今日という日の些細な非日常

2019年 9月11日 水曜日 蝉の声より虫の声が聞こえる。 今日はなかなかしんどかった。 正しく時系列で。

苦し紛れに去年の今日IMG_0679.JPG

予定より30分早く、午前10時半に区役所から母の要介護認定のための面接の方がいらした。 

「○○さん、今は何月ですか?」の問いに、母は8月よ、と答えた。

「○○さん、先ほど、覚えてくださいと言いましたが、私の名前、覚えていらっしゃいますか?」

人の名前はすぐ忘れちゃうのよ、でもね、お金の管理も全部あたしがやっているのよ!

「それでは、娘さんとお話しますので」と言われて母は居間へ戻っていったら、玄関チャイムが鳴った。

本日の松葉牡丹IMG_2891 (2).JPG

母が対応したが、ご近所さんで、私の名前を呼ばれる。

「あのね、屋根がね、台風でまくれあがっちゃったの。 それでね、10月1日から海外旅行でしょ、大工さんを紹介してほしいの」

中座して、○×工務店の電話番号を書いたメモを渡して、必ず、我が家の名前を言ってくださいとお伝えした。

区役所の方は、帰り際、なぜか、麦茶を入れたグラスについて聞かれた。

「あんな薄いガラスのコップがあるのですね。初めてです。」

そうですか? 木村硝子のグラスです。 

お昼の前に不安になって、1本上の大きな道路から我が家をつくづくと眺めてみた。 大丈夫、屋根に異常はない。

本日の収穫IMG_2890.JPG台風の影響で茄子はボロボロ。

茄子:212,213,214,215,216,217,218.219,220号

ゴーヤ: 18,19,20号


母がすごく機嫌が悪くて、昼食の間、づっとひやひやした。

「知らない人にゴチャゴチャ質問されたかないよ。 あんた、なんかたくらんでるんじゃないの」

午後2時にはお風呂の手すりの見積もりのために福祉用具会社の方と地域包括センターの看護師さんが見えるのだ。

午後1時半には、私の方が先に玄関の外に出て待ち構えて、母の機嫌がすこぶる悪いこと、手すりは本人が必要ないと言っているので、

強引に進めないでほしいことなどを手早く伝えた。

工事契約はとりあえず、見積もりを見てからということにして、あたふたと、買い出しに出かけた。 

お母さん、悪いけど、1時間くらい横になるので、と自室に上がったのが午後4時過ぎ。

午後5時45分ごろ、風呂から出ると、母が待ち構えていた。

「今、連絡がきた。 〇ちゃん(伯母 母の姉)が息を引き取った。 ×子(私)は風呂に入っていると言ったら、後でまた連絡するって」

バスタオルを巻いたままで従姉に連絡を取ったが、まだ、何も決まっていないということだった。

夕食時に母が、「あれっ、死んだのは、Sちゃん(伯母の夫)だっけ?それとも〇ちゃんだっけ?」と聞くのだ。

あなたのお姉さん、と答えたら・・・

一言、「だんだん近づいてくるねぇ・・・」

何が? 

「次はあたしだよ」

そう・・・

ダラダラと申訳ない。 いろんな事がありました。

追伸: ご近所さんの屋根は夕方には修理が完了したそうです。よかったですね、これで安心して旅行へ行かれますね。

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