姉さん死んだも覚えてない

2019年 9月12日 木曜日 曇りがちの天気ながら、明白なことは、ようやく秋の気配を実感する。 今日は30度に届かなかった。

従姉から伯母の通夜、葬儀は15,16日に行う予定だが、家族だけで送りたい旨連絡があった。 他の親族も一様に参列しないとのことだった。

今日は実はちょっと出かける予定があったが、それを端折って、横浜で従姉に花をおくった。 高島屋の1階の花屋さんで、事情を話し、葬儀用の花ではなくて、ちょっとした、花束や籠入りの花を送付することは非常識になるかどうかを聞いてみた。

まったく問題は無いそうで、予算を伝えて、花は、トルコ桔梗、紫陽花、菊、カラーで白一色でまとめ、緑の葉っぱを入れてカゴに活けて送付してもらった。

お悔みのカードも付けてくださり、一言何か書いてください、と言われて、”お疲れさまでした”、とだけ書いた。

伯母は最後まで意識が戻らなかった。 

伯母は享年90歳。でも、まだ伯父さん(認知症)が同じ施設に入所中だが、従姉も大変だろうと思った。

庭の返り紫陽花IMG_2894.JPG

返り紫陽花でも、ちゃんと色がどんどん鮮明になっていくのだ。

IMG_2895.JPG

ラストスパートがかかったように松葉牡丹が再び満開。

今朝、起床したときから、今日しかあるまい、と決意した。 涼しく、陽射しが無い。

何をって、裏庭圃場からゴーヤを残して、すべて綺麗に片付ける。 

朝食を片付けて、掃除を済ませたら、そのまま母のお昼を準備し、夕食の下準備を終えて家を出て、午後2時過ぎに帰宅。

冷たい麦茶を1杯飲み干して、完全武装(防虫剤を全身に吹きかけて、帽子、手ぬぐい、長靴)で、午後5時半まで作業した。

本日の収穫IMG_2893.JPG

茄子:221,222,223,224号 
   (これプラス大きなザル一杯の残念な茄子)

ゴーヤ:21号


茄子は実に1本の苗木から平均44本収穫できた勘定になる。

裏庭圃場で作業中に電話が鳴って、母が応対しているのが、聞こえた。

「お母さん、具合どう?」

直観で、従姉だと思って、大きな声で母に、亡くなったのよ、昨日、亡くなられたのよ、と叫んだ。

手袋と長靴で(長靴が簡単には脱げない)、縁側から、長靴をはいたまま、いざりながら、受話器をもぎ取った次第。

裏庭圃場IMG_2896.JPG

ゴーヤの傍らに積み上げたものが、茄子とトマトの残骸。 手前の青葉は自生大葉である。

小さい草までは取り切れず。 

お母さん、伯母さんはね、昨日、亡くなられたのよ。覚えていない?

「そうだ、そうだ、そうだった」と母は呟いたが、従姉からは、あなたも大変だわね、などと逆に慰められた。

もう、くたくたなので、これにて終了。

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