ジャコウネズミの「すべては無駄」The uselessness of Everything

2021年 2月 28日 本は再読してみるものである、と今日は思った。

午後、春の陽射しに包まれた自室でムーミンの第1巻を読み進めた。

ふと気になって挿絵を眺めて、うん?と思った。

片側が切れて落ちたハンモックで読書していたジャコウネズミの本の表紙に目が釘付け。

「The uselessness of Everything」って、書かれてあるではないか?

すべては無駄って、これって、ユーモアなんだろうか、皮肉なんだろうか?

それとも、すべてに効用があり、すべてに無駄があるという意味なんだろうか?

咲いた 庭のアネモネIMG_6156.JPG

青はまだIMG_6164.JPG

赤はもう少しIMG_6162 (2).JPG

さて、話はあらぬ方向へ向かう。


先に失言で辞めた森さん。 みんな誰もすでに話題にしないけど、女の話は長いなんて、まだ序の口。

私はね、なにせ当事者中の当事者なんで、絶対に忘れません!

「生涯で一度も子供を産まなかった女性を、なぜ、国家が税金で面倒をみなきゃならないのか?」

これってね、ある意味、ナチ思想だよ。 

つまり存在が無駄だと仰せられたわけですね。まあ、抹殺しろって言われないだけ良しとしなきゃならないのかもしれない。

森さんに娘さんがいらっしゃるのかどうか知らぬが、この人の娘に生まれなくて神様ありがとう、だよ。

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庭の水仙も咲き出した。 美しい。 水仙の存在が美しい。 アネモネもそうだけど・・・

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今日もいつもの日曜日。 たくさん洗濯して掃除してプールで泳いで午前中は終わった。

母の下着が多くてピンチハンガ(10枚用)を2つ使用して、ため息をついた。


私はね、ちゃんと税金払ってます、今でも。 国民の義務を果たしているぜ。

だから、老いたら、万が一の時は・・・

税金で面倒みてもらって当然って、小さく言う。



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冬のコートを一度も着なかった

2021年 2月 27日 今年の冬はコートを一度も着なかった。

冬の間出かけたこともあったが、洋装の時は革ジャンですませた。

2月も明日で終わる。

この冬が暖かったからというよりも、そもそも出かけなかったのだ。


木彫り教室は去年の3月から休止になって、つまり、丸1年経つわけだ。

未だに、開催される予定がない。 

休止になって、最初の1か月ぐらいは、彫れるところは少しづつ刃を入れたが、その後はまったく手をつけていない。

木彫りを始めて5年は経過したのに、私には、写真を見て仏像を彫る能力がない。 怖くて彫れない。

そもそも彫刻刀すら握ることも無くなった。 もっと言えば、木彫り教室が休止になって寂しいとは思わなかった。

彫刻刀がさび付いているかもしれない。


づっとこたつの中で過ごす母は、夕方目を覚まして、寝ぼけたのか、どうしても私の名前を思い出せない、と言う。

母の口から出た名前は妹の名前だった。

やれやれ。

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北風の冷たい、寒い1日で写真はサボり気味。



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変わり種

2021年 2月 26日 日本水仙にも変わり種がある。

八重咲きもあるが、こんなふうに花びらが剣先のようになっているものもあり。

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参考までに、違いはこんな感じ。

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今日はどんよりと曇り空で降水確率が40%だったが、結局、雨は降らなかった。 明日は寒の底だそうだ。


私も変わり種・・・

否、変わり者かもね。 



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春の蕾たち

2021年 2月 25日 そのまんま、と思った。 新聞に暫く前から WINE AND DINEの文字。

ワイン&ダインでそのまま、「接待する」である。他動詞として使う。

7万円もワインを含めば、1人当たりそれくらいなるかもなぁ・・・

そういえば、刑事コロンボの中で「別れのワイン」という名作があった。

希少なワインはオークションにもかけられる。


昨晩のお楽しみは、刑事コロンボだった。

なぜかって、昨年の4月、那覇のホテルのとても大きな4Kテレビで見たコロンボの画像がすごく綺麗だったから。

もう、一瞬、えっ、と驚くほどだった。

せっかく4K対応のテレビを買ったので、楽しみにしていた。 あの感動をもう一度、である。

いやあ、綺麗だった。 30年ぐらい前の作品とは思えないほどきれいである。


昼食時、母が話を始める前に、私はこの話をした。

「昔のドラマだよね」そうだよ、覚えている?

「お父さんが好きだった」 そうだよ、そうだよ。


明日は冷たい雨だと聞いて、金曜日の大掃除を前倒して洗濯もした。

外の空気が部屋に入り込むと、とりあえず、クシャミの洗礼、その後は水っぱなが流れる。

でも、そのうちに落ち着く。 


我が家の庭の蕾たち。

アネモネIMG_6145.JPG

らっば水仙IMG_6138.JPG

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裏庭圃場がフキノトウだらけになった。

少し摘み取って、2回目の蕗味噌を作った。 

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夕方プールで泳いで帰宅。 クシャミまみれ。

なぜか、泳いだ後は症状がひどい。


今夜の愉しみは、ソーイングビー



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ミモザとサウダージ

2021年 2月 24日 ミモザの卵の黄身のような花を眺めると、なんとなく南欧をイメージする。 

ミモザの花を切り花ではなくて、植えられた状態のものを初めてみたのは2012年か2013年だった。

なぜ覚えているかと言うと、その2年間ガイドヘルパーの仕事をしていた。

障がい者の方を連れて歩いている時に、たまたま満開のミモザを見て、立ち止まるわけにもいかなかったが、余りの美しさに驚いたものだ。


昨日、偶然、ミモザの花が満開になっているのを見つけた。 墓参をするようになって10年目で初めてだ。

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なんというヴィヴィッドな黄色であろうか! 

ボンボリのような花も可愛らしい!

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今日は風呂掃除をした。 2月も最終週になったわけだ。

暖かった昨日済ませれば良かったが、墓参の後では気力がなかった。

暖かい日が続いた後の今日のような寒さは堪えるが、月に1度の風呂掃除を無事終えて、さっぱりした気分になった。

庭のアネモネIMG_6135.JPG

庭のアネモネは青、ピンク、赤の蕾が立ちあがっているが、ピンク色の花がほころびかけていて、一番最初に蕾をつけた青い花はまだ、固く閉じたままである。

花粉が飛散しているので、洗濯物は乾いているのを確認して、お昼前に取り込んだ。クシャミをすると鼻水が流れる。

ループのように続く母のリフレインを聞きながら、昼食を共にして、夕食の準備を終えて自室に戻り、ムーミンを再読し始めた。

訳者は残念ながら冨原眞弓ではない。講談社文庫の物。

「あしたのことなんか、ちっとも気にかけません。ちょいちょい思いがけない困ったことが起きたのですが、誰も気にしたりしません、これはいつだっていいことです」

という文章を読み、まあ、真理の一つかもしれない、とも思う。

何が起こるかわからない将来に、過剰な不安を抱くのも馬鹿馬鹿しいとは思うが、さすがに60歳を過ぎると、ある程度の準備はしたほうがよいかもしれない、などとも思う。

庭のクリスマスローズIMG_6134.JPG

庭はクリスマスローズが満開になった。

花壇のラッパ水仙もほころぶ寸前であるが、暫く寒い日が続くので、開花は来週のような気もする。


ミモザは南欧を連想させる、と書いたが、実際に南欧でミモザを見たことなど一度もない。


大昔に行った春のイタリア シチリアで桜の花かと思ったら、アーモンドの花であったことを思い出す。 素晴らしい風景だった。

なんとなく、理由も無いが、ジョアン ジルベルトのサウダージを聞きたくなった。




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マンサクの黄色 アネモネのピンク

2021年 2月 23日 霊園シャトルバスが運動公園口を通過し始めると、遠くにぼんやりと黄色の木が見えてきた。

マンサクの花が満開なのだ。

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シャトルバスに乗車したら、すぐに発車になった。

つまり私が最後だった。 今日は私を入れてたったの2名。

バスに乗り込んで暫くすると、クシャミが止まらず、マスクをしていても難儀するくらいだった。

花粉が飛散しているのだと思った。

バッグに入れてあったポケットティシューを3つも使い切った。

淡々と父の墓掃除をして、キンセンカの花束を生けて、手を合わせる。

何も話さず、何も願わず。

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年末に墓参した折には、霊園事務所内の休憩所では飲食が禁止されてはいなかった。

今月からは無料の給茶機も使用できず、休憩所での飲食も禁止になっていた。

昨日、パン屋さんで買ったパンと駅中コンビニで買ったジュースを持って、運動公園へ戻る。

満開のマンサクの近くに東屋があり、そこで昼食を食べた。

運動公園では少年サッカーの試合が行われていた。


ぼんやりと眺めながら、それにしてもお一人様7万4千円の接待の食事って、どのようなものなのだろう、などと思ってしまう。

十分の一の7400円でも、ランチだったら、結構考える、私の場合。

テレビを見ても、ほとんど反応しない母が、昨晩、夕食の後片付けを終えて、自室に戻る私に発した言葉。

「7万円の食事ってあるの?」

菅総理大臣の長男の接待のお話。


アメリカで新型コロナウイルス感染死者数が50万人を超えたというニュースを聞いた。 そういえば、アメリカ人の平均寿命が1年短縮になったという記事も昨日読んだ。 第2次世界大戦以来の事態らしい。


今日の乗換駅の人出は多めだったような気がする。 

昼間は暖かかったし、季節も春、人出を止めることは難しいかもしれない。


帰宅して、庭の青いアネモネが花開いたかどうか見てみたら、おやおや、ピンクの花が先になりそうな勢い。

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母からお茶を飲もうよと、誘われたが、とりあえず、夕食の準備に取り掛かる。


私は一刻も早く、風呂に入りたかった。 花粉で目がかゆいし、鼻水は止まらない。

昨晩、母が入浴してくれたので、一応誘ってみたが、断わられる。

結局、午後3時過ぎには入浴を済ませて、人心地がついたような気がしたが、そのまま、午後5時半まで布団を敷いて本格的に横になった。


帰りのバスの中で腕がひどく痛むことに気が付いた。

袖をまくり上げると、大きな青あざになっている。 昨日は後ろ向きに階段を下りながら、テレビボードを下ろした。

その時、階段を踏み外しそうになり、必死で手すりをつかみながら、腕でテレビボードを抑えたのだと思う。

一瞬のことだったが、身体が究極的に緊張して力を込めたのだと思われる。


夕方、雨戸を閉めようとして、風がとても冷たく感じられた。

寒気が戻る。

そうだ、お父さん、3月はお彼岸に会いましょう。


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あ~あ、死ぬとこだった。

2021年 2月 21日 力んだせいか体中が痛む。


テレビを購入するにあたって、アンテナ線を買うように勧められた。 古いものだと映らない場合が多いという説明だった。

2mのアンテナケーブルを渡されて、いや、私のテレビは2mではすまない。 分配機から壁を伝って、少なくとも5mはあると言うと、

それでは、配送担当に伝えておきますので、その場で現金で支払ってくださいと言われた。

「購入されたテレビが設置できない場合もあります、その場合はご了承ください」って最後に一言。



かなり憂鬱になった。 なぜなら、ライティングビューローと書棚、ドレッサーの裏側をケーブルが走っている。

洗濯掃除を済ませ、自室の絨毯を巻く。

ドレッサーは簡単に動くが、ライティングビューローは万力を込めてもやっと動く程度。

書棚にいたっては、L字金具で転倒防止をしてある。 これはもうどうしようもない。


写真はすべて過去のアルバムから。

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配送時間はSMSで送付された。 本日午前11時から午後2時の間。

自分で出来得る限りのことをしたら、すでに午前11時。 午前の買い出しは午後に変更。

母と昼食中に配送到着。


「こりゃあ、無理だわ」って、それじゃあテレビ設置できないのですか?

「いやあ、大丈夫、このまんま使えば大丈夫っス。 大抵は大丈夫っス。」

(何それ?)

「お客さん、テレビのモニターのシールは自分ではがしてもらっていいっすか?」

それぐらいできます。 大丈夫です。

「俺らがやって、指紋がついたって、文句言うモンスターカスタマーが多くてさ」

大変ですね・・・


家具を元通りに戻して、ヘロヘロになりながら、NHKとWOWOWに電話をする。

テレビの後ろ側の転倒防止用バンドが設置されていないことに気が付く。 

自分でやれってことですな。

プラスドライバーでTV本体とテレビボードをバンドでつなげる。


古いテレビボードは粗大ごみで処分するので、階下へ下ろすべく、階段を下りていたら、危うく階段を踏み外しそうになり、肝を冷やす。

階段の壁を数か所傷つけた。

それにしても、あ~あ、死ぬとこだった・・・

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丁度トイレから出てきた母は私をじっと眺めていたらしく・・・

「男手が無いって大変だねぇ」

居間のこたつの上には昼食のお茶碗がそのままの状態。 

休む暇もなく、買い出しに出かけ帰宅すれば、午後4時。

冷たい水を一杯飲んで、夕食の仕度。

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昔の街の電気屋さんは親切だったよな、などと思った。

13年前に古いテレビを買ったときはリモコンの操作方法でさえも教えてくれた(わかるのに)。 

魚屋さん、八百屋さん、電気屋さん、み~んな消えた。

まあ、私もそのうち消えるけど・・・


平均寿命まで生きるとしたら、少なくとも後2回はTVなどの電気製品を買い替えなきゃならない。


「あなたは、お金で解決できることは進んでそうしますか?」という問いに「はい」と答えた私。

(カード会社のアンケート)

年を取ったら、冗談ではなくて、お金で解決できることはそうしなきゃ、と強く思った。


テレビはね、映像がすごく綺麗。 目を見張るほど綺麗である。

さすがに高画質である。 



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