今日思った、日常を維持すること、それこそが私にしか出来ないことだ。 & スンバ島の思い出
2018年 3月 10日 土曜日 曇り 日差しが出たのは午後4時頃だった。 寒く感じる。 それでも洗濯物が全部乾いて喜ばしい。
雨の泥はねが残念だが、庭の花壇が美しい。 黄色はなんだか元気を与えてくれる色だと思う。
今日はお雛様をしまった。 来年もまた母と私、二人でひな祭りをお祝いできますようにと念じながら、白い手袋をはめて、人形のお顔と手を和紙でくるみ桐の箱にしまった。
サッシ窓のサンが泥だらけで、掃除洗濯の後に2階から1階へとバケツを持って拭き掃除して、午前11時には買い出しに出かけて午前中は終えた。
庭のクリスマスローズは今年もたくさんの花をつけてただいま満開。
昼食後は夕食の下準備を済ませて自室にこもり新聞を読み始めて眠り込んだらしい。 気が付いたら、新聞は手から落ちて、時計は午後3時を過ぎていて、洗濯物を取り込んだ。
母が何度も、夕食の準備のことを聞くので、その都度、冷蔵庫を見てもらって、すでに準備を終えたことを話し、お米を研いで、スイッチを入れてくださいとお願いしたが、一応、午後4時過ぎに確認することを怠らなかった。
今日思った。 日常を維持すること、これこそが私だけにしか出来ないことだ、と。
以下、スンバ島で私がしたこと。
優先順位第1位のシュノーケリングは波が高いということで滞在中はできなかった。
パームツリーの葉で箱を編む。 とはいっても実際のところ自分で編み込んだのは3分の1くらいで、あとは先生が仕上げてくれた。
織物織物とは名ばかりで自分の名前をブレスレットに織り込む。
箱も織物も同じ女性が指導してくれたが、一切英語を話せず、身振り手振りでレッスンを終えた。 それでも、織物の最中に数字を英語で何度も言うので、私は彼女がブレスレットの代金をルピーで払えと言っているのだと確信した。
どちらも無料のクラスだったが、たいした金額でもなく払いたいくらいだったが、如何せん、私は1インドネシアルピーも現金を所持していなかった。 まあ、そこへホテルのスタッフが飛び込んできて、インドネシア語で話していたが、私にはどのようになったのかわからない。
旅の間、最後までお金は換金しなかった。 発生した金額はすべてカードで決済した。
チェックアウト時に同日にチェックアウトするすべての客に彼女が織ったブレスレットは配られた。 なんだかこういう時に複雑な心境になるのだ。
有料の(135US$)インドネシアクッキングクラスに参加した。 これはスンバ島のマーケットへ買い出しに出かけて料理(いつかの種類から選べる)をするというものだったが、前日に明日はマーケットがクローズなのでと連絡が来て、それではキャンセルしてくれと私はきちんと断ったつもりでいたが、当日、11時半に準備が整いましたと連絡が来て、キャンセルしたはずなのに、などと思った。
エプロンを着て、手袋はめて、それじゃあ、ネギでも刻みましょう・・・
「マダム、もう、そのあたりで止めてください、こちらにカットしたネギが準備してあります」
魚もお肉もすべてがそういう有様で、なんだか3分クッキングの撮影をしているような気分になった。
わずか20分もしないうちに3品を作り、マダム、それじゃあお召し上がりくださいって、それで135$はぼったくり、だな、などと正直なところ思った。
フィンランドからいらしていたご婦人が、どうだったと聞くので、説明して、マーケットに買い出しにいくならまだしも、ほぼすべて準備が出来た状態で、つまらないから止めた方が良いと大きなお世話かもしれぬが、そう忠告した。
明日はバリ島の話を少しだけして、スンバ島旅行記を終えることにする。
今日も読んでいただきありがとう。

雨の泥はねが残念だが、庭の花壇が美しい。 黄色はなんだか元気を与えてくれる色だと思う。
今日はお雛様をしまった。 来年もまた母と私、二人でひな祭りをお祝いできますようにと念じながら、白い手袋をはめて、人形のお顔と手を和紙でくるみ桐の箱にしまった。
サッシ窓のサンが泥だらけで、掃除洗濯の後に2階から1階へとバケツを持って拭き掃除して、午前11時には買い出しに出かけて午前中は終えた。
庭のクリスマスローズは今年もたくさんの花をつけてただいま満開。
昼食後は夕食の下準備を済ませて自室にこもり新聞を読み始めて眠り込んだらしい。 気が付いたら、新聞は手から落ちて、時計は午後3時を過ぎていて、洗濯物を取り込んだ。
母が何度も、夕食の準備のことを聞くので、その都度、冷蔵庫を見てもらって、すでに準備を終えたことを話し、お米を研いで、スイッチを入れてくださいとお願いしたが、一応、午後4時過ぎに確認することを怠らなかった。
今日思った。 日常を維持すること、これこそが私だけにしか出来ないことだ、と。
以下、スンバ島で私がしたこと。
優先順位第1位のシュノーケリングは波が高いということで滞在中はできなかった。
パームツリーの葉で箱を編む。 とはいっても実際のところ自分で編み込んだのは3分の1くらいで、あとは先生が仕上げてくれた。
織物織物とは名ばかりで自分の名前をブレスレットに織り込む。
箱も織物も同じ女性が指導してくれたが、一切英語を話せず、身振り手振りでレッスンを終えた。 それでも、織物の最中に数字を英語で何度も言うので、私は彼女がブレスレットの代金をルピーで払えと言っているのだと確信した。
どちらも無料のクラスだったが、たいした金額でもなく払いたいくらいだったが、如何せん、私は1インドネシアルピーも現金を所持していなかった。 まあ、そこへホテルのスタッフが飛び込んできて、インドネシア語で話していたが、私にはどのようになったのかわからない。
旅の間、最後までお金は換金しなかった。 発生した金額はすべてカードで決済した。
チェックアウト時に同日にチェックアウトするすべての客に彼女が織ったブレスレットは配られた。 なんだかこういう時に複雑な心境になるのだ。
有料の(135US$)インドネシアクッキングクラスに参加した。 これはスンバ島のマーケットへ買い出しに出かけて料理(いつかの種類から選べる)をするというものだったが、前日に明日はマーケットがクローズなのでと連絡が来て、それではキャンセルしてくれと私はきちんと断ったつもりでいたが、当日、11時半に準備が整いましたと連絡が来て、キャンセルしたはずなのに、などと思った。
エプロンを着て、手袋はめて、それじゃあ、ネギでも刻みましょう・・・
「マダム、もう、そのあたりで止めてください、こちらにカットしたネギが準備してあります」
魚もお肉もすべてがそういう有様で、なんだか3分クッキングの撮影をしているような気分になった。
わずか20分もしないうちに3品を作り、マダム、それじゃあお召し上がりくださいって、それで135$はぼったくり、だな、などと正直なところ思った。
フィンランドからいらしていたご婦人が、どうだったと聞くので、説明して、マーケットに買い出しにいくならまだしも、ほぼすべて準備が出来た状態で、つまらないから止めた方が良いと大きなお世話かもしれぬが、そう忠告した。
明日はバリ島の話を少しだけして、スンバ島旅行記を終えることにする。
今日も読んでいただきありがとう。

この記事へのコメント
『"私"を生きること』ですね。
暮らす事も『三寒四温』でしょうか。来週からは、「春」だそうですよ。