明日の吹き出物

2019年 9月 17日 少し前、新聞に今年、2019年の吉川英治文学賞は篠田節子の作品に決まったと読んだ。 


受賞作品を読んだわけでもないが、その時は、お母さまは亡くなったのかしら、などと思った。


高いお金を払って、施設へ入所させても、介護不可能と判断されて退所させられるのではないかと不安で踏み切れない。 

以前、介護の紙面で読んだ覚えがある。


と、ふと見たら、お母さまは施設へ入所。 ほっと安堵したものの、今度はご自分が乳がんになったと、書かれてあった。


トレニアとコキアIMG_2915.JPG


嫌な事、人、物に集中するのは止めて、一旦、別なことを考えること、みたいな話は実によく言われる。


篠田節子がご自身のお母さまの介護生活を「母娘カプセル」と表現したが、我が家もまったくその通りで、母のことを意識下に置くことができない。


掃除機をかけていたら、母が・・・


「〇ちゃんはどうなったかね?」と尋ねた。 亡くなった伯母(姉)のことだ。


ブチっと切れたわけではないが、不快になった。


お母さん、何度も言うけど、亡くなったのよ。 もう、葬儀も終わったの。 お花とお香典を送ったの。


本日の収穫 ゴーヤ 23号IMG_2914 (2).JPG


夕べは、私は、大好物(と言っても、1年に1度だけ)の生落花生を買ってきた。 夕食に茹でた落花生を並べた。

認知症の母の、どういう訳か、癇に障ったらしい。


「ろくでも無いもの買ってきやがって」と延々と文句をつく。


私は自室に駆け上がり、500円玉を1個持ち帰り、母に、


定価289円、ガス台、水代、塩代、全部込みで、はい、500円。これ以上文句言わないでください!!!


それでも、不愉快で半分も食べられなかった。


今日のお夕飯は別々に食べます!、と宣言して、ビール片手にゆで落花生を自室で全部食べ切った。


親孝行と親不孝という言葉はあるが、子孝行、子不幸という言葉は無いけよな・・・


そんなことを考えてしまった。


明日は吹き出物かもな・・・


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