残り物と春節
2019年 2月 5日 火曜日 昨日の陽気は今日の寒気でどんよりと曇った。 昨日の写真で申訳ない。
「春節」で銀座辺りはインバウンドのツーリストで一杯らしい。
日曜日のワシントンポストに、春節鬱なる記事があった。
20代後半以降の独身女性にとっては悩み多き時期なのだそうで、帰郷したくても、親族からの「早く結婚しろ攻撃」で憂鬱になり、中には、会社の上司に、休み中も出勤して働きたいと申し出る人も居るそうだ。
高学歴、高年収、高年齢の三高だそうで、通称、「Leftover」 残り物。
長らく続いた一人っ子政策で適齢期の男女の割合は男性が3倍も多い。
私なんぞは、しがない年金暮らしなので、そんなに高収入なら、うつうつとせずに、ここはパアーっとビジネスクラスでどこか暖かい場所へ飛んで行けばいいんじゃないの、などと思う。
私という「残り物」は腐ってすえて、残念ながら、貴腐ワインとはならなかった。
庭のマーガレット 3輪目
残り物で思い出したが、あの、恵方巻とやらの残飯は今年はどうなったのでしょうか?
我が家は食べない。 別に主義主張なんてものは無い。
豪華な太巻きなら多分美味しいのかもしれないが、私は巻き寿司が苦手。 甘いというのが特に嫌い。 一番嫌いな食べ物があの、ピンク色のでんぶ。
通りすがりに水仙 八重
来る2月20日に従姉と東京駅で会うことになった。
「ねえ、ラインしようよ、アドレス教えて」って言われて、心底、本当に心底、スマホをもっていなくて良かったと思った。
スマホをもっていないと言ったら、ものすごくドン引きされた。 実は、スマホを持たないのにも主義主張は無い。
今年に入って、携帯にかかってきた電話は東京電力1本のみ。 メールにいたっては1通もない。 正確にはNTTドコモからの先月のお支払い料金確定メールのみ。
まあ、一番の理由は経済的理由。 だって毎月の使用料が1800円を割る。
従姉は優しい人だが、なにせ、電話が長くて長くて、時々滅入る。
2年くらい前だったが、妹が従姉からのメールを見せてくれたが、あまりに長くて途中で読むのを止めたくらいだ。
私って、変かしらね? でも、自己肯定感は低くはない、高いとも思わぬが。
今日は牡蠣ご飯を作って、大根を炊いた。
すごく美味しくて、珍しく母と二人でご飯をお替りして食べた。 食べることも超スローになった母だが、食欲旺盛で、「もうすく死ぬんだから」というのが口癖の母だが、とてもじゃないが、死にかけている人は、こんなにご飯は食べないな、などと思う。

「春節」で銀座辺りはインバウンドのツーリストで一杯らしい。
日曜日のワシントンポストに、春節鬱なる記事があった。
20代後半以降の独身女性にとっては悩み多き時期なのだそうで、帰郷したくても、親族からの「早く結婚しろ攻撃」で憂鬱になり、中には、会社の上司に、休み中も出勤して働きたいと申し出る人も居るそうだ。
高学歴、高年収、高年齢の三高だそうで、通称、「Leftover」 残り物。
長らく続いた一人っ子政策で適齢期の男女の割合は男性が3倍も多い。
私なんぞは、しがない年金暮らしなので、そんなに高収入なら、うつうつとせずに、ここはパアーっとビジネスクラスでどこか暖かい場所へ飛んで行けばいいんじゃないの、などと思う。
私という「残り物」は腐ってすえて、残念ながら、貴腐ワインとはならなかった。
庭のマーガレット 3輪目
残り物で思い出したが、あの、恵方巻とやらの残飯は今年はどうなったのでしょうか?
我が家は食べない。 別に主義主張なんてものは無い。
豪華な太巻きなら多分美味しいのかもしれないが、私は巻き寿司が苦手。 甘いというのが特に嫌い。 一番嫌いな食べ物があの、ピンク色のでんぶ。
通りすがりに水仙 八重
来る2月20日に従姉と東京駅で会うことになった。
「ねえ、ラインしようよ、アドレス教えて」って言われて、心底、本当に心底、スマホをもっていなくて良かったと思った。
スマホをもっていないと言ったら、ものすごくドン引きされた。 実は、スマホを持たないのにも主義主張は無い。
今年に入って、携帯にかかってきた電話は東京電力1本のみ。 メールにいたっては1通もない。 正確にはNTTドコモからの先月のお支払い料金確定メールのみ。
まあ、一番の理由は経済的理由。 だって毎月の使用料が1800円を割る。
従姉は優しい人だが、なにせ、電話が長くて長くて、時々滅入る。
2年くらい前だったが、妹が従姉からのメールを見せてくれたが、あまりに長くて途中で読むのを止めたくらいだ。
私って、変かしらね? でも、自己肯定感は低くはない、高いとも思わぬが。
今日は牡蠣ご飯を作って、大根を炊いた。
すごく美味しくて、珍しく母と二人でご飯をお替りして食べた。 食べることも超スローになった母だが、食欲旺盛で、「もうすく死ぬんだから」というのが口癖の母だが、とてもじゃないが、死にかけている人は、こんなにご飯は食べないな、などと思う。

この記事へのコメント
甘いだけじゃない物語を味わっていただいてます。