木曜日は休診日なのだ。

メッセージを残そうか?

思案したあげく、明日の10時に電話を入れることにした。

歯が原因で、母が死んでしまっても、もう、寿命だ。

もう、本当に私は耐えらない。


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「青い」と 気分はチャコールグレー

2019年 12月 18日 

通り過ぎた一瞬、振り返った。 えっ、これって本物? 手がおもわず伸びて花びらに触れた。 

本物だった。 青い胡蝶蘭というものを初めて見た。

へえぇ・・・

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この世のあり得ないもの:青いバラ

と思っていたが、まあ、人間はなんでも遺伝子操作で作ってしまうわけで、青いバラも青い胡蝶蘭もあるのだ。

(でも、これは染色らしい、と聞いた。 どうやって染めるんだろう? だから最後に咲いた花は白っぽい。)

ヒマラヤだかチベットだかにあるブルーポピーはちゃんとした自生種だと思う。

好き好きなれど、自然界に無いものをあえて作り出すことも無かろうに、などと私は思うけどね。

青いには意味が二通りある。 文字通り、色彩として「青い」。 それから、経験が浅いという意味での「若い」。

今日は横浜で用事があり出かけた。 まず、無印に寄り、デパートへ寄って桜木町へ出た次第。

IMG_3318.JPG空も青くて、暖かかった。

無印は商標権で負けちゃったけど、どうするんだろう? 

以前、その国がすでに、「青森」「津軽」なんていうのも、商標権を取っていると新聞で読んだ覚えがある。 

りんごである。 いかにも、日本産りんごのイメージで高く売れるからだそうな。

来週はクリスマスIMG_3319.JPG

IMG_3320.JPGコンパクトデジカメ

IMG_0416 (002).jpgスマホ 

あんまり差はないな。 スマホって画面全部が焦点になっているんでしょうか?

今日のこころ旅は与論島だった。 

海が青くて、ため息がでるほど・・・やはり、青かった。

来年の5月に与論島へ行く予定なのだが、行けるんだろうか? 

与論に行くことが希望の光。

今日は、母を入浴させた。 洗髪は月曜日に済ませたので、本人が今日は洗髪を拒否したので、まあ、仕方がない。 

それより、土曜日の訪問歯科診療が、難敵だ。

本日の落ちです。 今の私自身の色は、グレー、灰色である。 気分はチャコールグレーだな。


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いづれは「失われた時」になるんだが。

2019年 12月 17日 「失われた時を求めて」という本を注文しようとしたら、最初の1巻がなぜか在庫切れになっていた。

それでも、岩波文庫のホームページを見れば、在庫がある。 そこから注文しようかと思ったが、送料を取られるので、久しぶりに本屋へ出かけて注文しようと思っていた。

昨日の山茶花IMG_3313.JPG

思ってはいたが、今朝は起き上がることが出来なかった。

もう、寝なくちゃ、と思うものの、明日の朝、また目が覚めるのかと思うと、憂鬱になるときがある。

昨晩がそうだった。

それで、最近、ついつい、寝る時間が遅くなる。

今朝は、目が覚めた途端、とても疲れた気がして、1日布団の中から出ることが出来なかった。

訪問歯科診療の日は、母の不機嫌と暴言に苦しむ。

***

親の介護に疲れ果てて、毒薬を作る決心をする。

でも、毒薬を作るのに、1週間かかる。

その1週間の間だけは親にやさしく接しようと試みる、とかいう、絵本の紹介を読んだ覚えがある。

そっちを注文すべきかしらね?

***

何もかも、いづれは「失われた時」になるんだが。


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俯瞰的にみても、くそったれなⅠ日だった。

2019年 12月 16日 出来るだけ、物事を俯瞰的に眺めようと思うが、俯瞰的にみても、くそったれな1日だった。

だから、今日は趣向を変える。

昔、「昔」という言葉はなかなか良い言葉だと最近思う。 時期を特定されにくい。

ティファニーがLVMHに買収されたが、そんなことはどうでも良い。 

これを買った若い私は、実に物を見る目があったのだ、と思わせるティファニーのピアスがある。

直接的に言えば、最後まで手元に残したという意味。


昔、あるところで、ふいに、「そのピアス素敵ですね」と若い男性から言われた。

およそ、そういう事を言う人でもないし、場所でもない。

「生涯独身者」と自信を持って言い切れる私が、どういうわけか、グラリとした。 

かなりグラリとしたので、何も言葉を発することが出来なかった。

ただ、それだけの話だ。 続きもない。 でも、私は・・・

ほんの一瞬の恋をしたと思う。

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ドウダンの紅葉が綺麗だ。 有終の美。

母の第2回目の訪問歯科診療は無事終えた。 レントゲン撮影終了。舌を傷つける、尖った歯の先端を削る処置も終えた。 母があまりに診療を嫌がるので、とりあえず、前歯の部分入れ歯のみを作ることで診療を終えることにしたが、それでも、時間はかかると言われた。

往生しちまえ! と心の中で呟いた。 往生という言葉も便利だ。 少なくとも、死んじまえ!よりはましな気がする。

さんざん、文句やら暴言を吐かれて、診療が終わった時点で、医師に「本当にありがとうございました」と頭を下げたら、

椅子の角に額をクリーンヒット。 青あざたんこぶをこしらえて、訪問診療のスタッフから心配された。

次回の診療は21日土曜日なんだよ、やれやれ、予定変更だぁああああ!

Katoさま、コメントありがとうございます。 試してみます。


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我が家の大根は葉っぱが威勢が良い。

2019年 12月 15日 空を見上げたら、裸になった桜の木の枝が美しいと思った。

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枝には春に向けて、花や葉の芽が着々と育まれているのが、肉眼でもなんとなくわかる。

生命維持のことだけを考える植物が、うらやましい気がする、と一瞬思ったが、

実際はどうかわからないな・・・

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母は、明日の訪問歯科診療を最後に診察を断るそうで、理由はどこも悪くないから。

歯があれだけ抜けても、どこも悪くないと思えるのが、認知症なのだ。

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今年の我が家の大根は、根っこより、葉っぱの方が威勢が良い。身長は30センチあったが、細身。 約600gだった。

産地直送。収穫して、1時間以内にブリ大根として炊いた。

葉っぱは干して、かなり萎びさせてから、糠床に入れている。

母のことで悩ましいことばかりだが、よくよく考えてみると、私は結局、生命維持のために、こうして、食事を作るんだな、

などと思う。


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じゃあ、どうすりゃいいんだい・・・

2019年 12月 14日 占いなんてアホらしいと思いつつ、来週の運勢を読んだ。

Do not let little thigs bug you.

冒頭に書かれてあった一文。 小さなことでくよくよするな、っていう意味。

***

訪問歯科診療もなかなか大変である。 約束の1時を1時間遅れて2時到着。 我が家の前の訪問先が長引いたらしい。

母は午前中から機嫌が悪かったが、それでも、母なりに、「お昼食べたら歯を磨かなくては」と言っていたが・・・

待ってもなかなか来ないので、母はイライラが募る。

「歯医者は金がかかるんだ。 途方もない値段を言いやがる」もう、何十年と歯医者にかかったことも無いのに・・・

歯が丈夫という、母の自慢が仇になった。

我が家には駐車場が無いので、ご近所さんから借りたので、今後は借りる時間も気を付けなければならない。

まあ、結果は想像した通りで、結局、部分入れ歯にするしかないらしい。 月曜日にレントゲン撮影となった。

母は拒否するが、このままでは、いづれ、粥状の物しか食べられない、と言われた。

診察中、母が何度も吐き気を催した。 

診療が終わった午後3時過ぎ、母がぽつりと呟いた。

「あんたと二人の生活だから、すごく疲れた。少し寝る。 悪いけど、歯の治療はしなくて良い。 そっとしておいてほしい」

***

死んでくれよ、と言っているのではない。

母の歯が本当に駄目になる前に死ぬことが出来れば、万々歳だが、歯が駄目になっても、生きていたら、どうするの、というのが問題なのだ。

でも、母にはそれが理解できない。 母が気にかかっていることは治療費のことばかり。

医師からは、私がもう少し積極的にケアマネと相談するなどして、いろいろな事を取り決めていかないと、いづれ、破綻する、みたいなことを言われた。

じゃあ、どうすりゃいいんだい・・・

***

午後6時前に訪問歯科から電話あり。今日の診察料は2170円だった。 月曜日のレントゲンの後に支払うことになった。

治療を続ければ、毎回、この方法で、前回分をその次の治療の時に支払う。

***

月曜日に無事にレントゲンを撮り終えたら、金曜日か土曜日の午後に診察を入れたいと言われた。 両日とも私は予定が入っている。

陰陰滅滅としてくる。

一応、契約書を交わしたが、いつでも破棄できるとは言われた。 

***

あんなに大好きだった、ベレー帽。 自分で言うのもなんだが、似合うので、だから随分と数が多い(これが全部ではない)。

(不思議なのだが、軍用ベレー帽タイプは似合わない。 何度か試したが、駄目だった。)

ベレー帽が似合わなくなったわけではない。 でも、なんだか、今年はかぶりたくないのだ。

だから、昨日は、大昔の帽子をかぶって木彫りに出かけた次第。

これらの写真は以前にもブログに使用したので、またか、と言われそうだが、私は今日は、何を見ても、気分が沈んだので、身の回り品で申訳ない。

くよくよするな、って言われても、実際、くよくよするよ。

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カラスとサナダムシ

2019年 12月 13日 昨日は18度もあったのに、今日は、まさしくその半分。 日中でも9度だった。

世の中には、本当に見目麗しい美人が沢山いる。 テレビなんぞをみていても、次から次へと若くて綺麗なお嬢さんが出てくる、出てくる。

美の基準は本当に人それぞれ違うので、異を唱える方もおられるだろうが、

私にとって、衝撃的だったのは、未だかつて、二人だけ。

オードリーヘップバーンとマリア カラス。 私の時代ではないが、写真や映画を見たときのインパクトは、まさに惑星衝突クラス。

この二人を超える人は目下のところ居ない。

昨日、カラス関連のTVを見ていたら、マリア カラスがダイエットした直接の原因はオードリーヘップバーンだったそうで、

カラスも、オードリーを見て、感じるものがあったのだろうか、などと思った。

マリア カラスは30キロも減量した。

どこかで書いたような気もするが、あれほどのダイエットを短期間に為せたのは、サナダムシを飲んだ、という、まことしやかな噂がある。

都市伝説かもしれないが、案外、本当かもしれない。

実際、東南アジアの某所ではサナダムシが売られていると聞いた。

まあ、無事に減量を終えたあかつきには、寄生虫駆除剤を飲めば良いわけだし・・・

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今日は忙しかった。 ルーティンワークを終えて、すぐに夕食の下準備に取り掛かり、冷蔵庫を開けたら、納豆が1個しか残っていないことに気が付いた。

母は1日に2個は納豆を食べるのだ。 月曜日に買い出しに出て以来、買い物をしていない。 とりあえず、納豆を買いがてら、パン屋さんに寄って、昼食のサンドイッチを買って戻った次第。 

木彫りから帰ってきてら、どかっと疲れが出た。

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「歯医者はいつ行くんだい?」 (覚えてる)

お母さん、行かなくてよくなったの。 明日土曜日に来てくださるのよ。

「きっと、べらぼうに金をふんだくられるんだ、本当に余計なことをしやがって」と母が言うので、惑わしいとは思ったが、

とりあえず、1度見てもらえば、私自身が納得するのだ。 それでいいじゃないか、と思った。

***

M子さま、そうでしたか、渋谷にいらしたのですね。 不思議なご縁。


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ネコの箸置き

2019年 12月 12日 犬の平均寿命は15歳に満たない。 猫はもう少し長いらしい。 しかしながら、計算上、犬を15歳の天寿を全うさせるとして考えると、約300万かかるとの試算が新聞の記事に掲載されていた。

そうか、それじゃあ、1年に20万かかるっていうことだ、などと思った。 犬は飼えないな・・・

ちなみに、ネコは150万と犬の約半分の金額だった。

昨日会った方から、クリスマスのお菓子を頂いた。 袋の中にネコの箸置きが一緒に包まれていたので、そんなことを思い出した次第。

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私は、犬派だけどね。 ネコの箸置きは可愛い。

***

こういうことは、セイフはすぐに対応するのだ・・・

ギャンブル依存症を保険適用させるそうで、IR(統合リゾート)カジノ法案が実施されたから、手回しが早い。

***

12月とは思えないほど気温が高い。 今日は日中18度もあった。

「今日はとても寒いね」と母が言うものだから、具合でも悪いのかと思ったが、そうでもない。

気温に対する体感が変なのだろう。

お昼を食べ終わった母はテレビをぼんやりと眺めて、

「みんな死んでいくねぇ」と独り言のように呟いたので、夕飯の下準備をしていた手を止めた。

かつて、「銀座の帝王」と言われた俳優が亡くなられた、というワイドショーの番組を見ていた。

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明日は昨日の木彫りを変更させたので、金曜日の大掃除を前倒した。 パスタオルやらバスマットなども洗濯した。

暖かいので、母に風呂に入ろうと誘ったら、承諾したので、これから湯を張る。

今週は月曜日に母の洗髪と爪切りをしたので、今日はただ入浴してもらうだけ。

今夜から気温が急降下らしい。

珍しく早い更新。


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不思議の街 渋谷

2019年 12月 11日 午後6時前に自宅最寄り駅に到着して、びっくりした。 結構な雨が降ってるじゃん!!!

洗濯物を部屋干しにして、あ~あ、良かった、と思ったのでした。

今日は渋谷駅で待ち合わせした。

ハチ公の前はインバウンドの人達がきちんと列を作って並んで、順番に記念撮影をされていて、面白かった。

というわけで、ハチ公の後ろ姿。

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渋谷が苦手である。一旦踏み間違うと迷宮の中に飲み込まれてしまいそうな気がする。

というより、変化が激しいので、私は私だけど、ここはどこ?になってしまう。

まず、西武デパート、リニューアルされたパルコ、スペイン坂、東急デパートの順で歩いた。

う~む。 スペイン坂なんて、40年ぶりかもしれない。

当時は、そりやあ、お洒落な場所で有名だったが、20代の私は、どこが、おしゃれなんだろう、と不審に思い、そして40年を経ても、

やはり、どうっていうこと無いじゃん、と思った。

「公園通り」「スペイン坂」という命名のイメージ戦略でしょうか?

スペイン坂を下りて、道玄坂に出ると、大音響で演歌が流れていて、

渋谷という街はどんなに進化しても、どこかに、ごった煮感が残っているな、などと思う。

(すいません、演歌が悪いというわけではありません)

それにしても、まあ、平日の昼間ということを差っ引いても、デパートの中は閑散というより、なんだか暗い気がした。

東京のデパートでこんな状態だから、地方のデパートが次々閉店の憂き目に遭うのは仕方がないかもしれない。

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ターゲットとされる年齢層から大分かけ離れているが、パルコの中でお昼を食べた。 ランチビールをつけて2200円也。

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今日は本来は木彫りの日だったが、お誘いを受けて、悩んだが、木彫りを変更した。

朝、後、10分で出かけるという時に、

「新幹線乗り遅れた、1時間遅らせて欲しい」と連絡があり、

部屋干しにした洗濯物を、全部ベランダに干し直した。

干し終わったら、

「こだまに乗れた、15分遅らせて欲しい」と再び連絡があり、ひょおお~と言いながら、洗濯物を再度、室内に戻した。

家に帰れば、リフレインワールドへようこそ、なんだが、今日は良い気分転換になった。

母の訪問歯科クリニックは今週の土曜日に診察しに来てくださることになった。


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今日の心模様 どんよりから晴れ

2019年 12月 10日 ありがとうございます。 本当に感謝します。 午後5時半過ぎの電話に出た私が言った言葉。 

思いつめて、どんよりとした1日が、ぱあっと明るくなって、涙が出そうになった。

***

昨晩、床に就いてから、訪問歯科診療があるじゃないか、と思いつき、むっくり夜中に起き上がり、スマホじゃなくて、パソコンを立ち上げて、検索した。

「お問い合わせ」の電話番号を書き留めて就寝。

掃除を済ませて、10時きっかりに電話をした。 感じの良い応対で、十分訪問可能な範囲だと言われたが、まず、ケアマネを通してください、と言われた。

やっぱり、そうかぁ、と納得して、地域包括支援センターへ電話を入れて、ケアマネを決めたい旨、話をした。

でも、母の場合、要介護2であろうと、なんら、介護サービスを受けていないので、ケアマネを決める以前に、受けたいサービスを探す必要があるのだそうだ。 訪問歯科診療はその中には入っていない。

ここで、話は頓挫した。

母は如何なる介護サービスも拒否する。 入浴サービスさへ、今は私で十分だそうで(私は良くない。週に1度でいいから行ってほしい)絶対拒否。

金を払うくらいなら、60過ぎの娘をこき使え主義だ。

電話をする、話をする、ただこれだけで、半日が過ぎた。 母との昼食は砂を噛むような気がしたくらいだった。

先月歯科検診を受けたクリニックの診察券をぼんやりと眺めた。 午後は3時開院か・・・

そうだ、その前に、昨日のクリニックの処方箋薬局に行かなくちゃ。 薬の在庫が切れていて、今日以降に取りに来るように言われたのだ。

***

やはり、電話より、直接歯科クリニックへ行って話をしようと決めて、出かけたのが、午後4時過ぎ。

母の事情を話し、17日の午前10時に予約を取った。 問診票に母の歯の状態を詳しく書いて、当日持ってくるように言われた。

帰宅して、母にその旨を告げると、途端に怒鳴られた。 

「余計なことしやがって、入れ歯なんかにしないって言ってるだろうがああああ!!!」

「があああああああ!!!」

入れ歯にする必要はない、ただ、ひと月の間に歯が3本も自然に抜ける状態が怖いだけだ、1度で良いから診てもらった方が良い。

「があああああああ!!!」

自室でライトも暖房もつけずに、しばらくの間、どんよりとしてしまった。

***

午後5時半ごろ、電話が鳴った。 地域包括センターからだった。 訪問歯科クリニックと交渉してくださり、ケアマネなしで、訪問診療をしてくださるそうで、明日にも私から、予約の電話を入れてください、それから、なにかお困りの事があったら、お電話ください、と言われて、涙目になった次第。

***

写真は2時に昨日のクリニックの処方箋薬局に寄って、暫く近くを散策した。 心も空も曇天だったが紅葉が綺麗だった。

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次はそう来たか・・・

2019年 12月 9日 どうすりゃいいんだい・・・

その1:

先月、母の差し歯が抜けた。 歯科クリニック受診拒否。 今日は昼食の途中で下の前歯1本が抜けた。 

そのままにするのは良くないと説得するが、受診拒否するので、どうしたらよいかわかない。

時折、盗み見した母の顔、口元がいびつに変形していて怖い。

その2:

お母さん、明日は雨だって。 私は水曜日は朝10時前に出かける。木曜日はクリニックが休診。 金曜日は木彫り。 

お薬が無くなるし、血液検査もしなければならないの。

私はクリニックに午後1時半に並んで、午後2時の一番をとり、無事母を受診させた。

奇跡だ・・・と、束の間思った。

母の血圧はいつも低い。 よりによって、今日は高かった。

いつもは低いんです。

スクリーンを見つめながら医師は言う。「毎日計ってるの?」

我が家には血圧計がありませんが、こちらで受診したときには、いつも低いと言われました。 

「今時、血圧計が無いなんて、どうかしてるよ、すぐに買いなさい」

血圧手帳なるものを投げてよこして、来月記録の上、持ってくるようにだと。

(アマゾンで注文した)

「記録をみてから、血圧を下げる薬を処方するよ」

(必要ない!ついでに言えば、今現在処方されているコレステロールを下げる薬も必要ない)

スクリーンしか見ない医者に言ってやりたかった。

馬鹿医者!アホンダラ医者! 

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洗濯掃除を済ませて、10時予約の美容院に出かけ、スーパーで買い出しをして帰る途中で、母の大親友さんの娘さんにばったり。

お母さまは手首を骨折されて、週に2回、タクシーで整形外科へ連れていってるそうで、心なしか疲れた表情をされていた。

要介護3になったそうで、同時に特養の申し込みを済ませたそうだ。 ちなみに最短で2年待ち。


母の薬を処方箋薬局で受け取り、自宅に戻ったのは午後3時過ぎ。 母とお茶を飲んだ。

お母さん、とりあえず、歯医者さん、1度行ってみましょうよ? きっと、また、歯が抜けると思うの。

入れ歯にしなくてもいいのよ。 ただね、これ以上歯が抜けないように(無理かもしれぬが)見てもらいましょう。 

「嫌だね」

***

次はそう来たか? みたいな気分になった今日。

多分、母が死ぬまで、次から次へと、そう来たかって、なるんだ・・・

母の事を考えることをシャットアウトするために、庭に出た。

秋が暑かったせいか、未だにホトトギス、パープルベルガモット、オダマキが枯れない。

一心不乱になって、菊から刈り始めて、枯れる予定の宿根草を刈り取ったら・・・

日が暮れた次第。


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夜中の考え事は、憂鬱と不安の肥やしである モース警部の言葉

2019年 12月 8日 今日は墓参を果たした。

「果たす」という言葉ほどのことではないかもしれないが、11月は荒天でとり止めたし、とりあえず、すべきことリストの最優先事項だった。

天気予報とにらめっこで、金曜日にシャトルバスの予約を入れた。 

誰しも同じことを考えるのだろうか? 今日はバスがほぼ満席だった。

長らく、というより、最初から父の墓所の隣が空き墓スペースになっていたが、新しいお墓がたてられていて、ちょっと驚いた。

墓碑には「令和元年11月」と彫られていた。

なにも願わず淡々と掃除をこなして、また来年と手を合わせた。

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紅葉が見事だ。見納め。

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無事終えた、多分、午後1時過ぎには帰宅できるだろう、などとバスの車窓から景色を眺めていたら、バスが止まった。

動かない。

前方が騒然としている。 消防車、救急車、ドクターヘリ。 ドクターヘリを至近距離で見たのは初めてだ。 事故らしい。

そのうち、警察官がやってきて、Uターンできるところまで、バックしてくださいと指示があり、結構な距離、時間にして約10分ほどバスはバックし続けた。

それでも、約30分遅れで、発着駅へ到着した。

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母はすでに昼食を済ませていたが、「今日はすごく寒いね」と何度も言うので、

昨日に比べたら、ずっと暖かいですが、よいお天気だし・・・

「バスはガラガラだったろう?」と聞かれて、いや、満席だったと答えた。

母はトイレへ。 トイレから戻ってくると、まるで異次元から現代にリターンしてきたかのように、

「バスはガラガラだったろう?」 満席だった。 以降、20分の間に5回ほど同じ行動と言動を母は繰り返す。

お母さん、お腹の調子悪いの? 

「違う。 でも、なんだか、もれそうな気がするの」 そう。 (だったら、尿漏れパッドすればいいのに)

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洗濯物を取り込んで、自室でほっと一息入れたら午後3時を回っていた。

昨晩は母の妹の叔母との会話を何度も何度も考えた。

「あんたが(私)が一緒にお母さんを連れて旅行すればいいのよ。なんでそれが出来ないの? 私と一緒の部屋じゃ嫌なの?」

はい、そうです。 嫌です、と答えた。 でも、次の言葉は飲み込んだ。

(嫌いな人とはご飯を一緒に食べません。 嫌いな人とは一緒に旅行したくありません)

でもさ・・・

「夜中の考え事は、憂鬱と不安の肥やしである」って本当だわ。 もう、考えるのやめた。

バカ娘で結構だ。

モース警部の言葉である。

今だけ考える。


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冬のバラの蕾は咲かない

2019年 12月 7日 数日前から庭のバラの蕾がほころび始めた。 ほころんだが、まったくその後は開かない。

切り取って花入れに生けたが、暖房の効いた部屋でも花は開かない。

大抵のバラは冬は休眠させなくてはならない。 

剪定すべきだった。

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鳥は紅色を識別する。 

だから、紅い南天の実は、ヒヨドリに食われる。

しかし、それは自然の循環の一つで、鳥に実をついばまれて、

南天はいつかどこかで発芽する。

***

今日は横浜では初雪を観測した、とテレビのニュースで聞いた。

寒かったのも道理だ。

***

午後に母の妹から電話があった。 私はこの人が大嫌いだ。 出来れば、叔母の番号を迷惑電話に指定したいくらいだ。

数々嫌な目に遭った。 

そもそも、母の頭が大分おかしい(そう言った)と、2016年の姉妹旅行で私に知らせてきた本人である。

あまりに長電話で、嫌な予感がして、寒い階段に腰を下ろして、電話の会話を立ち聞きした。

母をしきりに旅行に誘っている。 母は是非一緒に行きたい、温泉はいいね、などと言っていた。

旅行の話をオジャンにした。

母は怒って興奮したので、黙ってプールで泳いで、帰宅して夕飯を別々にとった。

ため息が出そうになったが、ふと、思った。

叔母も認知症に違いない。

3年前の事すら覚えていないのだ。

母の家系は皆、全員、アルツハイマーなのだ・・・

って、そう思って、気を取り直した。

み~んな、痴呆なんだ、アハハハ!

私はその家系を受け継いでいるんだ、アハハハ!


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冬と孤独

12月 6日 母が少し前、今日6日に、止めてしまったはずの体操教室の行事があるのだと言っていた。 電話がかかってきたと言う。 

今朝、母に確認したら、「2月の6日だ」と言う。

2月? 一昨日まで12月6日って言ってたのに・・・

そう? でも、確認してみたら?

お迎えの方が12時50分に来られて、母はいそいそと出かけて行った。

IMG_3280 (2).JPG我が家の柚子の約3倍近い大きさ。

母は最近はトイレに行く、或いは朝食後に庭に出ること以外、一歩もこたつから出ないので、よくぞ、この寒いなか出かけたものだな、などと思い、私もちょっと外出しようか、と迷ったが、億劫で出来なかった。

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昔、会社員だったころ、同じ職場にいた人で、冬の間は毎週末を夜行バスでスキー場に出かける方がいらした。

ご自分でも稼いだお金の半分は冬のスキーに費やすと言っていた。

そういう人にとっては、冬はまさしく、楽しみのシーズンの到来だ。

でも、どういうわけか、私は年をとるにつれ、冬が憂鬱になる。

それは、日が短くて暗いせいなのか?

それは、単に寒いせいなのか?

雪に埋もれるわけじゃなし・・・

庭の柚子IMG_3282.JPG

母は午後5時前に漸く帰宅した。 私が夕食の準備を整えて、浴室に湯を張っていたら、浴室のすりガラス越しに母の姿がぼんやり見える。

うん? どうしたの?

「間に合わなかった」

そう、気持ち悪かったら、お風呂に入る? 今日は寒いし、水曜日にお風呂に入ったから、気が進まなかったら別に構わないのよ。

「ざぶんと入る」

入浴後の夕餉の膳で、母に今日は忘年会だったの、と聞いたら、

違うと、答えた。

「今日は何日だい?」 12月 6日。

壁にかかったカレンダーを眺めて、忘年会は12月 20日だと、母は言った。

大根4号IMG_3283.JPGこれも、まあ良いサイズだと思う。 身長28センチ 胴回り22センチ

冬に憂鬱になるのは・・・

私が孤独だからかもしれない。


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路頭に迷う

2019年 12月 5日 今日は14日ではないが、思い出したので書き留める。 

14日の赤穂浪士の討ち入りの日にはまだ早いが、当日になったら、また忘れそうそうだから。

五島列島 久賀島(ひさかじま)での出来事。

タクシーの運転手さんが、ある人物の名前を言われた(名前は失念した)。

***

ごめんなさい、私、その方を存じ上げません、と答えた。

下級武士といっても、本当に身分の低い武士だったらしい。 

大石内蔵助から、討ち入りで本懐を遂げても、武士として切腹を賜ることは恐らく出来ないであろうから、

ここは、討ち入りに参加せずに、後世に赤穂事件の顛末を伝えて欲しいと説得された人物がいた。

その方は47士から外れて、久賀島に戻って余生を暮らした、っていう話。

***

聞いたことがあるような・・・

テレビドラマで見たことあるような・・・

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でも、まあ、赤穂の殿様は大勢の家臣を抱えていたのだから、吉良からいじめを受けたとしても、堪忍袋の緒を切ってはいけなかった。

家臣が路頭に迷う。

次代を越えても受け継がれるお話は、仇討ちというより、つまりは、いじめはいつの時代にも在るってことだ。

最近は、堪忍袋の緒がすぐに切れてしまう人が多い。

いや、私のことです。 自戒を込めて。

今日はフローリングの床を拭いて、出来る範囲でクロスの壁を拭き掃除して終えた。

昨日収穫した大根3号で豚バラ大根を炊いた。

美味しかった。

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美味しかった。

「ご飯炊かなきゃね」

いいのよ、お母さん、ご飯とぐのは私に任せて。

来週は、母をクリニックへ連れていかなきゃならない。 血液検査をするんだそうだ。

拒否されたら・・・

まあ、その時考えることにする。


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本日の雑編

2019年 12月 4日 冬の日差しは低くて、2階のベランダに干した布団は12時半には隣家の屋上の壁の影になってしまう。

今日も気温が16度まで上がって良い天気になった。

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スクリーンタイムというのをご丁寧にスマホが教えてくれる。 私の先週の平均使用時間は11分だそうで、先々週の19分より減少していると、わざわざ頼みもしないのに報告する。

少し前、スマホがタッチIDにするように勧めてきた。 指紋認証というやつだ。

お気楽にやってみたが、これが、結構、うざったい。 簡単に認証されるときと、何度やっても駄目で、4桁の番号を打ち込むはめになる。

馬鹿なんじゃないの?

って、思っていたら、新聞に「バイオ認証(生体認証)」絶対拒否すると書かれた一文があって、やっぱり!!!と思った。

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「本当に楽しいんです。 ありがとうございます!」って、コンビニのお嬢さんがにっこりと笑った。

午後4時過ぎに切手を求めに出かけた。 

63円切手ください、と言ったら、なぜか、私には83円ですね、と復唱された気がして、

もう一度、63円ですと答えたら、「ロク ジュウ サンエン」と言葉を切って、にっこにっこと笑った。

思わず・・・

若くて、可愛くて、楽しそうで、うらやましいと言ったら、本当に楽しいと言われた次第。

仕事が楽しいのか、はたまた、今日はデートなのか、などと思い、そして・・・

我ながら、思考パターンが単純だと思った。

大根3号IMG_3271.JPG 大根3号 身長 28センチ 胴回り21センチ スリムだが、まあ、良い出来だと思う。

喪中はがきが届いた。 もう、10年くらい会ったことが無い。

13年間、母に寄り添いました。 あっという間でした、と書かれてあった。

頭が下がる。


週末に寒波が来るそうで、母を入浴させて洗髪した。 来週までお風呂に入らなくて良いと言ったら、案外素直だった。

追伸: スマホって、もしかしたら、私本人より私自身を知っているのかもしれない。


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天地返し

2019年 12月 3日 昔、わずかばかりの場所を、これまたわずかばかり、50センチぐらい天地返しをしたことはある。 

午後に散歩の帰りに麦畑だったところへ寄ったら、天地返しがされていて、暫く立ち止まって眺めてしまった。 

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奥にシートで覆われているが、多分、この機械で掘り起こしたのだろうと思う。 結構深くて、約1mぐらいだろうか?

こんなふうに、時々、土地の天地を入れ替えて、つまり、表層の土と深層部の土とを入れ替える。

こうしないと、農作物は連作障害が起きるのだ。

じっと佇んでみていて、全く別のことを考える。

生きていると、まあ、いろんなことがひっくり返ることもあるよな・・・

それでも、死ぬような危険な目に遭ったわけじゃなし。

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今日は、窓掃除日和だった。 合計24枚の窓、及び、10枚の網戸の掃除を遂行した。

それほど大したことでもない。 昔は網戸は外してホースで水洗いなどもしたが、今は拭くだけ。

私は汗っかきなので、汗まみれになったが、床上浸水された方々に比べたら、何ほどのことも無い。

それでも、2時間半を費やした。

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午後、洗濯物を取り込んで、ぼんやりとしたが、いつものクリスマスのお人形を出して、玄関に飾った。

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「炊飯ジャーのお釜が無いんだけど」と母が聞く。

お母さん、長い間、ご飯炊いてくれてありがとう。 でも、これからは私がご飯を炊きます。


ほぼ、年末恒例の大掃除を終えた。

昨日みたいな大雨が降らない限り、窓の掃除はもうしない。


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いつもどこかで実をつけています。

2019年 12月 2日 「西表島の森では、いつもどこかで実(犬枇杷)をつけています」というテレビのナレーションを聞いて、思わずため息が出た。

***

母の頭の中はいつでも「ご飯炊かなくちゃ」で占められている。

今日は丁度、朝食を食べ終わってお茶を飲んでいる時に、キッチンから炊飯ジャーのご飯が炊きあがったというお知らせのメロディーが流れた。

お母さん、ご飯炊いたの? なんで炊いたの?

たった今、古いご飯をレンジで温めて食べ終わったばかりよ、意味わかる?

***

今日は荒天で、大雨警報が出た思うと雲間から青い空がひょっこりとのぞき、再び、あっという間にすごい雨。一度開けた雨戸を再び閉めたくらいの雨が降った。 

昨日の不穏な雲は数年前の大雪の前の雲にちょっと似ていた。

写真は11月 29日のもの。

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大量(といっても3合だけど、我が家の炊飯器の最大量)の炊きあがったご飯を目にして、暫し茫然とした。

ご飯をおひつ替わりのボール2つに移して、炊飯器の内釜は洗って、母のわからないところへ仕舞い込んだ。

こうでもしないと、始末に負えない。

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「なんでこんなにご飯炊いたのかわからない」と母が夕方呟いた。


そうね、そうやっていろんな事を忘れていくのね、でもね、一番先に忘れて欲しいことがあるのよ。

次はね、この私のことを忘れて、そして二度と思い出さないでほしいの。


***

今日良かったことは:

大雨になる前に掃除を終えたこと。

土曜日に買ったアボカドが当たりだったこと。 大丈夫と思っても中が真っ黒だったりするから。

小さなことに喜びを見つける、ってことを実践したが、気分は晴れない。



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初冬のコスモス

12月 1日 予想していた以上に良い天気になったが、雲の様子が、なんていうか、不穏で、たっぷりと水分を含んだ、みたいな雲が空に浮かんでいた。

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思い出した。 先週末、玄関チャイムが鳴った。 「アマゾンの宅配です。 印鑑は不要です」って言われた。

住所と氏名を確認して、品物を受け取って、はい、それで終わり。

省略できることは、ほぼ全部省いて簡略化するんだ、とは思った。

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今日は少し寒さが緩んだ。 師走の初日に母を入浴させて洗髪し、足の爪を切ることができて安堵した。

先週の月曜日に洗髪したのが最後だから、出来れば今日か明日には洗いたいと思っていたのだ。

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金土日と3日間プールへ通った。 プールへの道のそばの植え込みにコスモスが植え込まれていた。 

近所の花屋には、チョコレートコスモスが売られていて、初冬に咲く種類もあるのだと思った。

それにしても、本当に不穏な雲で、しばらく立ち止まって眺めてしまった。

明日の雨は案外激しいかもしれない。

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コメントありがとうございます。 少し持ち直しました。


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