父の骨を小箱に入れる

2012年 2月 1日 水曜日 晴れ時々曇り 比較的暖かいが非常に風が強かった。最寄り駅の階段のあちこちの隅に落ち葉やらのごみが吹き溜まっていた。

ねむの木学園の卓上カレンダーを2月に替えようとして,1月のカレンダーの絵をよくよく見たら、三日月に天使が二人仲良く座っている絵だった。 今の今までまったく気がつかなかった自分にも呆れたが、しばらくぼんやりと眺めてしまった。良い絵だと想った。

ビオラ
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昨日は、母の留守に父の骨箱から骨壷を慎重に取りだして、封を開けて、父の骨の一部を小箱の底に化粧用コットン綿をひきつめて、その中に骨の一部をそっと入れて自室の日があまり当たらない場所を選んで置いた。

父は、お墓に一人ぽっちで入るのを大層嫌がっていたので、これでなんとか我慢してもらうしかない。

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本日は農大グリーンアカデミーの授業日。独りで雨戸を開けずに起きて、とりあえず朝食の用意とお弁当を詰めて、自室に戻って朝食を摂る。その後は、雨戸を開けて、着替えて8時過ぎに出かけた。

今日の午前の講義は「野菜栽培における各種被覆資材」について。存外植物は(熱帯産を除いて)寒さには強いそうで、よく見かける鉢植えなどをビニール袋などで包み込むのは百害あって一利なし、だそうで、被覆資材も状況や場所を見極めて使わないと逆効果になるという話。午後からは、園芸実習で、と言ってももう何もやることやることも無く、土の再生利用とサクラソウ、ギボシの株分け作業をして早めに終了。

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父の骨はびっくりするほどしっかりしていて、係の方が比較的きちんと残りました。骨の強い方だったのですね、と声をかけられたのを覚えている。頭蓋以外はほんとうに骨の標本のように綺麗に残っていた。

私は、ぼそりと、骨にたくさん、癌が転移していたんですけど、痛みが無かったのが救いでしたと答えた。甥っ子2号はショックでハンカチで口をおさえていた。父の小さな喉仏の骨を見せていただき、皆で順番に骨を壺に入れて、最後に係の方が丁寧にほんとうに丁寧に一片の骨さへ残さず、骨壷に入れてくれた。

来週納骨が済んで、農大グリーンアカデミーの卒業式が終わったら、石垣島に行こうと考えていたのだが、なんだか今になって、それもどうでもよいことのような気がする。

Daily YomiuriのWorld Reportの韓国の記事にデスビーズなるものの紹介があって、韓国では墓地不足で、自宅で灰を保管することも多く、最近、特殊技術で、灰をカラフルなビーズにして、(もちろん、ネックレスにするためではない)それをガラスの入れ物に入れて、自宅に置くというのが結構人気であるらしい。もちろん、反論もあり。

私にはちょっと抵抗感があるなぁ・・・韓国では灰にしちゃうんだね。

寒いから、気分が滅入るのか・・・

なかなか元気が出ない・・・

お線香のコメントをたくさんいただいた。ありがとう。もう母の好きなようにすれば良いと想った。

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